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鈴木了二 (スズキ・リョウジ)

1944年生まれ。建築家。早稲田大学教授(芸術学校校長)。鈴木了二建築計画事務所主宰。
http://www.ryoji.co.jp/

(最終更新:2009年5月20日)

> 10+1 DATABASE内「鈴木了二」検索結果 (24件)

[論考]

「空洞幾何」断章──展覧会《空地・空洞・空隙》前後 | 鈴木了二

Fragments of a Hollow Geometry-Before and After the Exhibition "Vacant Land,Voids,Intervals" | Suzuki Ryoji

私の指の上には彼の指がのっていた。 私の手はざらざらとした紙の上を動き回った。 それは生まれてこのかた味わったことのない気持ちだった。 ──R・カーヴァー「大聖堂(カテドラル)」(村上春樹訳) 斜めに回転した直交座標の原点の近傍に、絡まるように大小四つの円が見える[図1]。われわれがこれまで得たうちでかなり典型的な、...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.18-31

[都市の表象分析 16]

都市の伝記──自伝という死の訓練 | 田中純

Analyses of Urban Representation 16 | Tanaka Jun

ヴェネツィアにほど近いパドヴァの街の中心に、転倒した船の船底のような屋根をもつパラッツォ・デッラ・ラジォーネは建つ。「サローネ(大広間)」と呼ばれる巨大なホール...こそ、「映画」としての「建築」があるという鈴木了二の認識と響き合うものであるかもしれない。ロ...

『10+1』 No.34 (街路) | pp.2-11

[素材─構造]

3:鈴木了二《神宮前の住宅》──物質・技術・コラージュ | 今村創平

Ryoji Suzuki, "House in JINGUMAE": Material, Technology and Collage | Imamura Sohei

...にまで近寄ってきた「親近感」がある★一。 鈴木了二 物質。建築という行為が、ある目的をもった空... ...こで用いられるのは「素材」にほかならない。鈴木了二という建築家は、そのキャリアの初めから一貫...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.96-99

[ルポルタージュ]

実験住宅訪問記──住宅における実験的試みを目撃する | 今村創平

On-the-Experimental House Coverage: See the Experimental Attempts of Houses | Imamura Sohei

...たら、屋根の上にニラなど生えないのだから。 鈴木了二《神宮前の住宅》《池田山の住宅》 たくさんの... ...「もの自身」へと還元する。<人物団体:43>鈴木了二</人物>の住宅を訪問する機会を与えられて沸...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.52-63

[批評]

〈無人〉の風景──建築が見る〈不眠の夢〉 | 田中純

An "Unpopulated" Landscape : The Architect's "Insomniac Dream" | Tanaka Jun

...りうる。例えば展覧会《空地・空洞・空隙》で鈴木了二が展示した一六枚の写真に撮された、都心の密... ...こるのだ。 6──鈴木了二「16の空隙都市」《空地・空洞・空隙》より7──鈴木了二「空隙モデル」(同...

『10+1』 No.07 (アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点) | pp.46-60

[鼎談]

廃墟・建築・零年──建築家はいかにして可能か | 鈴木了二西谷修小林康夫

Ground Zero, Architecture, The Year Zero: How the Architects are | Suzuki Ryoji, Osamu Nishitani, Yasuo Kobayashi

...均質空間の崩壊 鈴木了二──「美術」と「建築」というテーマが設定されているようですが、建築には... ...気はしないですね、画家だなんて言われると。 鈴木了二氏零年を不可能にする指標──グラウンド・ゼ...

『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.54-72

[現代住宅研究 13-1]

隙間 | 塚本由晴

Niche | Tsukamoto Yoshiharu

...ものである。  《物質思考13  杉並の住宅》(鈴木了二、一九八五)[図5]の場合、作者が「空隙」と... ...の「隙間のような」様相を呈している。作者の鈴木了二はこの建物とは別に「『空隙都市』東京」★一...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.13-18

[対談]

映画と建築の接線──海洋性をめぐって | 鈴木了二小林康夫

A Tangent of Cinema and Architecture: On the Oceanic | Suzuki Ryoji, Yasuo Kobayashi

