1952年生まれ。建築史、都市史。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授。
(最終更新:2010年11月26日)
[技術と歴史 7]
...グリッド批判 伊藤毅──都市にはインフラストラクチャーや都市計画などいろいろな技術がありますが... ...辺 引用出典=高橋康夫+吉田伸之+宮本雅明+ 伊藤毅『図集日本都市史』(東京大学出版会、1993) 3─...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.213-224
[論考]
...伸之+宮本雅明+伊藤毅編『図集日本都市史』(東京大学出版会、一九九三)、伊藤毅『都市の空間史...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.66-70
[大阪]
都市連鎖とは 我々は都市の本質的な性格を「液体」と考えている。時代や社会、そして物質的存在ゆえの性質といったある枠組みの中で制限されつつも流動するイメージとして...史』(大阪市、1988-1996) 高橋康夫┼吉田伸之┼伊藤毅┼宮本雅明編『図集日本都市史』(東京大学出...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.56-76
[技術と歴史 9]
鋳鉄・錬鉄・鋼技術と力学の発展 桑村仁──今日のテーマは鉄骨造の歴史ですが、鉄骨造の歴史を単独で語ることは不可能です。製鉄技術、接合技術、力学理論の発展が実にう...建築学会から発表されることになっています。 伊藤毅──建築と鉄という関係をどう見るかが気になり...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.205-212
[論考]
建築にいながら何をやっているんだと或は人から思はれる位、一寸見ると建築とは縁がなさそうに見えるかもしれないような基礎理論を各方面から切り開いて行かなければならな...。 ★二──東京大学大学院建築学専攻(主査=伊藤毅、副査=鈴木博之+藤森照信+内藤廣+西村幸夫...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.80-95
[技術と歴史 3]
一九世紀的建築観の転倒 今日は「技術と装飾」がテーマですが、私にとっての装飾と技術との問題は、近代の問題と関わっています。装飾は近代とは二律背反のものであり、さ...で、ある時代の一番の記憶が建築ではないか。 伊藤毅──今日の話は歴史叙述の仕方として、ピュージ...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.177-187