吉見俊哉
河出書房新社、2008年、423ページ
ISBN=9784309409375
[批評]
...難を見出そうとしているのである。 4 都市のドラマトゥルギー──吉見俊哉の作品に見る八〇年代的都... ...の都市論─東京論の最高峰が吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂、一九八七)であることは...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.168-177
[都市/テクスト]
...八〇年代後半に刊行された吉見俊哉の『都市のドラマトゥルギー──東京・盛り場の社会史』は、社会... ...1』(INAX出版、1994─)11──吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー──東京・盛り場の社会史』(弘文堂、...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.110-111
[対談]
旅 — 観光と人類学のパラダイム・チェンジ 多木…今日は今福さんと吉見さんとの対談であって、私はオブザーバーなんですが、最初に今日話していただきたいことを、問題...は、非常によく分りますし、私自身が『都市のドラマトゥルギー』で盛り場を取り上げたのも、多種多...
『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.170-186
[論考]
町のなかを移動する者、つまり町の使用者(われわれすべてがこの者である)は一種の読者なのであって、おのれに課されたさまざまの義務や必要な移動に従って、言表のいくつ...まえた社会学的都市論である吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂、一九八七)や写真家の東...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.117-126
[都市の全域性をめぐって(下)]
1 都市の〈起源〉 ピレンヌがそれを「解放」と呼んだように、ヨーロッパ中世の都市は、当時のヨーロッパを覆っていた封建的な社会関係から解放された「自由」の空間とし...論としての都市論については吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』(弘文堂、一九八七)等を参照。 ★...
『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.231-242
[座談会]
多木──今日は「ニュー・ジオグラフィ」ないしは「ヌーヴェル・ジオグラフィ」──いずれ「新しい地理学」と呼ばれているものも、やがて「ニュー」や「ヌーヴェル」という部分が消えてたんに「地理学」として成立するとは思いますが──が探究しうる可能性とは何か、あるいは「新しい地理学」と呼ばれているもののエピステモロジカルな根底につ...
『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.64-84