都市デザイン研究体
、1968年3月1日、185ページ
ISBN=4395000509
[インタヴュー]
...道」、「都市デザイン」、「日本の都市空間」 日埜──『日本の都市空間』は都市デザインやアーバン... ...号「都市デザイン」という特集、六三年の「日本の都市空間」は三番目の特集です。そしてさぼってい...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.187-199
[インタヴュー]
...いできればと思います。出来事、あるいは『日本の都市空間』(彰国社、一九六八)では「かいわい」... ...くように、今となっては思えます。先回、「日本の都市空間」について話したとき、どうして日本の都...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.187-197
[インタヴュー]
...います。僕はアレグザンダーとは関係なく「日本の都市空間」の特集号(『建築文化』一九六三年一二... ...”, 1963.10)に出たわけです。もちろん僕の「日本の都市空間」のグラフィックは夏に蚊に食われながら...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.190-205
[フィールドワーク]
...妖怪であった 「みえない都市」(磯崎新『日本の都市空間』一九六七) 一九六七年、都市に関するひ... ...四年前、デザインサーヴェイの先駆的作業『日本の都市空間』★一の巻頭に寄した「都市デザインの方...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.169-186
[インタヴュー]
戦後の日本建築界 日埜直彦──今回は一九五〇年代を視野としてお話を伺いたいと思っております。当時の建築の世界においてモダニズムに対する信頼は揺るぎないものだった...になりました。例えば当時『建築文化』の「日本の都市空間」(一九六三年一二月号)なども一緒にや...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.169-176
[建築を拓くメディア]
...ったにしても、近代化の波に洗われる以前の日本の都市空間を把握することに主眼を置き、懐旧的ドキ... ...ン・サーヴェイの先駆的作業とも言うべき『日本の都市空間』(彰国社、一九六八)に伊藤ていじらと...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.118-121
[インタヴュ―]
...の眼で日本の古典をみることは、直感的に「日本の都市空間」(『建築文化』一九六三年一二月号)の... ...えますね。 「日本の都市空間」の文脈 日埜──少し先に進みますが、「日本の都市空間」でやられて...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.263-276
[インタヴュー]
...建築文化』一九六三年一二月号で特集した「日本の都市空間」の問題設定を挙げたいと思います。あの... ...ょうど三〇年前に磯崎さんたちがなされた「日本の都市空間」という仕事だったんですね。南君の提案...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.54-67
[インタヴュー]
...ったんです」と発言されています。例えば『日本の都市空間』は一種のタイポロジーで、いくつかの要... ...り、むちゃくちゃなことをやっていた。 『日本の都市空間』につけた論文「都市デザインの方法——city...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.167-175
[インタヴュー]
...。いずれ「見えない都市」にまとめたり、「日本の都市空間」につないだようなもので、都市論の系譜... ...。 空中を浮遊するマンハッタン 日埜──「日本の都市空間」のなかで、界隈という言葉が出てきます...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.193-205
[対談]
...いでしょう。 太田──そうですか。でも『日本の都市空間』をまとめられたときには、都市を空間の問... ...や都市計画、都市政策にコミットしながら、日本の都市空間に対して具体像を提示し、また参考事例を...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.62-77
[建築の解體新書 4]
空間の創出と喪失に関するメモ……中谷礼仁 はじめに 前回の岡崎氏の論旨は、日本語、というか、漢字にからみつくテニヲハのはたらきを、主体的感情(空間)を生み出す...一度、日本的空間について論じています(「日本の都市空間」一九六三)。この論は、いまだに検討に...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.13-26
[現代建築思潮]
海外建築情報の受容と読解 今村創平 今村──今回は「海外建築の受容」というテーマを取り上げてみたいと思います。まずは建築の文脈からは離れますが、資料として配りま...聡平] 都市デザイン研究体著、彰国社編『日本の都市空間』(彰国社、1984) 1968年、東京大学丹下研究...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54
[『日本の民家』再訪 2]
前号から「再訪『日本の民家』」の連載が始まった。この連載の基本にして最終の目標は、今和次郎が一九二二年に刊行した『日本の民家』という本を片手に、そこに紹介された...の学生と行なった金字塔的成果である特集「日本の都市空間」(『建築文化』彰国社、一九六一年一二...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.13-20
[論考]
1 かたちは機能を超える 残り続けてしまう事物 自然の如くそこにある身の回りの風景。だが、一旦気付き始めると、どの風景を構成する事物も、異様な物として迫ってく...な試みとして、都市デザイン研究体による『日本の都市空間』(彰国社、一九六八)を挙げることがで...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.66-70
[大阪]
都市連鎖とは 我々は都市の本質的な性格を「液体」と考えている。時代や社会、そして物質的存在ゆえの性質といったある枠組みの中で制限されつつも流動するイメージとして...持つ。このプロセスが層組である。 名著『日本の都市空間』(彰国社、一九六八)では、伝統的都市空...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.56-76
[論考]
日本を訪れた者は、現代の日本の都市はカオスであり、中には実にすばらしい建築があるにもかかわらず、全体的に美しくデザインされていないと感じるはずだ。 これは最...ブルーノ・タウトが述べたものである★一。日本の都市空間を理解せずに西洋の理論を押し付け、日本...
『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.143-148
[図版構成]
建築・都市ワークショップ 4+1/2: The Internal Landscapes of Tokyo 展は、5つの四畳半をさまざまな解釈から作り、都市におけ...はその部屋を訪問することで、ダイレクトに日本の都市空間の 精神、生活、空間感覚に入り込むこと...
『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.73-73
[論考]
1 一九世紀の建築写真 建築は、写真にとって発端からすでに主要なモティーフのひとつであった。二人のジェントルマン・サイエンティスト、ニエプスとタルボットの最初...ハイナー・シリングは、一九九八─九九年、日本の都市空間を記録したが、画像合成や色調の調整によ...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.83-96
[論考]
近年都市の再生(リストラクチャリング)が、国家政策の観点から重要な項目へと浮上している。しかしそれを巡っては必ずしも従来型の官主導の公共投資を中心とした都市開発...理解しているからにほかならない。 そして日本の都市空間はあらゆる繋ぎの可能性と失敗を露呈させて...
『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.153-157
[万博という問題系2]
第二の戦争画としての「万博芸術」 椹木──この秋に『戦争と万博』という本を出すことになっているので、まずそのあたりから話を始めてみることにします。その前提として...あるのだけれども、一九六八年に刊行した『日本の都市空間』では、「かいわい」とかいったイメージ...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.80-95