RUN BY LIXIL Publishingheader patron logo deviderLIXIL Corporation LOGO
>

浅川滋男 (アサガワシゲオ)

1956年生まれ。東洋建築史、民族建築/建築考古学、地域保全論。鳥取環境大学大学院教授。

(最終更新:2010年3月15日)

> 10+1 DATABASE内「浅川滋男」検索結果 (3件)

[論考]

先史学/考古学と想像力の限界 | 浅川滋男

Prehistory/ Archaeology and the Limits of Imagination | Shigeo Asakawa

六月は竜宮城に入っていた。その前の四─五月にはよく問われたものだ。 「今回はドイツに行かないんですか?」。 「いまの日本代表はね、応援するに値しないチームだからさ、ドイツに行く気にはなりません」。 ワールドカップの魅力は、世界の強豪チームのサッカーを堪能できることであり、日本代表の応援など些末な事柄であるから、日本代表...

『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.84-89

[建築の解體新書 6]

自明の理の発見 | 岡崎乾二郎中谷礼仁

The Discovery of Self-Evident Reason | Okazaki Kenjiro, Nakatani Norihito

正確な絵本……中谷礼仁 0 約一年前、関西に越して最初のころ、どうにも馴染めなかったのは、住まいのまわりのいたるところに古墳が点在していることでした。 下宿先...が有力な資料のひとつになりえました。前回の浅川滋男による土饅頭のような住まいではなく、日本に...

『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.10-18

[建築の解體新書 5]

建築と古文辞学 | 岡崎乾二郎中谷礼仁

Architecture and Archaic Rhetorical Writing | Okazaki Kenjiro, Nakatani Norihito

躾と添削……岡崎乾二郎1 わが国の学者は日本語で中華の書を読み、和訓と称している。訓詁(くんこ)という意味から出た言葉であろうが、実際は訳である。しかし人々は、...類推を優先するジャンルを定着させた研究者・浅川滋男氏による、御所野遺跡(岩手・縄文時代中期後...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.13-28