1904年生まれ。アメリカ合衆国の心理学者。
(最終更新:2010年11月11日)
[視覚の身体文化学 2]
...1 ジェームズ・J・ギブソン(一九〇四─七九)はけっして〈色の知覚の生態学〉を放棄していなかった... ...あると考えていたこと。それにもかかわらず、ギブソンが視覚情報のベースを「光の配列」のみに求め...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.33-34
[視覚の身体文化学 3]
...カル」な視知覚論を組み上げていったジェームズ・J・ギブソン[図1]は、アメリカ合衆国の軍事研究に... ...始めてみたい。ギブソンの履歴に関して主に参照するのは、第二次世界大戦時にギブソンが主任(軍の...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.21-23
[視覚の身体文化学 4]
...効果のほうが大きいと言えるだろう。 ジェームズ・J・ギブソンは自動車技師ローレンス・クルックス... ...」(フーコー)がある。ただし、この時点でのギブソンは、具体的にどのようにしてドライバーたちに...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.33-35
[視覚の身体文化学 1]
...問の数々に頭を悩まされてきた★一。 ジェームズ・J・ギブソンの最後の著書『視知覚への生態学的ア... ...れわれの身体の内部を研究する。それに対してギブソンは、われわれの身体の外部と内部とが組み合わ...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.33-35
[インヴァリアンツ 1]
...的ショックについて考えることから始めよう。ジェームズ・コールマンのインスタレーション《Box(ahhar... ...う。 インヴァリアントとは、生態心理学者J・J・ギブソンが自身の理論の根幹においた「形なき不変項...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.47-49
[構成]
...おける研究領域を横断する。それは例えば、J・ギブソンが「アフォーダンス」を用いてそれまでとは異... ...ては、前述の「アフォーダンス」を軸とするJ・ギブソンの研究や、「行動」を軸とするE・T・ホールの...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.90-102