1918年生まれ。建築家。東京大学名誉教授。
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(最終更新:2009年3月31日)
[現代建築思潮]
「批評」は必要なのか? 今村──今度始めようとしている「現代建築思潮研究会」には、「建築を巡る言葉の力を取り戻したい」というモチーフがまずあります。そして、そこ...伺うことができました。穂積さんは戦後すぐ、芦原義信、槇文彦に次いでアメリカに留学し、エーロ・...
『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.32-42
[論考]
建築にいながら何をやっているんだと或は人から思はれる位、一寸見ると建築とは縁がなさそうに見えるかもしれないような基礎理論を各方面から切り開いて行かなければならな...たった。 またリンチの研究に近しい成果として芦原義信の作業が挙げられる。芦原はロックフェラー財...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.80-95
[対談]
都市再生運動の状況 太田浩史──今日は北沢先生とお話したい点が三つほどございます。第一に、現在、多くの建築家が都市再生にコミットメントを試みているという状況につ...よって言われるかもしれない(笑)。 太田──芦原義信さんの『隠れた秩序』、槇文彦さんの『見え隠...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.62-77
[批評]
1 錯乱のプロローグ 一九八×年:おそらく二〇世紀の「東京」。人々は平和を謳歌している。見慣れた渋谷や新宿の風景。どこにでもいそうな公園の男女。ダンサーを志望す...は再編されたのではないか。最も顕著なのが、芦原義信である。彼の『街並みの美学』(岩波書店、一...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.80-90
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...。あれは出版したらいいと思う。清家さんとか芦原義信さんとか吉阪隆正さんとかは、やっぱりしゃべ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70