1967年生まれ。建築家。トーマス・ダニエル・アーキテクツ主宰。
http://www.thomasdaniell.com/
(最終更新:2009年3月31日)
[翻訳]
...ィア・ハウス・プロジェクト』解題 トーマス・ダニエル Thomas Daniell 訳:堀口徹 技術の進歩は、われ... ...メディア・ハウス・プロジェクト』解題 トーマス・ダニエル Thomas Daniell 訳:堀口徹 技術の進歩は、...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.113-124
[生産─技術]
わたしたちが望むのはモノを吟味し、モノにそれ自体が持つ形態を見つけ出させることである。モノにその外側から形態を授けること、モノを外部から決定すること、モノにどんな種類のであれ法則を押し付けること、モノを意のままにすること──これらはわたしたちの本意ではない。 フーゴ・ヘリング「形態への道程」(一九二五) アレハン...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.124-127
[論考]
西洋の想像力にとって日本は二つある。ひとつは急速かつ濃密、雨に濡れてネオンのまたたく、ぎゅうぎゅう詰めの人工的カオス。もう一方は静かかつ平穏、謎めいて官能的な、自然のサイクルと密接に関連した日本である。 日本の写真についての論は、たいていこれらのテーマのどちらか、あるいはもっと一般的には、両者の並列に注目している。近代...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.157-159
[column]
注目に値する数少ない例外を別とすれば、東京を対象とする研究は、物質的な組織編成としての都市よりも文化的な表徴としての都市に集中している。それらはしばしば個人的な逸 話(アネクドート)に基づき、現代のストリート・シーンの描写や古き江戸文学への参照において日常生活のディテールに力点を置く傾向にある。そのようなファクターが...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.127-129
[特別掲載]
...トリエ提供 協力=姜尚中、永原康史+永原事務所、ジャパンエコー社 翻訳協力=トーマス・ダニエル... ...すぐれた環境を持つ都市の姿を想像できよう。 トーマス・モアのユートピア図「海市」人口島ゾーニン...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.25-48
[日本]
F.O.B.A 1994年、建築家梅林克を中心に設立。主な作品=《ORGAN I》《AURA》(97年度東京建築士会住宅建築賞受賞)、《ORGAN II》《CATALYST(KINOSAKI BEER FACTORY ‘GUBI-GABU’)》(2000 年度グッドデザイン賞受賞)、《STRATA》。2000年ヴェネツ...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.146-147
[論考]
...ロードウェイと五番街の鋭角的交叉を表現したダニエル・バンハムらの設計する 《The Flatiron》(一九... ... 写真は要約する ベッヒャー夫妻が指導したトーマス・ルフは、ヘルツォークと繰り返し共働してい...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.105-116
[批評]
...効にし、逆転させる」と主張する★一一。4──トーマス・ライト《カークデール矯正所》リバプール近... ...かなつながりをもつ建築家(ザハ・ハディドやダニエル・リベスキンド、コープ・ヒンメルブラウなど...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.188-205
[批評]
...の境界』(一九九二)の著者でもあり、建築家ダニエル・リベスキンド氏も寄稿した『ヨーロッパのホ... ...行なう。 翌七月三日は、ミュンヒェンの建築家トーマス・ヘルツオーク氏と『Arch+』誌編集委員のアン...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.66-80
[批評]
...ザール・ブルクハルト、ハンナ・フィリガー、トーマス・ルフ、マルゲリータ・スピルッティーニ、レ... ...・ビネット、または彼とジョン・ヘイダックやダニエル・リベスキンドといった名前の組み合わせを挙...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.230-241