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ピーター・アイゼンマン (Peter Eisenman)

1932年生まれ。建築家。クーパー・ユニオン 教授。

(最終更新:2009年11月13日)

> 10+1 DATABASE内「ピーター・アイゼンマン」検索結果 (45件)

[インタヴュー]

『建築の解体』へ──六〇年代のムーヴメントをマッピングする試み | 磯崎新日埜直彦

Towards Kenchiku-no-Kaitai: The Effort to Map the Movement of the '60s | Isozaki Arata, Hino Naohiko

...ん。その後に知り合ったアーキグラムやピーター・アイゼンマンを紹介しています。つまり彼らのコン... ...連載は終わっていました。その時までにピーター・アイゼンマンの一番初期の、チョムスキー理論を応...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.190-205

[インタヴュー]

『日本の都市空間』の頃──『建築文化』、「間」展、デリダ | 磯崎新日埜直彦

Around "Japanese Urban Space": "Kenchiku Bunka","MA-Espacel Temps auJapon", Festival D'Automne á Paris,Jacques Derrida | Isozaki Arata, Hino Naohiko

1──「構造設計への道」、「都市デザイン」、「日本の都市空間」 日埜──『日本の都市空間』は都市デザインやアーバン・プランニングが注目を浴びた六〇年代から七〇年...を書きました。デリダはラヴィレットでピーター・アイゼンマンと共同して、「コーラの庭」をつくる...

『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.187-199

[批評]

日常性と「他者」の空間 | メアリー・マクレオード+佐藤美紀

Everyday and "Other" Spaces | Mary McLeod, Sato Miki

...いるグループである。このグループにはピーター・アイゼンマン、ベルナール・チュミ、アンドリュー... ...たフーコーへの関心がうかがえる。 ★三──Peter Eisenman, “En Terror Firma: Intrails of Grotextes”, Pratt Journal o...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.188-205

[翻訳論文]

/区分線をねじる/(前編) | ジェフリー・キプニス川田潤

/Twisting the Separatrix/ (Part I) | Jeffrey Kipnis, Jun Kawata

...ベルナール・チュミが、ピーター・アイゼンマンとジャック・デリダに、パリのヴィレット公園にある... ...行の草稿による。 ★一四——Jacques Derrida, "Why Peter Eisenman Writes Such Good Books", Threshold 4, Spring 1988, pp. 102-103... .......

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.117-128

[翻訳論文]

/区分線をねじる/(中編) | ジェフリー・キプニス川田潤

/Twisting the Separatrix/ (Part II) | Jeffrey Kipnis, Jun Kawata

...肉も込めないでエッセイの題名を「何故ピーター・アイゼンマンはそのように素晴らしい書物を書くの... ... All Right Researved 註 ★一六──Jacques Derrida, "Why Peter Eisenman Writes Such Good Books," Threshold 4, Spring 1988, pp. 102-103...

『10+1』 No.33 (建築と情報の新しいかたち コミュニティウェア) | pp.172-184

[キーワード]

90年代都市・建築キーワード/キーパーソン | 南泰裕瀧本雅志松田達

Urban/ Architecture Keywords and Key Persons of the 90s | Minami Yasuhiro, Takimoto Masashi, Matsuda Tatsu

...年行なわれてきた。発案者は、磯崎新とピーター・アイゼンマン。もはや建築がその言説の根拠を得る... ...・リベスキンド、レム・コールハース、ピーター・アイゼンマン、ザハ・ハディド、コープ・ヒンメル...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87

[論考]

「最後の啓蒙」「啓蒙の最後」──コーリン・ロウ『コラージュ・シティ』をめぐって | 丸山洋志

The Enlightenment of End, The End of Enligtenment: On Colin Rowe's Collage City | Maruyama Hiroshi

...て位置づけられてきたアメリカの建築家ピーター・アイゼンマンの「コンセプチュアル」建築である。 ... ...るが、同時に、ロウの不肖の弟子であるピーター・アイゼンマンによって、ロウが築き上げようとした...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.158-168

[批評]

視覚を(が)開く──電子情報時代の建築 | ピーター・アイゼンマン丸山洋志

Vision's Unfolding: Architecture in the Age of Electronic Media | Peter Eisenman, Maruyama Hiroshi

...a for Architecture, Published by Princeton Architectural Press, 1996. Author: Peter Eisenman © 1996 by Peter Eisenman All Rights Reserved ...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.191-196

[論考]

