1978年生まれ。理論批評、インテリアデザイン史、建築史、都市デザイン史。芝浦工業大学博士課程在籍。
(最終更新:2011年1月27日)
[現代建築思潮]
...埜直彦×吉村靖孝×村井一×梅岡恒治×岩元真明×金子祐介 オリンピックが先か、都市計画が先か 今村─... ...ロンドンの現地調査をしてみたいと思います。 金子祐介──六四年の東京オリンピックでは、市川崑監...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.26-32
[現代建築思潮]
東京都は二〇一六年のオリンピック開催招致に名乗りをあげている。現在東京都が進めようとしている計画は、晴海地区を主たる敷地としている。ここで提案する計画は、それに...| 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝+金子祐介+新井崇俊+上杉昌史 都市の回復 今井──私...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.41-56
[図版構成]
TOKYOMETABOLISM 1960–2010 ENCYCLOPEDIA Vol.1 UPG.@S.I.T. 構成=八束はじめ+大田暁雄+金子祐介+唯島...A Vol.1 UPG.@S.I.T. 構成=八束はじめ+大田暁雄+金子祐介+唯島友亮+水谷晃啓+福島北斗 模型写真...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.121-160
[図版構成]
経済─空間単位としてのメガリージョン グローバル・シティを経済的なメガリージョンとして考えるべきだ。 東京都のGDPは8361億ドル。韓国に次いで15位。オーストラリアやオランダを抜いている。つまり、経済規模は一国と同程度。もはや、都市をその国家の枠組みにおいて考えるのではなく経済的規模で捉える必要があることを示してい...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.210-218
[現代建築思潮]
10+1──現代建築思潮研究会では、オリンピック招致によって都市改造が一気に巻き起こることを想像の視野に入れながら、この会独自の計画案を組み立てようとしています。前回バルセロナ・オリンピックに至るまでの都市の展開を研究したのも、われわれの計画案につながるソースを探すためでしたが、今回は場所を東京に移していきたいと思いま...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.37-44
[論考]
Uchida who? 最近のインタヴューで、レム・コールハースに対して磯崎新が「彼がもう少し長く生きていれば丹下健三の最大のライヴァルになったであろう」と語ったという。この「彼」とは昭和二一(一九四六)年に夭逝した内田祥文である。大正二(一九一三)年生まれだから丹下と同年であり、ライヴァル、友人として親しく交わったと...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.114-120
[現代建築思潮]
海外建築情報の受容と読解 今村創平 今村──今回は「海外建築の受容」というテーマを取り上げてみたいと思います。まずは建築の文脈からは離れますが、資料として配りま...翻訳すべきかを考えさせられた1冊である。[金子祐介] 参考──エドワード・サイード『オリエンタ...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54