RUN BY LIXIL Publishingheader patron logo deviderLIXIL Corporation LOGO
>

酒井隆史 (サカイ・タカシ)

1965年生まれ。社会学、文化研究。大阪府立大学准教授。

(最終更新:2009年3月31日)

> 10+1 DATABASE内「酒井隆史」検索結果 (15件)

[論考]

「届かなさ」の修辞学──監視社会(論)と動物化 | 北田暁大

The Rhetoric of "Unreaching": The Surveillance Society and Animalization | Akihiro Kitada

...しょう。また、日本ローカルな文脈で言えば、酒井隆史さんの労作『自由論──現在性の系譜学』が展... ...呼ばれる言説の様式が深くかかわっています。酒井隆史さんや渋谷望さんなどが精力的に分析されてい...

『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.150-162

[1990年代以降の建築・都市 10]

過防備都市 2──戦場としてのストリート | 五十嵐太郎

Fortified Cities 2: Street as Battle Area | Igarashi Taro

...もが匿名ではいられない空間を志向している。酒井隆史が言うように、「セキュリティの論理は、イン... ...学入門』(鹿島出版会、二〇〇〇)。 ★七──酒井隆史『自由論──現在性の系譜学』(青土社、二〇...

『10+1』 No.34 (街路) | pp.199-207

[都市音楽ノート 6]

インナーシティのブルース | 酒井隆史

Inner City Blues | Sakai Takashi

1 マーヴィン・ゲイの畢生の名作とされるアルバム『What’s Going On』は、このアルバムのなかでは音の重なりが少なく、透明で美しいシンプルさをもった曲「Inner City Blues(Make Me Wanna Hollor)」で幕を閉じる。計算し尽くされたユニゾンやハーモニー、かけあいの巧みな配置によって...

『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.39-40

[都市音楽ノート 7]

もし今夜、ぼくが死んだら | 酒井隆史

If I Should Die Tonight | Sakai Takashi

1 たとえばディーヴァとは誰のことだろうか? ディーヴァ、つまり「歌姫」と呼ぶにふさわしい歌い手とはどんな声の持ち主なのだろうか? ただ上手ければそれで「歌姫」というわけではないだろう。音域の広い、それでいて正確な、しかも多かれ少なかれ心を揺さぶることのできるソウルフルな歌い手ならたくさんいる。すばらしいロバータ・フラ...

『10+1』 No.24 (フィールドワーク/歩行と視線) | pp.34-36

[都市音楽ノート 5]

Dancing in the Street | 酒井隆史

Dancing in the Street | Sakai Takashi

歴史家が忘れがちのことがある、こう言うのはマニング・マラブルである。五〇年代・六〇年代の黒人による闘争のうねりを支えたのが黒人の労働運動であったことである。 マーティン・ルーサー・キングの闘いは、周知のように、公民権法や投票法の成立によって一段落をつけたあと、一九六五年のワッツ暴動など北部都市の頻発する黒人の蜂起を背景...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.49-50

[都市の音楽ノート 4]

わたしに必要なのはあなただけ | 酒井隆史

You're All I Need to Get By | Sakai Takashi

人生において確かなものは三つだけ ──税金、死、そしてトラブル "Trouble Man", Marvin Gaye 一九八三年二月、全米バスケット協会(NBA)のオールスター・ゲームでアメリカ国歌を歌う黒人ソウル・シンガーは、華々しくシーンの第一線に復帰したマーヴィン・ゲイであった。この出来事は「モーター・シティ」...

『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.36-38

[都市音楽ノート 3]

グリーンの翳り | 酒井隆史

Shades of Green | Sakai Takashi

Get up, Get into It and Get Involved! ──目ざめろ、そこに飛び込んで、巻き込まれろ! ということだろうか。ジェイムズ・ブラウンは一九七一年にこう煽っていた。 時代のうねりを見ろ、飛び込め、そして同時にコミットしろ。もちろん、それはグルーヴのうねりのことでもある。たしかにグルーヴとは...

『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.44-46

[都市音楽ノート 8]

マイルスがまじないをとなえる | 酒井隆史

Miles Runs the Voodoo Down | Sakai Takashi

あのマイルス・デイヴィス『Kind of Blue』(一九五九)には、六〇年代にジャズが歩むことになる対照的な二つの路線の代表者となる二人のアーティストが参加していた。ジョン・コルトレーンとジュリアン・"キャノンボール"・アダレイである。コルトレーンは比類なき協力者たちを得て、マイルスのモード奏法を独自のかたちで展開し...

