建築設計事務所。
http://www.oma.nl/
(最終更新:2010年3月23日)
[論考]
...OMA(Office for Metropolitan Architecture)は、著作・建築・都市などジャンルを超えた創造活動を行なう建築家... ...がつくるネットワークに焦点を当てて、九〇年代のOMA/レム・コールハースの都市プロジェクトへの取...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.165-172
[香港]
...ール生まれ。1994年、レム・コールハースとともにOMAアジアを設立し、翌年より同ディレクターを務める... ...刊行予定)など。 設立の経緯 OMAアジアはレム・コールハース率いるOMAのアジア版として一九九四年香...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.128-129
[批評]
...細部・ディテール・納まり 塚本由晴──OMA/レム・コールハースのディテールは、安っぽいとか、素人... ...い君は、その辺をどう考えるのか? 上原雄史──OMA/レム・コールハースのディテールというのは実際...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.80-89
[制度─都市]
...=高尚であるという制度もかなり怪しい。たとえばOMAの設計したロッテルダムの《クンストハル》(一... ...。ホイットニー美術館増築計画=NEWHITNEY[図3]でOMAは、昔ながらの収蔵品の展示=exhibitionは既存の建物...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.144-147
[現代建築思潮]
...込んだもっとも初期の建築のデザインは、九三年のOMAによるパリのジュシュー・キャンパスの二つの図... ...ことはしないが、いくつかの例を参照しておこう。OMAの一連の試行において、連続する斜めの床は折り...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.47-62
[批評]
...ある。 そこでこの小論ではレム・コールハース/OMA及び、そのランドスケープ・デザインに少なからぬ... ...の戦略。空白(ヴオイド)の戦略。コールハース/OMAがTGBに先駆けて手がけたラ・ヴィレット公園やム...
『10+1』 No.09 (風景/ランドスケープ) | pp.100-111
[論考]
...とりであり、二〇〇一年以降、コールハース率いるOMA/AMOは中国そしてペルシャ湾で多くのプロジェクト... ...で安定しており[図1]、これと時期を同じくしてOMA/AMOが中国とドバイの両地域でプロジェクトを持つよ...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.90-93
[1990年代以降の建築・都市 1]
... 筆者撮影11──九龍城跡地の公園 筆者撮影香港のOMA だが、コールハースにしてみれば、二〇世紀の歴史... ...はロボトミー化されたという。 コールハースは、OMAという事務所を主宰しているが、その支部が香港に...
『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.177-187
[論考]
...989年にユーラリール計画のマスター・プランナーにOMAが任命され、1994年に完成した計画である。フラン... ...ラを計画するためのもの。ユーラリール計画では、OMAが全体構成を担当し、ジャン・ヌーヴェルがユー...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.97-105
[現代建築思潮]
...ない。 * いくつかの建築家のオフィスを訪ねた(OMA、WEST8[図3]、MVRDV、メカノ、クラウス・エン・カ... ...んなやつれていた。『El Croquis』でもみるように、OMAやMVRDVなどの事務所には、形態をスタディするため...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.39-46
[生産─技術]
...の流行となっており、そのきっかけをつくったのはOMAの二つのアンビルト・プロジェクトである──設... ...んだ面それ自体が荷重を受ける構造となっている。OMAの横浜への介入では、非決定的でプログラムされ...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.124-127
[日本]
...と関係づけながら使用し[図3]、コールハース/OMAは現代都市の分析を通して大衆文化を象徴する記号... ...ク文学の用語「ダーティ・リアリズム」を用いて、OMAの建築をポストモダンの薄暗く、汚れ、擦り切れ...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.174-180
[論考]
...可能なのだろうか。消去のプログラム 一九九一年OMAがハンス・コルホフ、フリッツ・ノイマイヤー、ジ... ...去る可能性を生み出すことになるのだった。 8──OMAほか「ラ・デファンス地区拡張計画」 O.M.A./ Rem Koolh...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.156-164
[論考]
...して記述する試みが行なわれていたことは、今日のOMAやMVRDVの統計を用いた調査や計画の先駆として注目... ...して、彼の門下の研究者がやはり人類学的な方法をOMAの作業に適応した議論を“Making Things Public”展でも...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.62-76
[オランダ]
...窓」ダッチ・ハウス》(OMAと協働)(1993)、《「ラージ・バー」リール》(OMAと協働、1994)、《主人と... ...り込まれている。例えば、《エデュカトリアム》(OMA、一九九七)のエントランスに据えられたベンチ...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.94-95
[翻訳]
...ものとして生まれ変わる。実際、この手法の一部はOMA事務所で生まれている。例えばコンペにおいて、... ...だが、MVRDVは交渉プロセスを導入することによってOMAが発展させた方法をさらに洗練させ、例えばヒルヴ...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.136-148
[インタヴュー]
...ら逃走するしかないと考えている。大都市、つまりOMA(Office for Metropolitan Architecture)という看板を掲げ... ...ャーは効果ないということがわかってきた。だからOMAは語義矛盾している。AMOに変えたのは世界ネット...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.72-81
[Architecture的/Archive的 2]
...。両者は競合せず、相互補完的に作用する。例えばOMAとAMOによる《シアトル公立図書館》(ワシントン... ...ureの一般モデル化を試みる)。 註 ★一──近年のOMAとAMOの連動は当然の如く建築物の設計という次元...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.15-17
[視覚の身体文化学 2]
