1966年生まれ。東京大学大学院広域システム科学系情報図形科学。
(最終更新:2009年3月31日)
[批評]
...』(南泰裕+槻橋修+五十嵐太郎+石崎順一+奈尾信英)である[図21]。もちろんこれは小さな展覧会... ...イプの模型をワイヤーで吊る24──1:1の都市(奈尾信英)1996触覚感のあるオブジェ註 ★一──ナダール...
『10+1』 No.07 (アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点) | pp.154-167
[都市史/歴史]
都市史における五つの潮流 一九九〇年代の都市史関係の文献を回顧すると、それには大きく分けて次の五つの潮流があるように思われる。まずひとつめは新たな都市権力論の登場であり、二つめは建築における都市「公共性」論の確立、三つめは八〇年代から培われた場所論の展開、四つめは景観・風景論の萌芽、最後の五つめは学際的研究の深化による...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.120-123
[論考]
ローマでの体験 1999年の12月から2000年の1月にかけて、私は仕事の関係でイタリアにおける建築物の保存・修復について調べるためにICCROM(文化財保存修復国際研究センター:ローマにあるユネスコの機関)に行っていたのだが、私はそこで二度、90年代のアーバニズムに特有な状況を体験した。最初は、新東京国際空港から旅客...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.97-105
[論考]
戦争と万博の類似に気づいたのは、愛知万博の仕事を引き受けたときだった。 通産省(当時)が日本政府館の基本理念を作成するにあたり、河合隼雄や川勝平太など、二〇人の...くというものである。二〇〇〇年に依頼され、奈尾信英と松田達の協力を得て、全委員へのインタヴュ...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.155-163
[都市/メディア]
ここ数年、いわゆる建築雑誌以外のメディアにおいて建築が取り上げられる機会が多くなってきた。NHKの『ETVカルチャースペシャル』で「建築家バトル」が行なわれたの...は五十嵐太郎、石崎順一、大川信行、槻橋修、奈尾信英、南泰裕、山中新太郎の7人。 6 『造景』(建築...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.116-119