1952年生まれ。建築家。アーキテクツ オフィス主宰、淡江大学(台湾)講座教授。
http://www.makoto-architect.com/index-j.htm
(最終更新:2009年3月31日)
[1990年代以降の建築・都市 4]
...画期的なことだ。その中で最もユニークなのが、渡辺誠の設計した飯田橋駅だろう。早くから、メディ... ...つかの共通性が認められるのではないか。 3──渡辺誠《青山製図専門学校》 1990 撮影=鈴木麻里4──...
『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.156-166
[作品構成]
...fig.3に比べて「可」の数が比較的増える。しかし渡辺誠も指摘しているように「手の延長」としてコンピ... ...な生成プロセスを先駆的に用いたプロジェクトが渡辺誠の「誘導都市」や地下鉄飯田橋駅の「ウェブフ...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.155-160
[批評]
都市は設計できない──計画都市 都市は設計できない。そう思ったことから、このプロジェクトは始まった。 都市計画、と聞いて、普通、何を思い浮べるだろうか。 輝け...ろうか。 誘導都市プロジェクト ディレクト:渡辺 誠 (建築家・アーキテクツ オフィス...
『10+1』 No.07 (アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点) | pp.125-140
[都市ノ民族誌 3]
...事堂〉を建てる計画が進められている。例えば、渡辺誠が「新首都国会議事堂計画」として提示したプ... ...た・聞いた・思った」(二〇〇〇)。 ★五──渡辺誠「新首都 国会議事堂計画」 (URL=http://www.makoto-...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.38-40
[キーワード]
...可能性を開いてみせた。 日本では、篠原一男、渡辺誠、古屋誠章らがカオスにインスパイアされた作品... ...践が、カオス的建築を作動させるだろう。(T) 渡辺誠「誘導都市プロジェクト」(『10+1』No.7)過密...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87
[建築家的読書術]
スティーヴン・ジェイ・グールド『ワンダフル・ライフ』──生物を設計すること 生物一般を「設計された」ものと思ってみると、その「設計者」はどうみてもただものではない。例えば蚊のような数ミリの極小パッケージに、飛翔機能を与え、赤外線とCO2センサに分子アンテナを載せ、吸引ポンプと内燃機関、燃料タンクを装備し、CPUを積み、...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.98-99
[一九九〇年代以降の建築・都市 13]
「建築とは(情報の)流動であり、都市とは流動の建築である」。 これはコンピュータの時代の建築を構想する伊東豊雄や渡辺誠の言葉ではない。一九六〇年代に黒川紀章が『...コンピュータの時代の建築を構想する伊東豊雄や渡辺誠の言葉ではない。一九六〇年代に黒川紀章が『...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.37-39
[論考]
ここは何時/普通の街: 日本の住宅地を歩いてみよう。 建て込んだ住宅地を歩く。軒を接して住宅が建ち並んでいる。接していても、くっついてはいない。五〇センチ程度の隙間を空けて、付かず離れず並んでいる。 歩いていると、ふと錯覚に陥る。いまは、いつだったか。 昭和三〇年代? 終戦間もない昭和二〇年代? 破れた下見板張りの壁。...
『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.66-75
[建築を拓くメディア]
建築系の映像といえば、デルファイ研究所からリリースされた「現代建築家シリーズ」が基本的なビデオといえるだろう。ロバート・ヴェンチューリとデニス・スコット・ブラウ...ちろん、一九九〇年代以降、伊東豊雄、青木淳、渡辺誠など、プレゼンテーションに映像を効果的に使...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.134-135
[論考]
都市を計画することの不可能性が繰り返し指摘されてきた。かつて磯崎新は早い時期に都市からの撤退を宣言し、都市を計画するという行為の代わりに見えない都市という概念を...社、一九九一)二三五─二三六頁。 ★一〇──渡辺誠「複雑系としての都市を解く──『誘導都市プロ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.156-164
[インタヴュー]
「アーキラボ」について 今村創平──マリ=アンジュさんは「アーキラボ」展に関連して多くのインタヴューを受けられ、すでに質問されることにはうんざりされていることと...文脈というものがあるからです。 ブレイエ──渡辺誠さんは、コンピュータを使った建築で世界中の同...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.150-158