...して構想されなければならない。 3──Rem Koolhaas /OMA, Norman Foster, Alessandro Mendini et al., Colours. 2001.註 ★一... ... Koolhaas, 'The Future of Colours is Looking Bright' , Rem Koolhaas /OMA, Norman Foster, Alessandro Mendini et al., Colours, Birkhaüser-Pub...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.33-34
[論考]
...ティと量、フラックス・マネージメント 南後──OMA/AMOのレニエ・デ・グラーフと塚本さんによる今年の... ...っていましたね。塚本さんはレム・コールハース、OMA/AMOの活動をどう見ておられますか。 塚本──彼ら...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.84-89
[現代建築思潮]
...ダニズムにおける象徴的な例では、一九三二年にMoMAがモダン・アーキテクチャー展という展覧会を企画... ...メリカに渡りましたが、戦後すぐの一九四七年にMoMAで展覧会をやることによって完全にオーソライズさ...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54
[景観の視学/史学/詩学 5]
...Seura)と二人のオランダ人(レム・コールハースのOMAとヴィニー・マースのMVRDV)の四グループによるコ... ...ジュやかつてのパヴィリオンを偲ばせるSeuraの案、OMAは緑地に色とりどりの香水瓶のような高層の建物を...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.28-30
[オランダ]
...」の新しい側面を照らし出すのは、オランダでは、OMAの発見的自覚以降、低い建設単価の解法としてほ... ...を要求されがちな美術館でFRP波板を大々的に用いたOMA★二、既製のコンクリート型枠パネルを住宅の外...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.92-93
[翻訳]
... White City ロンドンの2つの地区を一体化する。 現在OMAがマスタープランを立てているこの一大開発サイト... ...ーによって周囲の環境から切断されているのだ。 OMAのねらいは、物理的かつプログラム的なリンクによ...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.138-159
[建築を拓くメディア]
...にしたステファノ・ボエリ(マルチプルシティ)やOMAとAMO、アトリエ・ワンの活動はその好例である。... ...て構成されたカタログと言えばまず思いつくのがMoMAにおける展覧会、例えば、フィリップ・ジョンソン...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.146-149
[鼎談]
...いない。 極端な対比になりますが、宮脇檀さんはOMAのレム・コールハースのやっていることを見てどう... ...エ・ワン《ガエ・ハウス》など超法規的小住宅 ・OMA「ホイットニー美術館」増築案 ・MVRDV《ハーヘンエ...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87
[キーワード]
...部のデザイン 写真提供=OMA 4──北京の典型的な凸的ファサード 写真提供=OMA5──ガラスの平的ファサ...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.142-143
[批評]
...ンソンの二人によってニューヨーク近代美術館(MoMA)で開催されたグロピウス、ミース・ファン・デル... ...グ・カルチャー、現代建築のレム・コールハースのOMA建築事務所、ハノーファー市のエキスポ2000用オラ...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.66-80
[翻訳]
...ヴォイド──に囲まれたリングシティ 引用出典=OMA, Point City.15──シンガポール島に投影されたリング... ...』27──丹下健三「東京計画1960」 引用出典=Fumihiko Maki, Investigations in Collective Form, St. Louise: Washington Univer...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.173-197
[作品構成]
...1 あえて線形的に設計する OMAの《Casa da Musica》案の骨格は、住宅プロジェクト《Y2K》のために検討され... ...いる。コールハースのこのいたずら心に満ちたパフォーマンスが意味をもつのは、建築家による設計プ...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.161-166
[レヴュー]
... ¥€$〉のロゴ 出典=『a+u』2000年5月号臨時増刊「OMA@work.a+u」 10──ラゴス 出典=『Mutations』11──... ...たステファノ・ボエリとアメリカを担当したサンフォード・クウィンターの名前が表紙にひときわ大き...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.32-35
[論考]
...により、左系と右系に区分けした図 引用出典=AMO, OMA/REM KOOLHAAS/&&&│SHIMON BRPWN, JON LINK, Content AMO ATLAS,...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.114-120
[現代建築思潮]
...。そこで、新しいディスクリートな建物の構造を、OMAなど世界中の建築家とともに手がけているセシル... ...イトルの「インフォーマル」とは設計の構えのようなもので、実は具体的にインフォーマルというもの... ...の進め方のことをインフォーマルと呼んでいるわけです。 本文中ではインフォーマルであることを満た...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.45-52
[グローバリズム 4]
...ピークスが〈Big Soft Orange〉というタイトルでポストOMAともいうべきオランダの最近の動向を紹介した(... ... 私が次に引き合いに出したいのはニューヨークのMoMAで(ただそこのテレンス・ライリーはドタキャンで...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.208-220
[コラム]
...知的/知的なまでに下品な作風で知られる。最近はOMAともコラボレートしている。(『10+1』No.22、ペネ... ...10+1』No.22、ペネロピ・ディーン「ワン・アーキテクチャー——建築的経験主義」参照)。 ★四——Winy ...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.150-153
[建築の還元 4]
...ハース 「フランス国立図書館コンペ案」1989 出典=OMA, 6 Projets.註 ★一──イマニュエル・カント『判... ...値づける基準が幾度も検証された。美術におけるフォーマリズム批評の先駆をなしたクレメント・グリ... ...部分の関連性を整えるものとして「ユニタリー・フォーム」(統一形態)という概念を提示した[図1]...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.210-220
[グローバリズム 1]
1 前口上:グローバリズム、その私的再発見 我ながら最近の自分の立場なり関心とひどく懸け離れた主題を選んでしまったと思った。というと、過去の私の仕事を知る人々は...点が行かなかったようだが、もしシュルツが彼を、OMAのコ・ファウンダラー(二人はとっくに別れてい...