...のがテラーニだとしたら、もうちょっといくと鈴木了二になるということは言えますよね。熊本の仕事... ...と呼ばれることになるのかしらと思いました。 鈴木了二氏幽霊? あるいは向こう側からの浸透 小林─...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.211-219

[非都市の存在論 3]

〈路上〉の系譜──バラックあるいは都市の〈忘我状態〉 | 田中純

The Genealogy of "The Road" : The Shanty, or the "Trance State" of the City | Tanaka Jun

...した〈もの〉のあり方の根源的な姿を見取った鈴木了二のように。「バラックのファサードは、周辺を... ...標本建築としての「バラック」サンプルNo.2。(鈴木了二『非建 築的考察』より)3 地図としての東京─...

『10+1』 No.07 (アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点) | pp.16-27

[日本]

35:中谷礼仁:作家としての中谷礼仁 | 趙海光

Norihito Nakatani: Norihito Nakatani as a Designer | Cho Umihiko

...うバラックを作業対象としたここでの仕事は、鈴木了二の《標本建築》と《絶対現場一九八七》を思い... ...れるように」した、その作業プロセスである。鈴木了二はこの作業について、床も壁も取り払ってみる...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.164-165

[映像/写真 1]

建築と映画あるいは映画館の思考 | 北小路隆志

Architecture and Cinema, or Reflections on the Movie Theater | Kitakoji Takashi

...的なセミナーが開催された。舞台となったのは鈴木了二設計による《佐木島コテージ》(一九九五)。... ...かがえない。建築側からは当事者(?)である鈴木了二が出席して小林康夫と「海洋性をめぐって」対...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.30-31

[1990年代以降の建築・都市 3]

反フラット建築論に抗して | 五十嵐太郎

Agaist Anti-Flat Architecture | Igarashi Taro

...けではない。意外に思われるかもしれないが、鈴木了二は、現在の若手建築家が話題にする非作家性の... ...ケル《コンツェルト・ハウス》 筆者撮影 7──鈴木了二《本駒込の住宅》1988 出典=『建築家の住宅論』...

『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.142-153

[都市表象分析 31]

都市表象分析とは何か(一)──自註の試み | 田中純

What is the Analysis of Urban Representation? 1: Attempting Self-annotation | Tanaka Jun

...ンドによる《ユダヤ博物館》の「ヴォイド」や鈴木了二の「空隙モデル」は、文字通りに空虚な空間で... ...うとする倒錯的な営みにほかならない。 2──鈴木了二 《物質試行25 本駒込の住宅》(1988) から得られ...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.2-11

[批評]

腐敗する湿原都市──〈昭和〉の死と東京 | 田中純

Decomposing "Swamp City": The Death of "Showa" and Tokyo | Tanaka Jun

...大道の一九八二年の写真集『光と影』について鈴木了二は、森山の写真の独特なテクスチュア(アレ・... ...九五)、一八八頁、断片番号R2、3。 ★一〇──鈴木了二『非建築的考察』(筑摩書房、一九八八)、四...

『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.133-143

[非都市の存在論 2]

〈光の皮膚〉の肌理(きめ)──都市写真という寓意(アレゴリー) | 田中純

The Texture of the Skin of Light: The Allegories of Urban Photography | Tanaka Jun

...の写真集『光と影』を論じたエッセイのなかで鈴木了二は、二次平面を基礎とする表現手段のうちで写... ...、一四二頁の飯沢による引用から。 ★一七──鈴木了二『非建築的考察』(筑摩書房、一九八八年)、...

『10+1』 No.06 (サイバーアーキテクチャー) | pp.16-27

[対談]

交通空間から郵便空間へ | 田中純東浩紀

From "Communicative Space" to "Postal Space" | Tanaka Jun, Hiroki Azuma

...、小林康夫、鈴木了二氏の対談中に以下の誤記がありました。 二一一頁下段の鈴木了二氏の発言「鷺島...

『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.74-91

[現代住宅研究 7-4]

装飾 | 西沢大良

Ornament | Nishizawa Taira

...別の方向から追いかけると、《物質思考13》(鈴木了二、一九八九)[図9]のような住宅が生まれる。... ...2階平面図 1階平面図 縮尺1/400 パース9──鈴木了二《物質思考13》 2階平面図 1階平面図 縮尺1/400...

