1975年生まれ。編集者。横浜国立大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科修了。SferaArchive企画・運営を経て、建築ジャーナル編集部勤務、roundabout journal共同主宰。
(最終更新:2010年3月31日)
[論考]
...はじめに 山崎泰寛 ローカリティの生起と学校 塚本由晴は、カナダ製ログキャビンの基礎部分を斜面... ...」(一九七九)。 東京の学園町開発と学校 山崎泰寛 中央大学が一九七〇年代後半に八王子に移転し...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.153-167
[街路年表]
スキャンデータあり...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.119-124
[建築を拓くメディア]
お見合い系から出会い系へ 関西の情報誌『L magazine』(京阪神エルマガジン社)は二〇〇三年一一月号に引き続いて二〇〇四年一一月号でも書店特集を組んだ。書店界隈が熱いらしい。京阪神では「柳々堂」(一八九四—)や「大龍堂書店」(一九二五—)などの超老舗書店だけではなく、「メディアショップ」(一九八一—)のように早い...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.130-131
[論考]
かつて北野武が彼のフィルムで最初に暴力を演じた舞台は、実は子供部屋だった★一。「二階ですね」という刑事の確認が表象する、了解されたその部屋の配置、また訪問者を威嚇しつつ拒絶するようなドアの装飾も考察されるべき内容を含んでいるだろうが、それらは本稿の直接の興味ではない。この映画のように多く密室めいて描写される子供部屋の存...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.162-165