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荒川修作 (アラカワ シュウサク)

1936年生まれ。美術家、建築家。

(最終更新:2010年3月1日)

> 10+1 DATABASE内「荒川修作」検索結果 (18件)

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 3]

「この人を見よ」建築篇 | 丸山洋志

"Ecce Homo", An Architectural Canto | Maruyama Hiroshi

...すい。 そんな私の建築観を一笑に附す人物=荒川修作氏のことを今回は取り上げようと思う。最近、私... ...ことだけを真剣に考えたのであった。 美術家荒川修作氏は日本においても、《養老天命反転地》や奈義...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.25-27

[図版構成]

身体劇場──形式と空間 | 槻橋修笹置勇星岡由美子

Theater(s) of Body | Tsukihashi Osamu, Yusei Kasagi, Yumiko Oka

...瞬間に、その場にいる者は立ち会うのである。 荒川修作とマドリン・ギンズによって構築された「養老... ...山》(プラハ、1995)photo=Jaroslav Prokop 8−4──荒川修作十マドリン・ギンス《養老天命反転地》(1995)p...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.143-154

[論考]

不可視の都市の複雑系理論 | 池上高志

Complex Systems Theory for Invisible Cities | Ikegam Takashi

...置を利用してデザインされた建築空間、例えば荒川修作の《養老天命反転地》や《三鷹天命反転地》は... ...マクロの循環としての建築を考えたい。例えば荒川修作の建築は、その場所に人がたった時の五感の揺...

『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.146-154

[対談]

身体の(再)誕生、〈建築〉の場から | 荒川修作小林康夫

(Re) Birth of the Body, from (Architecture) | Shuusaku Arakawa, Yasuo Kobayashi

小林──荒川さんのお仕事のひとつの転回点とでも言うべき《三鷹天命反転住宅》が三鷹ででき上がりつつあります。養老のオープンスペースの実験に続いて、とうとう集合住居...は進めているのですよ。 左=小林康夫氏、右=荒川修作氏総合としての産業へ 小林──荒川さんの仕事...

『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.169-183

[サウンド+アート+サイエンス 3]

Computation | 池上高志

Computation | Ikegam Takashi

...る。このことをさらに意識的に展開したのが、荒川修作の建築である。 荒川は、建築という構造物を用... ...きである。そのための音と建築の話は次回に。 荒川修作《三鷹天命反転住宅》 出典=http://www.architectura...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.39-41

[キーワード]

90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕瀧本雅志松田達

Urban/ Architecture Keywords and Key Persons of the 90s | Minami Yasuhiro, Takimoto Masashi, Matsuda Tatsu

...、建築の主体)の機能が問われざるをえない。 荒川修作の近年の仕事は、そのような自己愛的なアフォ... ...ーダンスは与えてくれるかもしれない。(T) 荒川修作+マドリン・ギンズ《養老天命反転地》 (http://w...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87

[建築を拓くメディア]

アートと建築の越境的動向 | 暮沢剛巳

Transboundary Movement of Art and Architecture | Kuresawa Takemi

...トイレットペーパー版まで刊行されてしまった荒川修作+マドリン・ギンズの『建築する身体──人間... ...イエーシス」のほうが適切であろうか。 3──荒川修作+マドリン・ギンズ『建築する身体──人間を超...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.144-145

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 4]

三次元曲面と建築術の行方 | 丸山洋志

Three-Dimension Surface and Future of Architecture | Maruyama Hiroshi

最近、大学の設計・製図を教えていてもどかしさを覚えることがしばしばある。設計課題のエスキースとして三次元曲面らしきものを使ったプロジェクトを提出してくる学生に対...うのである……困ったものだ。 前回言及した荒川修作氏はよく講演会で、ダ・ヴィンチの「モナ・リザ...

『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.37-38

[サウンド+アート+サイエンス 4]

Morphology | 池上高志

Morphology | Ikegam Takashi

1 物理と化学における形 同じように見える砂粒も、一つひとつとってみるとそれぞれに異なる形をしている。貝もまたそうである。しかしそれがたくさん集まった時に起きる...と向かう建築を考えたい。例えば前回紹介した荒川修作の建築は、その場所に人がたった時の五感の揺...