『10+1』 No.24 (フィールドワーク/歩行と視線) | pp.24-29

[建築家的読書術]

建築論として読むベンヤミン | 鈴木了二

Reading Benjamin's Works as an Architectural Theory | Suzuki Ryoji

建築のために読書しているということは特にない。だいたい目的をもって読書することが性に合わない。読書は読書、面白そうだと思ったところに手を出してきた。建築に関しても体系的に読んできたとは言い難く、むしろ建築とは直接関係のない書物のなかに建築の問題を見出し、あるいは反対に、建築に関する書物のなかに建築以外の問題を見出す、と...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.92-95

[現代建築思潮]

物質と形式──建築における想像力の問題 | 佐々木一晋田中陽輔今村創平今井公太郎日埜直彦

Material and Form: On Imagination of Architecture | Sasaki Isshin, Tanaka Yosuke, Imamura Sohei, Imai Kotaro, Hino Naohiko

ヘルツォーク&ド・ムーロン『Natural History』を読む  佐々木一晋+田中陽輔 佐々木──今日は「素材のコンテクスト」と題して、ヘルツォーク&ド・ム...タンス)とでは言葉のニュアンスが違います。鈴木了二さんはすごくこだわって両者を使い分け、その...

『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.49-56

[都市表象分析 32]

都市表象分析とは何か(二)──自註の試み | 田中純

What is the Analysis of Urban Representation? 2: Attempting Self-annotation | Tanaka Jun

1 写真論と路上観察 前回述べたように、「非都市の存在論」として始められた連載は、ベンヤミンの言う「弁証法的形象」としての両義的寓意を都市に発掘する作業へと重心...いったきわめて例外的な映画が、ドゥルーズや鈴木了二の映画論との関係で言及されないわけではなか...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.2-10

[論考]

秋本治/東京/リサイクル | 藤原徹平

Osamu Akimoto/Tokyo/Recycle | Teppei Fujiwara

01 この小論は、秋本治に関する論考を軸として構成される。 02 秋本治と聞いて何者かパッと浮かんでこない人のために少し説明をしなくてはならないだろう。秋本治...、アトリエ・ワンの《ミニ・ハウス》[図9]や鈴木了二の空隙の思考も参照可能だ。 また逆にアトリエ...

『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.154-160

[日本]

34:玉置順:白のプロポーション | 大島哲蔵

Jun Tamaki: White Proportion | Oshima Tetsuzo

...1965年生まれ。89─91年鈴木了二建築計画事務所、92─95年根岸一之建築設計事務所勤務。96年玉置アトリエ... ...、繊細な神経に裏打ちされている。古谷誠章、鈴木了二、根岸一之というかなりキャラクターは異なる...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.162-163

[鼎談]

建築の技法──つくることの楽しさへ | 今村創平南泰裕山本想太郎

The Art of Architecture: Pleasure of Creation | Imamura Sohei, Minami Yasuhiro, Yamamoto Sotaro

なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...ルト《ラインバッハのガラスパヴィリオン》 ・鈴木了二《神宮前の住宅》 ・ヘルツォーク&ド・ムーロ...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87

[鼎談]

現代建築批評の方法──ジェンダー・人間中心主義批判・表象文化論・精神分析をめぐって | 土居義岳後藤武五十嵐太郎

Contemporary Methods in Architecture Criticism: Gender/A Critique of Anthropocentrism/Psychoanalysis | Yoshitake Doi, Goto Takeshi, Igarashi Taro

建築と身体、ジェンダー 五十嵐── 今回の特集は、もともとは身体、ジェンダーなどの問題からスタートしました。僕は一九九〇年頃から美術史におけるジェンダーの問題に...役を演じています。 土居── 小林康夫さんと鈴木了二さんのように特定の組み合わせはあるけれども、...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.62-81

>10+1編集部推薦

著書・関連書籍

建築零年
(、2001年)

鈴木 了二『JULY 2001
(編集出版組織体アセテート、2006年2月)

鈴木 了二『建築家の住宅論──鈴木了二
(鹿島出版会、2001年)

鈴木 了二『非建築的考察
(筑摩書房、1988年)