アンビルトの実験住宅の系譜──その必然性について | 今村創平

Genealogy of the Unbuilt-Experimental Houses: On Its Inevitability | Imamura Sohei

...クーパー・ユニオンで教鞭を執っていたピーター・アイゼンマンの住宅プロジェクトにおいてより顕著... ...典=J. Heiduk, Mask of Medusa,Rizzoli, 19855──ピーター・アイゼンマン《HOUSE Ⅹ》 引用出典=http://cat2.mit.edu/arc/...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.98-104

[現代建築思潮]

討議:フォールディング・アーキテクチャー 横山太郎──《横浜大さん橋国際客船ターミナル》/ジン・ヨハネス──プロジェクト・スタディを交えて | 日埜直彦今井公太郎今村創平吉村靖孝横山太郎ジン・ヨハネス

Folding Architecture: Crossing Views; Taro Yokoyama, "Yokohama International Port Tarminal", Gin Johannesヤ Project Studies | Hino Naohiko, Imai Kotaro, Imamura Sohei, Yoshimura Yasutaka, Yokoyama Taro, Gin Johannes

...刊行されたこの号には、ハリー・コブ、ピーター・アイゼンマン、フランク・O・ゲーリー、ジェフリー... ...実現の見込みはもはやないようですが、ピーター・アイゼンマンによるスペイン・ガリシアの「文化都...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.47-62

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 2]

観念的建築空間の不可能性、不可避性 | 丸山洋志

Impossibility and Inevitability of Ideal Architectural Space | Maruyama Hiroshi

...はるかに「ポスト構造主義」に自覚的なピーター・アイゼンマンならば、例えば「時間」に対しても、... ...インテリア・ドローイング註 ★一──ピーター・アイゼンマンとフレドリック・ジェイムソンのやり取...

『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.21-23

[建築の還元 4]

表現することの方法と基準をめぐって──仮構の記述 | 南泰裕

On the Methodology and Criteria of Representation:A Description of Hypothetical Construction | Minami Yasuhiro

...われわれにはできない」。 ★一六──ピーター・アイゼンマンは、視覚至上主義に支配されてきた伝統... ...ていることを指摘している。次を参照。ピーター・アイゼンマン「視覚を(が)開く」(丸山洋志訳、...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.210-220

[都市表象分析 18]

「メタ世界」としての都市──記憶の狩人アルド・ロッシ | 田中純

The Urban as "Meta-World": Memory Hunter "Aldo Rossi" | Tanaka Jun

...都市の建築』の中心となる概念である。ピーター・アイゼンマンは、この著作におけるロッシの方法論... ... ★一二──同、一五七頁。 ★一三──ピーター・アイゼンマン「記憶の家──類推のテキスト」(アル...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.2-12

[建築とイマージュ 4]

ある友への手紙──ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナ・パヴィリオンをめぐって | 松岡新一郎

A Letter to a Friend: On the Barcelona Pavillion of Mies van der Rohe | Matsuoka Shinichirou

...n der Rohe: Barcelona Pavilion, Barcelona, 1993.)、ピーター・アイゼンマンが刺激的なテクストを書いてもいる(... ...批評の基底にあることは確実であるし、ピーター・アイゼンマンが言うように、仮にミースにとってド...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.31-34

[翻訳論文]

デコンストラクティヴィスト・アーキテクチャー | マーク・ウィグリー入江徹

Deconstructivist Architecture | Mark Wigley, Toru Irie

...博巳《牛窓国際芸術祭事務局》19843——ピーター・アイゼンマン《ロメオ・アンド・ジュリエットの城》... ...・リベスキンド、レム・コールハース、ピーター・アイゼンマン、ザハ・ハディド、コープ・ヒンメル...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.129-144

[対談]

光と影の形象──写真と建築 | 安斎重男+ジュディス・ターナー+栩木玲子

Figures of Light and Shadow──Photography and Architecture | Anzai Shigeo, Judith Turner, Tochigi Reiko

...に惹かれたからだと思いますが、それをピーター・アイゼンマンに見せたら、ビルディングを撮ったら... ...それを他人に見せたところ好評でした。ピーター・アイゼンマンやジョン・ヘイダックがなぜ褒めてく...

『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.17-23

[日本]

38:丸山洋志:差異・反復・転倒 | 後藤武

Hiroshi Maruyama: Distinction, Repetition, Reversal | Goto Takeshi

...洋志の仕事は、つねにコーリン・ロウとピーター・アイゼンマンの仕事を読むことから始まり、彼らの... ...そしてつねにカント、コーリン・ロウ、ピーター・アイゼンマンへと回帰し、反復、冗長さ、飛躍を伴...

