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宮田和樹 (ミヤタ・カズキ)

1972年生まれ。株式会社実業之日本社マーケティング・コミュニケーション推進室所属。

(最終更新:2009年12月17日)

> 10+1 DATABASE内「宮田和樹」検索結果 (3件)

[批評]

作家のラティテュード(緯度=自由度) | 今福龍太カレンてい山下宮田和樹

An Author's Latitude──Toward a New Literary Geography | Imahuku Ryuta, Karen Tei Yamashita, Miyata Kazuki

ラテンアメリカ化するロサンジェルス 今福──「新しい地理学」をテーマに『10+1』が特集を組むときいて、ちょうどいま日本に滞在しているあなたと少しあらたまって対話ができたら、と思って今日は来ていただきました。この秋にアメリカのコーヒーハウス社から刊行されるあなたの新作小説『オレンジ回帰線』は、今日の鋭敏な社会科学者が直...

『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.158-172

[批評]

デジタル・ブーメラン | 宮田和樹

Digital Boomerang | Miyata Kazuki

一一月二一日(木)からオーストラリアへ行ってきます。そこで感じたこと考えたことを、随時このページへと書き加えていく予定です。Narita 〜 Sydney 〜 Kempsey 〜 Alice Springs 〜 Katherine 〜 Darwin これから訪れるオーストラリアには、アボリジニと呼ばれる先住民がいます。...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.135-146

[批評]

ノマドという可能性──トム・マシュラーへの手紙 | ブルース・チャトウィン宮田和樹

Nomadic Alternative: Letter to Tom Maschler | Bruce Chatwin, Miyata Kazuki

一九六九年二月二四日 親愛なるトムへ、 まえにきみは、ぼくが話していた遊牧民の本について手紙をくれるように言っていたね。ぼくは遊牧民の立場から考えなければならないと言ったが、『ある遊牧民の歴史』などという本を書きたいとは思わない。そうした仕事は、ぼくには荷が重すぎる。いずれにしても、研究者よりは普通のひとたちに読んで...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.94-101