『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.43-45

[現代建築思潮]

討議:中間的/総括的──現代建築思潮研究会二〇〇三─二〇〇五 | 今井公太郎今村創平日埜直彦吉村靖孝

Medium-term Roundup: Contemporary Architectural Trend Studies, 2003-2005 | Imai Kotaro, Imamura Sohei, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

議論の新しいスタイル? 10+1──「現代建築思潮研究会」はこれから三年目に入りますが、月例で研究会を行なってきたこの二年間を振り返ってどんなことを考えますか。...。 談合? 日埜──話は変わりますが、先日、荒川修作+マドリン・ギンズ《三鷹天命反転住宅 In Memory ...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.24-28

[Urban Tribal Studies 15]

接触領域(コンタクト・ゾーン) としてのパーティ | 上野俊哉

Parties as Contact Zones | Ueno Toshiya

前回、英国のストーンヘンジがパーティやイヴェントの空間になることによって生じる様々な問題についてふれた。かつてニューエイジ・トラヴェラーが古代遺跡を空間占拠(ス...きな要素であるし、そもそもパーティの場所も荒川修作&マドリン・ギンズの「養老天命反天地」のよう...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.182-190

[サウンド+アート+サイエンス 2]

Regulation | 池上高志

Regulation | Ikegam Takashi

1 オートポイエシス 生命は、内側と外側を仕切る「膜」あるいは「インターフェイス」を自律的につくり続けるシステムである。境界なき生命をわれわれは生命とは認識でき...置を利用してデザインされた建築空間、例えば荒川修作の《養老天命反転地》、あるいは《三鷹天命反...

『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.44-46

[鼎談]

廃墟・建築・零年──建築家はいかにして可能か | 鈴木了二西谷修小林康夫

Ground Zero, Architecture, The Year Zero: How the Architects are | Suzuki Ryoji, Osamu Nishitani, Yasuo Kobayashi

均質空間の崩壊 鈴木了二──「美術」と「建築」というテーマが設定されているようですが、建築には実は、どこからどこまでが建築っていうような枠組みはないんじゃないか...。限定された「庭」の造形。極限的な例では、荒川修作の《養老天命反転地》。また、リチャード・ロ...

『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.54-72

[論考]

90年代都市プロジェクト | 奈尾信英

Urbanism Projects of the 90s | Nao Nobuhide

ローマでの体験 1999年の12月から2000年の1月にかけて、私は仕事の関係でイタリアにおける建築物の保存・修復について調べるためにICCROM(文化財保存修...ナルビル」(高松伸) ★「養老天命反転地」(荒川修作+マドリン・ギンズ) ★「阪神大震災復興プロ...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.97-105

[論考]

住居の現在形──住居の個人史あるいは脱家族──脱住居への欲望 | 芹沢俊介+隈研吾

Housing in the Present Tense: A Personal History of Housing, or: Desiring De-Domestication | Serizawa Syunnsuke, Kuma Kengo

郊外住宅の周辺から 芹沢──僕は現在茨城県の牛久に住んでいますが、今度別のところに住もうと思っているんです。三人の子供のうち二人が家を出たものですから、なるべく...です。最近の例でいうと岐阜の養老町にできた荒川修作の《養老天命反転地》などはSM的な空間作りだと...

『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.40-55

[万博という問題系 3]

年代記的に──浅田孝、瀧口修造、六〇年代 | 磯崎新五十嵐太郎小田マサノリ

Arata Isozaki ×Taro Igarashi and Masanori Oda | Isozaki Arata, Igarashi Taro, ODAMASANORI

丹下研究室の浅田孝 五十嵐──磯崎さんと万博の関わりを整理しておくと、まず大阪万博の現場でテクノロジーの最前線におられたと同時に、反博のアーティストらとも交流を...展に集中すべきだという申し合わせを、最初に荒川修作が破った。あげくにニューヨークへ行ってしま...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.96-111

[インタヴュー]

ターニングポイント、空間から環境へ | 磯崎新日埜直彦

Turnig Point, From Space to Environment | Isozaki Arata, Hino Naohiko

切断という決定論 日埜直彦──これまで数回にわたり都市を中心とした磯崎さんの六〇年代の関心についてお伺いしてきましたが、今回はその都市への関心が建築へ折り返され...ンコミッティに流れていきます。 赤瀬川原平、荒川修作たちは、まだ二〇代でしたから、主流とは無関...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.193-205

[都市ノ民族誌 5]

自衛隊に入ろう(別称=昭和残響伝) | 小田マサノリ

"STEP INTO S.D.F. (Self-Defense Force Troops)" (a.k.a. An Echograph of the Showa Era) | ODAMASANORI

自衛隊に入ろう/入ろう/自衛隊に入れば/この世は天国/男の中の男はみんな/自衛隊に入って/花と散る 高田渡「自衛隊に入ろう」 ナセル、周恩来、ネルーらのよびか...方、砂川闘争に参加した吉村益信は、その後、荒川修作、篠原有司男と共に六〇年安保粉砕の国会デモ...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.36-39