1958年生まれ。建築家。C+A共同設立、東京理科大学教授、京都工芸繊維大学客員教授。
http://www.c-and-a.co.jp/
(最終更新:2009年3月31日)
[Yellow Page2]
渋谷壁面住居、あるいは都市空間のリサイクル 既存の建物を破壊せずに、「デッドな壁」をリサイクル可能な敷地として捉えることで、都心に1000人分の住居を獲得し、東...ジティヴでアクティヴな計画になっている。(小嶋一浩) 本プロジェクトは1999年4月、1998−1999 ACSA/Otis E...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.106-111
[論考]
...つくった積木の組み合せを実験しをのである。小嶋一浩はBSBの組み合わせで現われた建築は、形態の複... ...ディタ・トーキョー、一九九八)。 ★二二──小嶋一浩「BSBの構成と展開」(『建築文化』一九九八年...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.133-143
[自然─環境]
春もまだ始ったばかりの頃、東京大学の駒場リサーチキャンパスを訪れる。夕刻少し前、雲ひとつない空は蒼く高く抜けている。北側の正門から、右前方に少し進むと端正な佇ま...ンペにより選定された。キャンパスは、設計者小嶋一浩の師匠にあたる原広司による新たなマスタープ...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.148-151
[「悪い場所」にて 9]
以前、この連載でも少しふれた家も建ち、すでに一年半が経過した。 実際にはどうであったか。 いくつかの点で細部にツメのあまさが残るものの、基本的には気に入っている...り的でも良い〉というふうに見えてしまう」(小嶋一浩)と評されていた。住宅にとっての「未整理」...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.25-27
[現代建築思潮]
海外建築情報の受容と読解 今村創平 今村──今回は「海外建築の受容」というテーマを取り上げてみたいと思います。まずは建築の文脈からは離れますが、資料として配りま...新とディレクターの岡崎乾二郎、4人の建築家(小嶋一浩、岸和郎、張永和、承孝相)によって「漢字文...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54
[批評]
細部・ディテール・納まり 塚本由晴──OMA/レム・コールハースのディテールは、安っぽいとか、素人だとか、長持ちしそうもないとか、結構悪い評判を聞くけど、逆にこ...=即時的実体という常識の転倒。 10-15、撮影=小嶋一浩+城戸崎和佐註 ★一──OMA/レム・コールハー...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.80-89
[鼎談]
なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...館》 ・ジャン・ヌーヴェル《電通新社屋》 ・小嶋一浩+赤松加珠子/C+A《東京大学先端科学技術研究...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87
[東アジア建築世界の二〇〇年 1]
〈一 アジア近代建築をネットワークする〉 一─一 二〇世紀末、アジアを巡る 二〇世紀最後の年の二〇〇〇年、ぼくはあいかわらず、アジアを中心にあちこちをとびまわっ...賭けて、都市理論家の曲渕英邦さんや建築家の小嶋一浩さんたちと新しいプロジェクトが始まった。一...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.189-200