横浜国立大学 大学院工学研究院 システムの創生部門・人もの空間のシステム 建築学コース 助教。
(最終更新:2009年3月31日)
[1990年代以降の建築・都市 8]
奇跡──怪物の出現 おそるべき怪物と遭遇した。 キリンアートアワード二〇〇三の審査において、衝撃的な映像が出現した。今年、一四回目を迎えるアワードは、写真だけで...イイトモ、』の映像は公開されないことが決定された。 本稿は、菅野裕子との議論を反映させている。...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.219-229
[1990年代以降の建築・都市 5]
重層的な決定のシステム 一九九九年、坂本一成の設計による《HOUSE SA》が竣工した[図1]。ギャラリー・間の坂本一成展「住宅──日常の詩学」が、名古屋の愛知...から上昇する空間と下降する空間を見る 撮影=菅野裕子4──《HOUSE SA》 2階平面図 1階平面図 断面図...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.194-204
[ビルディング・タイプの解剖学 8]
本連載は再び学校の問題を論じ、近代施設の円環を閉じることにする。初回にとりあげたジョセフ・ランカスターによるモニトリアル・システムとは、教師(マスター)が助教生...金沢大学教育学部紀要』三〇号、一九八一)。 菅野裕子「近代の学校建築に関する研究より」(『建築...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.36-38
[論考]
世界軸1──一八七五年 宗教的人間にとって 空間は均質ではない。 ──M・エリア─デ★一 その日、あらかじめ屋敷は入念に掃除されていたのだが、教祖(おやさ...れた酒井一光と、史料の情報を提供してくれた菅野裕子には、この場を借りて感謝の意を表わしたい。 ...
『10+1』 No.04 (ダブルバインド・シティ──コミュニティを超えて ) | pp.90-109