『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.170-171

[グローバリズム 5]

グローバリズムの彼岸と此岸 | 八束はじめ

Paramita and Otherside in Globalism | Yatsuka Hajime

1    中国(珠江デルタ):スーパーバブル=一九七八以降  PART 2 前回に引き続いてハーヴァードの「珠江デルタ」のリサーチ・レポート。彼らのパラフレーズ...結論に極めて似通った表象の断絶論が、ピーター・アイゼンマンによる広島とアウシュヴィッツ以降ヒ...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.190-206

[ブック・レヴュー]

ジャック・デリダ『コーラ──プラトンの場』 「場」のおののきを聞く | 廣瀬浩司

Jaques Derrida, "Khoa": Recognize Baeven on Ortes | Hirose Koji

「コーラ」とは、プラトンの宇宙創世論『ティマイオス』の用語で、場所のこと、それもたんなる空虚な場ではなく、そのなかに何かがあったり、誰かが割り当てられて住んでい...いわば副産物ではあるが、本書は建築家ピーター・アイゼンマンとの共同作業を生み出した。デリダ自...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.44-46

[レヴュー]

磯崎新の夢/レム・コールハースの現実 | 浅田彰

Review The Dream of Arata Isozaki/The Reality of Ren Koolhaas | Asada Asada

磯崎新の実現されなかったプロジェクトばかりを集めた「アンビルト/反建築史」展が開かれ★一、それに合わせて『UNBUILT/反建築史』(TOTO出版)という二分冊...レンスは、建築の自律性と質に回帰するピーター・アイゼンマンと、それを破壊してゆく都市の量的ダ...

『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.32-35

[建築の還元 3]

表現することの方法と基準をめぐって──純粋化への意志 | 南泰裕

On the Methodology and Criteria of Representation The Will to Purification | Minami Yasuhiro

1  純粋さ、または他者という与件 おそらく多くの建築家や建築をなす者が問うてきたのと同じように、私もまた、「建築にとって何がもっとも重要か」ということを繰り返...文化』1999年5月号4  反復における差異 ピーター・アイゼンマンやベルナール・チュミといった建築家が...

『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.189-199

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 3]

「この人を見よ」建築篇 | 丸山洋志

"Ecce Homo", An Architectural Canto | Maruyama Hiroshi

前回は、建築空間の「観念性」といったテーマのもとに、命題化どころか単なる迷走をそのまま記述してしまう結果になってしまったが別段反省もしていない。述べたかったのは...設定──私なりといっても、その多くはピーター・アイゼンマンを経由してコーリン・ロウから引き継...

『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.25-27

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 8]

ミレニアムの都市(後編)──ディズニーランド化×マクドナルド化 | 五十嵐太郎

The City in the Millenium Part 2: Disneylandization vs. McDonaldization | Igarashi Taro

白と灰の融合 一九八九年は東西の冷戦構造が崩壊し、日本では昭和が終わり、時代の変革を象徴づけた年になった。二〇世紀のシステムが終わった年とみることもできよう。こ...序文とともに、五人の建築家、すなわちピーター・アイゼンマン、グレイヴス、チャールズ・グワスミ...

『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.200-212

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 4]

三次元曲面と建築術の行方 | 丸山洋志

Three-Dimension Surface and Future of Architecture | Maruyama Hiroshi

最近、大学の設計・製図を教えていてもどかしさを覚えることがしばしばある。設計課題のエスキースとして三次元曲面らしきものを使ったプロジェクトを提出してくる学生に対...属しながら三次元曲面を建築に導入するピーター・アイゼンマンなどは後者の立場にあるだろう。一見...

『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.37-38

[インタヴュ―]

廃墟、空白、生成──一九五〇─七〇を俯瞰する | 磯崎新日埜直彦

Ruin, Vacuum, and Genesis: Looking Back over the 1950s to 1970 | Isozaki Arata, Hino Naohiko

はじめに 日埜直彦──このインタヴューも残念ながら最後ですから、これまで伺ってきた五〇年代終わりから六〇年代の流れをまとめつつ万博のお祭り広場へと話を繋げ、五〇...ですね。別な例で言うと、僕は個人的にピーター・アイゼンマンと付き合いがあるし、レム・コールハ...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.263-276

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 3]

魚座の建築家、フランク・ゲーリー──路上から転がり続けること | 五十嵐太郎

Pices Architect, Frank Gehry: From the Road, Still Rolling | Igarashi Taro

地震とディコンストラクション 一九九五年一月一七日未明、阪神地方をマグニチュード七・二の直下型地震が襲った。 筆者は当時、エディフィカーレの展覧会の準備に忙しく...とに違和感を持っている。確かに、他のピーター・アイゼンマン、ダニエル・リベスキンド、ザハ・ハ...