『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.25-26

[都市音楽ノート 1]

革命はテレビ化できない | 酒井隆史

The Revolution Will Not Be Televised | Sakai Takashi

昨年、ややハードな合州国の黒人音楽雑誌(『Vibe』一九九八年五月号)に掲載されたトニ・モリスンへのインタビューの一部である。 今、あたかも公共空間は私的であるかのように扱われています。ホームレスではなくストリートレス、こう私はそのような状況を呼んでいます。 ストリートレス──それはモリスンが「今、世界で生じている...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.39-41

[Urban Tribal Studies 13]

ラジオ・トライブ、あるいはラジオ・アクティヴィティ | 上野俊哉

RadioTribes or Radio Activity | Ueno Toshiya

そもそも田舎というのはもうないんですよ。つまり田舎は都市によって完全に植民地化されているのです。重要なのは中心としてのパリと地方の関係です。自由ラジオはパリに集...う問いにつながっている。たとえば、わたしは酒井隆史が『自由論──現在性の系譜学』(青土社、二...

『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.195-206

[翻訳]

何が(実際のところ)なされるべきなのか?──MVRDVの理論的コンセプト | バート・ローツマ松田達桑田光平

What is (really) to be Done?: The theoretical concepts of MVRDV | Bart Lootsma, Matsuda Tatsu, Kohei Kuwada

MVRDVの仕事はどんな建築家や理論家よりも、民主主義的であると同時に「製作可能(makeable)」であるという西ヨーロッパの社会の伝統に深く根づいている★一...界秩序とマルチチュードの可能性』水嶋一憲+酒井隆史+浜邦彦+吉田俊実訳、以文社、二〇〇三]。 ...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.136-148

[循環する都市 1]

内田百閒と帝都 | 丸川哲史

Hyakken Uchida and the Imperial City | Tetsushi Marukawa

寒いので身ぶるいしながら、安全地帯の上に足踏みをして、ぐるりと一廻りした時、町裏になった広瀬中佐の銅像のある辺りから、一群の狼が出て来て、向こう側の歩道と車道の...・ジジェク『否定的なもののもとへの滞留』(酒井隆史+田崎英明訳、太田出版、一九九八)二三─二...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.201-209

[論考]

風景/視線のポリティクス──ストリート・音・スペクタクル | 小倉虫太郎酒井隆史

Politics of CityScape and Vision: Street/Music/Spectacle | Ogura Mushitaro, Sakai Takashi

ストリートをめぐって 小倉 「ストリート」という言葉から思い浮かぶのは、寺山修司の「書を捨てよ街へ出よう」というメッセージですね。60年代後半の街頭闘争の流れのなかにそれはあったと思いますが、60年代後半に文化運動なり学生運動をやっていた膨大な人材が、70年代を通じて都市開発あるいは街の風景を演出し風景を作る側(文化産...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.88-96

[論考]

「ヴァーチュアリズム」のなかの公園 | 酒井隆史

Park in ʻVirtualismʼ | Sakai Takashi

天王寺公園 嘘のやうだ 十年の歳月が流れたとは 路端の風にあふられる新聞屑 ところきらわず吐きちらされた痰唾、吸殻、弁当殻 藤棚のある運動場 雨水の滲みこんだ公会堂の壁 砂を浴びた樹立や芝生 古ぼけた鉄骨の高塔──「通天閣」 そのかなたに浮んでゐる夏雲のみだれ そしてまたこゝを歩いてゐる人々の疲れた顔、鈍い眼眸 み...

『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.113-120

[都市音楽ノート 2]

グリーンは美しい | 酒井隆史

Green Is Beautiful | Sakai Takashi

だけど、痛みが普遍的であることは確実だナット・ヘントフ * 都市はけっしてその空間が一様な原理で支配できないように、また複数の時間を胚胎しているのだろう。そんな時間のなかでひとつの名が、そしてその名に結びついた表現が、途切れたり経路を変えたりしながら思わぬ場所で現在の記憶の層に折り畳まれ、私たちの現在と対話をはじめ...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.36-38

>10+1編集部推薦

著書・関連書籍

酒井 隆史『自由論──現在性の系譜学
(青土社、2001年6月)

酒井 隆史『暴力の哲学
(河出書房新社、2004年5月21日)

VOL 01
(、2006年)

スラヴォイ・ジジェク, 酒井 隆史, 田崎 英明『否定的なもののもとへの滞留
(筑摩書房、2006年)