建築設計事務所。
妹島和世と西沢立衛により1995年設立。
http://www.sanaa.co.jp/
(最終更新:2009年3月31日)
[都市とモードのフィールドノート 2]
...なり、後者は妹島和世・西沢立衛の建築ユニットSANAAが手がけ、今年六月にオープンしたばかりである。... ...せる倉俣ワールドとは相いれないだろう。 一方、SANAAによる「イッセイ・ミヤケby ナオキ・タキザワ」...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.36-38
[1990年代以降の建築・都市 17]
...る、二つの話題の美術館、谷口吉生の《MoMA》と、SANAAの《金沢21世紀美術館》を比較しよう。 まずは類... ...もちながらも、その違いを考察すると興味深い。SANAAが水平/平面に空間を展開させているのに対し、谷...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.20-21
[スタディ]
...分析することでフラーの建築と比較してみよう。 SANAAの《ルミエールパークカフェ》[図18]やaat+ヨコ... ...エコロジー』(美術出版社、2004) 20──El Croquis SANAA 1983-2004, El Croquis, 2007.|pp.164-165 1、6、8──Joachim...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.155-166
[1990年代以降の建築・都市 20]
...場所だ。 二〇〇六年に完成した妹島と西沢立衛のSANAAの《トレド美術館ガラスパヴィリオン》も、その... ...鬼石多目的ホール》は塀やフェンスをもたない。SANAAによる《金沢二一世紀美術館》(二〇〇四)と同様...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.21-22
[キーワード]
...妹島、西沢の各事務所のほか、2人の共同の事務所SANAAが設立されている。以下、竣工作品のみ挙げてい... ...コンペティションで最優秀賞を受賞し(いずれもSANAAによる)、現在プロジェクトが進行中である。ほか...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87
[現代建築思潮]
オランダ現代建築紀行 今村創平 オランダ人の友達がチューリップ畑を見たいかと聞いた。内心僕はチューリップ畑などまったく見たくなかった。赤、黄、白、紫といったた...ク5》は工事が始まっていたし、暫く止まっていたSANAA《スタッドシアター》も再開されたと聞いた)。...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.39-46
[都市表象分析 12]
一、「アメリカのイコン」 二〇〇一年九月の同時多発テロによって崩壊したニューヨーク世界貿易センター(WTC)跡地では、二〇二年五月三〇日に犠牲者の遺体捜索と瓦...ー・ウメモト、FOA、グレッグ・リンほか) SOM(+SANAAほか) THINK(坂茂、フレデリック・シュヴァルツ...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.2-12
[都市とモードのフィールドノート 1]
いつか大学の同僚との会話のなかで、建築とファッションには共通するところが多いのだから、両方とも同じコースで教育すればいい、と利いた風な意見を述べたことがある。す...に伊東豊雄の「トッズ」、妹島和世+西澤立衛(SANAA)の「ディオール」、隈研吾の《ONE表参道》(LVMH...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.30-32
[1990年代以降の建築・都市 23]
教会のイメージ 日本人にとって教会とはなにか。これまでにも幾度か結婚式教会について考察してきたが、あえてフェイクに見慣れた目から、もう一度、本物の教会を考えてみ...現在はほとんど西洋建築に言及しない伊東豊雄やSANAAが注目されている。ゆえに、建築の分野においても...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.39-41
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...ているなと思うことがときどきあって、たとえばSANAAなら、異質なものが同時並行するヴォルフガング・...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70
[鼎談]
なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...例 ・隈研吾《ONE表参道》 ・妹島和世+西沢立衛/SANAA《ディオール表参道》 ・アトリエ・ワン《ガエ・...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87
[建築を拓くメディア]
あなたの利き目は右? 左? と訊かれて、迷わず即答できる人はそんなに多くないだろう。近くの物を見ながら片方ずつ目を閉じて、両眼で見ているときと同じ映像が見え... ランブリは、ミースやテラーニなどの近代建築やSANAAの建築の、インテリアというよりは室内の一部分...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.140-141
[論考]
卒業設計に関しては、空前の事態を迎えていると言っていいだろう。 以前から鉱脈はあったのだが、それが二〇〇三年に始まったせんだいメディアテークの卒業設計日本一決定...作にまわし、そこで勝負する傾向が認められる。SANAAの影響もあるかもしれないが、模型の巨大化は、世...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.82-83
[作品構成]
アルゴリズム的思考を用いると従来の建築とどう変わるのだろうか? 僕自身これまで、「関数空間/Algorithmic Space」と題していくつかプロジェクトを発...に現われる建築の形質は多様で偶発的に見える。SANAAや藤本壮介の一連の建築はこのような生成プロセス...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.155-160