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No.12
『10+1』 NO.12
特集=東京新論
編集協力=多木浩二+吉見俊哉
定価=1,500円
発行者=水谷千加古
発行=INAX出版
編集制作=メディア・デザイン研究所
造本/デザイン=松田行正
227×182/223頁
ISBN=4872750802
1998年02月10日発行

★特集

[対談] 東京あるいは都市の地層を測量する──ポスト「東京スピード」の都市をめぐって | 内田隆三若林幹夫
[批評] 他者が欲望する黒船都市、トーキョー──ねじれたトポロジーの表出 | 五十嵐太郎
[批評] ラブコメ都市東京──マンガが描く現代の〈華の都〉 | 森川嘉一郎
[批評] 東京コメディー、あるいは「写真都市」の亡霊──荒木経惟の私東京 | 八角聡仁
[批評] 東京/都市/運動 | ヨルグ・ライナー・ネニッグ松畑強
[批評] 電化時空 フラット・スペース | クリストファー・クナーベ松畑強
[批評] 腐敗する湿原都市──〈昭和〉の死と東京 | 田中純
[批評] 東京はいまいかに記述されるべきなのか?──「ポリス」の概念を中心とした都市論の試み | 毛利嘉孝
[批評] 近代都市空間と公衆衛生 序論──後藤新平の衛生思想の臨界点へ | 加藤茂生
[批評] 東京論の断層──「見えない都市」の十有余年 | 中筋直哉
[論考] 新しい地理学の誕生──フランスにおける | ジャック・レヴィ大内和子
[論考] ユニヴァーサル・スペースの起源──ミース・ファン・デル・ローエvsハンナ・アーレント | 八束はじめ

★連載

[知の空間=空間の知 8] スペクタクルとしての動物──動物園というイデオロギー装置 | 松浦寿輝
[非都市の存在論 8] 暗号的民主主義──ジェファソンの遺産 | 田中純
[建築の言説、都市の言説 8] 隠喩としてのテクスト──多木浩二の病理的ゲーム | 大島哲蔵
[建築とイマージュ 8] 舞台(セーヌ)について 2──夢の異質性(エトランジェテ) | 松岡新一郎
[ビルディング・タイプの解剖学 8] 教育と学校 2──クエーカー教と近代施設 | 五十嵐太郎大川信行
[情報空間の地理学 8] 「接続」でなく「切断」を──グローバライゼーションと知識の生産の一元化に抗して | 毛利嘉孝
[住居の視点、住居の死角 7] 〈郊外〉は都市の縁側空間ではない──「団地化」「コンビニ化」が引き出した位相 | 米沢慧
[東京ディズニーランドの神話学 4] ディズニーランドという「日本文化」 | 桂英史

★その他

[論考] 時間の都市 空間の都市──時空の「現在」のエコノミー | 若林幹夫
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