1963年生まれ。地理学。神戸大学大学院人文学研究科准教授。
(最終更新:2010年4月5日)
[論考]
...オニスト──漂流と心理地理学」(加藤政洋+大城直樹編『都市空間の地理学』ミネルヴァ書房、二〇... ...ェーヴル──空間論とその前後」(加藤政洋+大城直樹編『都市空間の地理学』ミネルヴァ書房、二〇...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.108-119
[座談会]
多木──今日は「ニュー・ジオグラフィ」ないしは「ヌーヴェル・ジオグラフィ」──いずれ「新しい地理学」と呼ばれているものも、やがて「ニュー」や「ヌーヴェル」という...減ったんじゃないかと思うんです。 水内俊雄氏大城直樹氏アカデミズムとしての地理学 吉見──七〇年...
『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.64-84
[政治の空間学 1]
1 リベラリズムの空間政治学 ミシェル・フーコーはあるインタヴューのなかで次のように発言している。 あなた方には、空間的な用語を活用することは、歴史を、進化、...』(加藤政洋+西部均+水内俊雄+長尾謙吉+大城直樹訳、二〇〇三、青土社)。 ・上野俊哉+毛利嘉...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.205-213
[対談]
都市の政治学=社会学と均質空間 田中── 今回の特集は「メディア都市の地政学」と題しています。空間的な距離を無化するテレコミュニケーションが普及することによって...しい地理学」をめぐる座談会で水内俊雄さんや大城直樹さんが地理学の側から興味深い発言をなさって...
『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.62-77
[論考]
1 デヴィッド・ハーヴェイは、第二帝政期からパリ・コミューンに至る時期を中心としたパリについての著書『パリ──モダニティの首都』の序章で、「過去との根本的断絶を...・ハーヴェイ『パリ──モダニティの首都』(大城直樹+遠城明雄訳、青土社、二〇〇六)。 ●『シン...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.102-110