1950年生まれ。グラフィックデザイナー。
(最終更新:2009年4月3日)
[フィールドワーク]
...る。 デザイン:鈴木一誌+塩田浩章 飯尾次郎 写真:荻原富雄+鈴木一誌 記録:齋藤歩 1... .......
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.121-128
[論考]
このところ、地上を垂直に見下ろせる場所がずいぶん減ったと感じる。百貨店の屋上など、一般市民に開かれた建物では、何重ものフェンスに阻まれて、建物の縁にまで到達できないことが多い。身投げ防止のためだろうか。肉眼で街を見下ろす機会が減少する一方で、視線の垂直性をモニタで堪能させてくれるソフトが出現している。Google Ma...
『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.118-120
[都市表象分析 24]
1 都市の通過儀礼──パサージュから無用門へ 境界は異人たちの棲み処だった。橋や坂には遊女や乞食、呪術遣い、卜占師、芸能者といった異類の人々が群れ棲んでいた。橋...──凄みのあるフラットさへ向けて」聞き手:鈴木一誌(『d/SIGN』No.10、太田出版、二〇〇五、二六頁)...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.2-12
[視覚の身体文化学 1]
1 視覚とは見慣れることのない、素晴らしい営みである。わたしは五〇年のあいだ、その難問の数々に頭を悩まされてきた★一。 ジェームズ・J・ギブソンの最後の著書...頁。なお、これはグラフィック・デザイナーの鈴木一誌氏による問いかけ──「顔の捨象とモノクロー...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.33-35