『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.209-216
[現代建築思潮]
...部門を率いているのはエリック・カーソンという、OMAでの勤務経験がある人物です。しかし彼らには基... ...ストラクション、今はよくわからないけど、インフォーマルとか装飾というのもひとつのはやりですが... ...したことじゃないし、その気があれば住空間やオフィスも可能性として視野に入ってくる。こういうふ...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.27-44
[インタビュー]
ロンドンとロッテルダムの都市建築事務所(OMA)の創設者、レム・コールハースは、"Delirious New York"の出版の年である一九七八年以来、都市につ...ロンドンとロッテルダムの都市建築事務所(OMA)の創設者、レム・コールハースは、"Delirious New York"...
『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.51-55
[日本]
...計主体を表わしており、同人によるチーム編成──OMA(レム・コールハース)をモデルにしているのだ... ...よい(病理的ではない)板張りや白塗りの壁にパフォーマティヴな展開力は望めない。彼が表現したか...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.148-149
[オランダ]
...に学ぶ。1981─86年コラボレートアーキテクトとしてOMAに参加。 ミヒャエル・リーダイク Michiel Riedijk:1... ...つの学部棟の連結と、研究室、教室、講義室、オフィス、レストランがプログラム。彼らの解法は極め... ...され、それに一般公開のためのミュージアム、オフィスを加えるというプログラム。ここでも、彼らの...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.96-97
[翻訳]
...一九八八年、ニューヨーク現代美術館(MoMA)は、最新の建築潮流としてディコンストラクティヴィスム... ...を開催した。一九三二年の「近代建築」展以来、MoMAの建築展はすべて重要なサインとして、そこで扱わ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.181-191
[キーワード]
...のアクシデントに、テレンス・ライリーによる、MoMAにおける「ライト・コンストラクション」展をつけ... ...いる。また、北フランスのリール市では1988年よりOMAのレム・コールハースがマスタープランナーとなり...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87
[論考]
... エントランスへ降りる螺旋階段 出典=EL CROQUIS: oma / rem koolhaas 1987 1993,El Croquis,1994. 《メビウス・ハウ...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.111-120
[スタディ]
...トの新たな実験』(平凡社、2004) 17──El Croquis OMA AMO[2], El Croquis, 2006. 18──ロバート・クロネンバ... ...なると考えた。 Proposal Design Program:住宅、オフィス、公園 提案者:北村 知佳子 フラーのドーム(=... ...出版会、2006) 11──ジョン・ノーブル・ウィルフォード『地図を作った人びと──古代から観測衛星...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.155-166
[対談]
...三〇年代に起こっています。有名なニューヨークMoMAの「近代建築」展(一九三二)、それのカタログ版... ...り捨てたことに注意しておいてください。それがMoMAの建築企画にずっとつらなっている。 いわゆるデコ...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.62-77
[論考]
01 この小論は、秋本治に関する論考を軸として構成される。 02 秋本治と聞いて何者かパッと浮かんでこない人のために少し説明をしなくてはならないだろう。秋本治...時間と空間の余白を融合していくという発想では、OMAの横浜でのプロジェクト「URBAN RING」[図7]が挙げ...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.154-160
[千年王国論(五)]
中心vsペリフェリー 千年王国は歴史的時間の喪失感の上に成り立っている。つまり、停滞感とパースペクティヴの無化の上に。しかし、この喪失は如何にも唐突に行なわれた...は、いわばアメリカナイゼーションされた能天気なOMAである)によるデザインだが、デザイン上でいう...
『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.224-231
[翻訳論文]
...16、17——模型Title: "Parc de la Villette, Paris 1982-1983" in OMA Architecture 1970-1990, Princeton Architectural Press, 1991. Author:...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.105-116