1959年生まれ。建築設計、環境設計、計画理論、先端領域デザイン。工学院大学建築学科教授。F.A.D.S共同主宰。
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(最終更新:2009年3月31日)
[自然─環境]
この来るべき美学の造形は、たとえて言うなら、霧、雲、虹、オーロラ、蜃気楼といった自然現象とアナロガスである。 原広司「多層構造・場・構成の廃棄などについて」 (『SD』一九八三年七月号、鹿島出版会) この稿では、ジュルダ&ペローダン・アーキテクツ設計の《モンセニ・アカデミー》をひとつの窓として、自然および環境と建築...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.160-164