1972年生まれ。建築家。吉村靖孝建築設計事務所主宰。早稲田大学芸術学校非常勤講師、関東学院大学非常勤講師。
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(最終更新:2009年4月3日)
[現代建築思潮]
...コードとデ・コード 吉村靖孝 今日は「コードとデ・コード」と題して、ローレンス・レッシグの『Code... ...ンペ案討議 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝 法規を使いこなす 日埜──『Code』で言われて...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.47-54
[現代建築思潮]
...館》2002討議 今村創平×今井公太郎×日埜直彦×吉村靖孝 建築のジャーナリズム化? 吉村──短期間で... ...ランダに興味を持つわけですし。 [二〇〇三年八月七日] 日埜直彦、今村創平今井公太郎、吉村靖孝...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.39-46
[現代建築思潮]
...ことだと考えます。 建築にとって五輪とは | 吉村靖孝 言葉をさらに言葉によって反芻してきたのだか... ...撮影討議 | 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝×村井一×梅岡恒治×岩元真明×金子祐介 オリン...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.26-32
[現代建築思潮]
...水) 討議 日埜直彦×今井公太郎×今村創平×吉村靖孝 今井──まず思考レヴェルが抽象的な水準に留... ...、三月四日、四月二〇日] 今井公太郎氏(右) 吉村靖孝氏(左)日埜直彦氏(右) 今村創平氏(左)...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.47-62
[現代建築思潮]
議論の新しいスタイル? 10+1──「現代建築思潮研究会」はこれから三年目に入りますが、月例で研究会を行なってきたこの二年間を振り返ってどんなことを考えますか。...といった問題があるようです。 今井公太郎氏 吉村靖孝氏日埜直彦氏 今村創平氏建築家が解くべき課...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.24-28
[現代建築思潮]
梅岡+岩元+今浦──今回、「現代思潮研究会」においてオリンピックによる都市改造をテーマに研究がなされることになりました。そのなかで、都市がどのように成長・発展を...恒治討議 | 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝×梅岡恒治×村井一 オリンピックと都市問題 今井...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.64-72
[現代建築思潮]
山の手/下町/サード・ドメイン | 日埜直彦 クーベルタン男爵のコスモポリタニズムに始まったオリンピックが、反転してベルリン・オリンピックに象徴されるネーション...もしれない。 なつかしくもあたらしい敷地 | 吉村靖孝 箱と土 幼い頃、国分寺の祖父母を訪ねるため...
『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.48-56
[現代建築思潮]
...報告 I─吉村靖孝 吉村──今回の研究会はビョルン・ロンボルグの『環境危機をあおってはいけない』... ...書かれています。 12 3456789101112131415161718討議 吉村靖孝×田村順子×今井公太郎×今村創平×日埜直彦 吉村...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.48-56
[現代建築思潮]
東京都は二〇一六年のオリンピック開催招致に名乗りをあげている。現在東京都が進めようとしている計画は、晴海地区を主たる敷地としている。ここで提案する計画は、それに...宅)討議 | 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝+金子祐介+新井崇俊+上杉昌史 都市の回復 今...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.41-56
[現代建築思潮]
海外建築情報の受容と読解 今村創平 今村──今回は「海外建築の受容」というテーマを取り上げてみたいと思います。まずは建築の文脈からは離れますが、資料として配りま...ki012.html討議 今村創平×今井公太郎×日埜直彦×吉村靖孝 日埜──フランプトンの弟子のケン・タダシ・...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54
[現代建築思潮]
報告 今井公太郎 今井──前回、バシュラールの「形式的想像力」と「物質的想像力」について話をしました。建物でいうと「形式的想像力」というのはフォルムやプランとい...05月号討議 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝 今村──今日の話で二つのことを感じました。...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.37-44
[現代建築思潮]
セシル・バルモンドの『informal』を読む 今井──前回、オランダ建築の話をするなかで離散型に関する話題が出てきました。そして連続ではなく不連続、コンクリー...ロセスを経てきたかをお話したいと思います。 吉村靖孝氏、今井公太郎氏今村創平氏、日埜直彦氏《富...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.45-52
[現代建築思潮]
10+1──現代建築思潮研究会では、オリンピック招致によって都市改造が一気に巻き起こることを想像の視野に入れながら、この会独自の計画案を組み立てようとしています。前回バルセロナ・オリンピックに至るまでの都市の展開を研究したのも、われわれの計画案につながるソースを探すためでしたが、今回は場所を東京に移していきたいと思いま...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.37-44
[建物]
東京タワーはいつも唐突に顔をみせ、またいつのまにか消える。それは粗悪なフォト・モンタージュさながら継ぎ目も未処理のまま強引に近景と接ぎ合わされ、その肌合いの隔たりこそがしばしば都市を行き交う人々の目線を奪うが、しかしあるときは気付かれることすらなく、ふたたび忘却の彼方へと去る。まるでそこにははじめからなにもなかったとで...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.34-36
[図版構成]
design & research: MVRDV, Winy Maas, Jacob van Rijs and Nathalie de Vries with Arjan Harbes, Gertjan Koolen, Penelope Dean, Bas van Neijenhof, Kersten Nebielek...
