1953年生まれ。建築技術史。竹中大工道具館学芸部長兼主席研究員。
(最終更新:2010年3月15日)
[論考]
一 はじめに──とにかくオモシロイ、ダイオンシ 生きている間に、しかもまだ現役の大学教授として、あるいは現役の建築家として、エネルギーに満ちあふれている「この人」について、次々と特集が組まれ、出版物が刊行されているが、こうした例をあまり知らない。 藤森照信先生、筆者にとってはダイオンシ、大きな学恩のある師、「大恩師」...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.78-83
[論考]
六月は竜宮城に入っていた。その前の四─五月にはよく問われたものだ。 「今回はドイツに行かないんですか?」。 「いまの日本代表はね、応援するに値しないチームだから...が動かなくなった。深夜、所用で帰省されている渡邉晶さんから何度か携帯に着信があったのだが、な...
『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.84-89