1968年生まれ。エンジニア、デザイナー。オルタナティヴスペースfoo運営参加。
(最終更新:2010年4月19日)
[座談会]
...れる新種を見つけられたという感じがします。 元永二朗──僕の場合は、多分飛んでいないだろうなと... ...「工夫の余地」であるというわけだ。 石川初氏元永二朗氏「地図」のパラメーター 石川──元永さんは...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.42-53
[資料]
●関連図書 宮脇昭『植物と人間──生物社会のバランス』NHKブックス、1970 貝塚爽平『東京の自然史』紀伊國屋書店、1976 ロラン・バルト『エッフェル塔』(...p 環境省、植生調査情報提供ページ http://www.vegetation.jp 作成=石川初+佐々木一晋+田中浩也+元永二朗...
[『日本の民家』再訪 4]
...写真と建物のみの鳥瞰図。鳥瞰図はGoogle Earth+元永二朗氏作成の「黒色マスク」使用 筆者撮影・作成... ...都1/2,500地形図14──残存する隙間。 GoogleEarth+元永二朗氏作成の「黒色マスク」使用 筆者作成「郊外町...
『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.13-26
[論考]
歌川広重による浮世絵シリーズの傑作「名所江戸百景」。この一二〇枚ほどの浮世絵は、安政三(一八五六)年から五年にかけて出版された。つまりそこに描かれているのは江戸といっても明治の世からわずか一〇年ほど前の風景ということになる。名所と銘打たれてはいるが、いわゆる名所図会のような単なる有名スポット紹介の絵はあまりなく、どちら...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.76-77
[論考]
ここに掲載した画像はすべて、一秒あたり三〇フレームの動画を撮影し、フレームごとに一ピクセル幅のみの画像を抽出しつなぎあわせたものである。つまり、カメラを移動させながら撮影したものは移動に沿った「風景」を、カメラを固定したものはある地点の「時間」経過を、一秒あたり三〇ピクセルの速度でスキャンしたものとなる。 「風景スキャ...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.143-145
[論考]
われわれがいま立っている場所がなんなのか、知りたい。 その空間や時間を、そこを歩きながら確かめたい。 グラウンディングとは、実践の方法論である。自分で地表を歩いてみることはもちろん、ツ ールひとつにしても、適切なものを選んで手に入れ、実際に使ってみる。それを携えて街に出て少しずつ使いこなしてゆきながら、新しい使い方を思...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.62-65
[論考]
国土地理院が発行する数値地図は、さまざまな地理情報を「地図」ではなく「数値」つまりデータの形にしてCD-ROMなどに収めた物である。 適切なソフトウェアを用いればその「数値」を意識することなく地形図などの形態に出力することが可能である。しかしデータの中身に直接ふれずにソフトウェアを使っているだけでは満足する結果を得ら...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.102-104
[論考]
Google Mapsにまた新しい機能が追加された。これまでの道路地図、航空写真、両者のハイブリッドに加えて、「地形」が表示されるようになったのである。都市の微...表示する地図は昔からあったわけだけれども、元永二朗が指摘したように、「世界をあまねく収める標...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.140-141
[イントロダクション]
「これがあれを滅ぼすだろう」 これは、ヴィクトル・ユゴーが『ノートル=ダム・ド・パリ』のなかで、一五世紀の司教補佐に語らせた言葉である。「これ」とは美しく印刷さ...ランスネットワークシティWG 主査:本江正茂 元永二朗、仲隆介、掛井秀一、中西泰人、田島則行、田...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.62-64
[構成]
現代の日本と都市には、近代において懸命に構築がすすめられてきた社会インフラとしての「ネットワーク」が幾重にも重なりあっている。鉄道網、道路網、上下水道網、エネル...成されていくだろう。 岩嵜博論+浜崎一伸+元永二朗+山根高志+吉澤眞太郎 2003 http://ld.minken.net/ ※...
『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.103-114
[地上にて 1]
防災のデザイン 今年(二〇〇七)五月、六本木のAXISギャラリーにおいて、「Exit to Safety─デザインにできること」と題した展覧会が開催された。都市...出勤した。事前に、エンジニア/デザイナーの元永二朗氏にお願いし、「Location Twitter」を用意していた...
『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.206-214