1954年生まれ。建築家。東京造形大学教授。
(最終更新:2009年11月9日)
[批評]
われわれは自宅でさまざまな形でエネルギーを享受しているが、それに支配されていると考えたことなどない。同じように、将来さらに速く変化し変容するこうしたエネルギーを享受し、それらを知覚し統合するわれわれの感覚器官が、それらからわれわれが知りうるすべてを成し遂げることも当然のことのように考えている。果たしてこれまで哲学者たち...
『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.78-87
[連載 10]
19 植民地都市の政治学 19-1 他者たち(3)──カスバの魅惑 一九六〇年の東京世界デザイン会議はメタボリズム・グループの旗揚げとなったことでも知られてい...博覧会──オリエンタリズムの欲望と表象』(長谷川章訳、ブリュッケ、二〇〇二)。 ★五──シャル...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.176-192
[連載 9]
17─4 アパルトヘイト都市? 近代都市計画の最も基本的な構成要素を、面と線、つまりゾーニングの画定とそれらをつなぐ近代的インフラの整備とすれば、それが最も体...地博覧会─オリエンタリズムの欲望と表象』(長谷川章訳、ブリュッケ、二〇〇二)。 ★四──松原康...
『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.182-199