RUN BY LIXIL Publishingheader patron logo deviderLIXIL Corporation LOGO
>

入江徹 (イリエトオル)

1974年生まれ。建築家。d.d.s.共同主宰、共栄学園短期大学助手。

(最終更新:2010年3月8日)

> 10+1 DATABASE内「入江徹」検索結果 (3件)

[翻訳論文]

デコンストラクティヴィスト・アーキテクチャー | マーク・ウィグリー入江徹

Deconstructivist Architecture | Mark Wigley, Toru Irie

建築は常に、とりわけその安定性と秩序の供給のために価値づけられた中心的な文化制度である。これらの質は、その形態の構成上の幾何学的純粋性から生じるように思われる。...いうのか:Deconstructivist Architectureに関する試論   入江徹 展覧会を中心として…… マーク・ウィグリー...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.129-144

[事例]

下北沢における都市環境と人災 | マティアス・センドア・エチャノヴェ入江徹

Urban Ecology & Man-Made Disaster in Shimokitazawa | Matias Sendoa Echanove, Toru Irie

下北沢は、戦時中、破壊と再開発から守られ今日に至った。結果、東京で最も賑わっている界隈のひとつとして村的感覚を保つ狭い路地に沿い、街はますます発達している。下北沢は、低層ビル、歩行空間、賑やかな地上レベルの活気ある商店、そして固い絆の社会ネットワークにより特徴づけられる新しい都市モデルを提示している[図1]。しかしなが...

『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.102-106

[論考]

藤森照信の批評根拠 | アンドレア・マッフェイ入江徹

The Critique Reason of Terunobu Fujimori | Andrea Maffei, Toru Irie

西洋の建築家と批評家たちは、現代の日本に長期間住み続けていない限り、藤森の作品を理解する際、間違いなくいくらかの戸惑いを感じるであろう。 西洋の批評家たちは、建築家の作品が工芸技術と地元の伝統を用いたものであると、すぐに、“批判的地域主義”と呼ばれるムーヴメントへ関連づけたり、“コンテクスチュアリズム”について話しだし...

『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.154-157