『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.181-188
[フィールドワーク]
スキャンデータあり 未アップ...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.165-178
[図版構成]
スキャンデータあり 未アップ ...
『10+1』 No.24 (フィールドワーク/歩行と視線) | pp.185-192
[図版構成]
スキャンデータあり 未アップ ...
『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.169-176
[現代建築思潮]
1日目:建築家の有名性──戦中・戦後の建築雑誌にみる丹下健三の表象 南後由和 南後由和──日本の建築家を取り巻く制度、建築ジャーナリズムの系譜を追いかけながら、国家、資本、大衆によってどのように建築家の有名性が欲望されてきたのか、あるいはされてこなかったのかということを明らかにできればと思います。その取っ掛かりとして、...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.27-44
[東京]
都市の形態の背後にある構造は必ずしもみえていないし、しかし全くみえていなくもない。それは絶えず見えがくれしているのであろう。 槇文彦『見えがくれする都市』 法規? 東京の都心部には無数の木造戸建て住宅がひしめいている。集約が前提となる大都市の居住形態としては、異常だ。その原因に関してはかなりレンジの広い考察が可能であ...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.148-155
[コラム]
動物化するポストモダン 「ポストモダン」について交わされた膨大な量の議論は、厚く沈殿している。それらは総じて良質で、いまでは現代思想随一の層をなしている。しかし、一度沈んだものをふたたび水面に届くまで撹拌するには、気の遠くなるようなエネルギーを消耗するのもまた事実である。ぬかるんでいるうちに下手に動けば足をすくわれるし...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.150-153
[鼎談]
リバタリアニズムと不可視のマンハッタン・グリッド 柄沢祐輔──まず始めに討議の前提を少し話してから本題にスライドさせていきたいと思いますが、二〇〇一年以降、東京...通して見られると思います。また、建築家では吉村靖孝さんが、都市の物理的な建築的空間構成を規定...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.62-75
[論考]
二〇〇〇年以降、東京の都心部では高速で大規模な開発が進み、湾岸地区ではタワーマンションが、バイパス道路沿いにはメガショッピングモールが、それぞれ大量に建設されて...画等が高度に統合された《ダブル・テンポ》(吉村靖孝+吉村英孝+渡辺佐和子/MOM、一九九九)や、...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.94-95
[オランダ]
ピーター・バネンバーク Pieter Bannenberg:1959年生まれ。 ワルター・ファン・ダイク Walter van Dijk:1962年生まれ。 カミエル・クラーセ Kamiel Klaasse:1967年生まれ。 マーク・リネンマン Mark Linnenmann:1962年生まれ。 主な作品=《パーク・...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.92-93
[オランダ]
ヨープ・ファン・リースハウト Joep van Lieshout:1963年生まれ。 主な作品=《本棚ユニット》(1989)、《「天窓」ダッチ・ハウス》(OMAと協働)(1993)、《「ラージ・バー」リール》(OMAと協働、1994)、《主人と奴隷のユニット》(1995)、《良い、悪い、醜い》(1998)など。 「ア...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.94-95
[批評]
「二〇〇一年宇宙への旅」に抽選で五名様を御優待! それは空想ではなく、現実の体験です。本物の宇宙旅行です。二〇〇一年より出発予定の人類最初の民間宇宙航行プログラムに、抽選で五名様をご優待いたします。 ──一九九八年サントリー・ペプシ社広告より[図1] 1──サントリー・ペプシ社広告(テレビCFより)地球を飛びたつのはこ...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.242-248
[素材─構造]
妄想 東京に暮らしていると、隣接するビルとビルのあいだに空いたあの無駄な隙間にまったく違和感を感じなくなる。たしかにそれは普段なら見すごしていてもなんら不都合のない微小な空間であるが、しかし狭小住宅の設計になぞかかわると、いかにも恨めしい隙間へと変わる。窓を穿ったそのすぐ先にある隣家の外壁はいったい何なのか。空気の層を...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.88-91
[論考]
遠い超高層 オーストリア出身の映画監督フリッツ・ラングは、二〇歳になった一九一〇年から第一次世界大戦までのあいだ日本を含む世界各国を転々と旅したと言われるが、その後収容所生活や従軍生活を経て一九二四年にはじめてアメリカ大陸へと渡り、ニューヨークで見た摩天楼に大いに刺激を受けた。帰国後間もなく撮影を開始した『メトロポリス...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.120-125