『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.243-253

[現代建築思潮]

東京オリンピック計画 | 今井公太郎今村創平日埜直彦吉村靖孝金子祐介北脇将史新井崇俊安藤祐子上杉昌史桂奨東京大学生産技術研究所 今井研究室鈴木豊

Tokyo Olympic Game Project | Imai Kotaro, Imamura Sohei, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka, Yusuke Kaneko, Masashi Kitawaki, Takatoshi Arai, Yuko Ando, Masashi Uesugi, Susumu Katsura, Institute of Industrial Science, the University of Tokyo, Imai Lab., Yutaka Suzuki

東京都は二〇一六年のオリンピック開催招致に名乗りをあげている。現在東京都が進めようとしている計画は、晴海地区を主たる敷地としている。ここで提案する計画は、それに...況が生まれてしまいます。計画過程でもピーター・アイゼンマンの「ガリシア文化都市」計画などを例...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.41-56

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 5]

三次曲面と建築術の行方(承前) | 丸山洋志

Three-Dimension Surface and Future of Architecture | Maruyama Hiroshi

三次曲面を流用した建築(角がとれて、分析的というよりも感応的な形質)に対する、人々の反応は興味深い。もっとも大方の人にとっては、その形質を成り立たせている幾何学... 「二〇世紀的形式主義」を出自とするピーター・アイゼンマンは、同じようにコンピュータによる抽象...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.37-40

[都市表象分析 12]

時を建てる──WTC、ザクセンハウゼン、伊勢神宮 | 田中純

Building a Moment: World Trade Center, Sachsenhausen, and the Ise Shrine | Tanaka Jun

 一、「アメリカのイコン」 二〇〇一年九月の同時多発テロによって崩壊したニューヨーク世界貿易センター(WTC)跡地では、二〇二年五月三〇日に犠牲者の遺体捜索と瓦...パートナーズ リチャード・マイヤー、ピーター・アイゼンマン、チャールズ・グワスメイ、スティーヴ...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.2-12

[ポスト・ストラクチャリズムの建築 1]

「ポスト構造主義の建築」に纏わる身近な話題 | 丸山洋志

Familiar Topics in "Post-Structuralism" Architecture | Maruyama Hiroshi

とは言ってみたけれど、ポスト構造主義そのものに関する定義・状況説明などは書店の思想・哲学の書棚にあふれているであろうし、その手のディスクールがしかけてくるレトリ...末まで建築界をリードしてきた張本人がピーター・アイゼンマンであろう。その彼が、一九九九年に開...

『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.24-26

[批評]

直線性の重荷──ろばの都市計画 | キャサリン・イングラハム五十嵐光二

The Burdens of Linearity: Donkey Urbanism | Catheringe Ingraham, Igarashi Koji

わたしは一匹のろばである。しかし目をもったろばだ。感覚を受容することのできるろばの目だ。わたしはプロポーションへの本能をもったろばだ。わたしは頑として視覚主義者...・ヴィレット公園プロジェクトにおけるピーター・アイゼンマンとジャック・デリダのコラボレーショ...

『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.104-118

[批評]

建築の哀悼劇──ヴァーチュアル・ハウスをめぐって | 田中純

"Trauerspiel" of Architecture: On the Virtual House | Tanaka Jun

1:例外状態の建築家たち 一九九七年三月にベルリンでAnyone Corporationの主催により、「ヴァーチュアル・ハウス」をめぐるフォーラムと設計競技が開...・ザエラ=ポロ、ジャン・ヌーヴェル、ピーター・アイゼンマン、ヘルツォーク&ド・ムーロン、そし...

『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.94-104

[批評]

構成と批評──建築に内在する他者をめぐって | 南泰裕

Structure and Criticism: A Look at the Intrinsic Other in Architecture | Minami Yasuhiro

自覚的に、というよりは自意識的に、と記述する方が正確なのだが、批評という形式のもつ危うさと困難さを最もきわだった形で素描し続けたのは言うまでもなく小林秀雄である...していつでも即座に呼び寄せる。例えばピーター・アイゼンマンは、建築家の立場からこのヴィトゲン...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.88-89

[千年王国論(五)]

ジェントリフィケーションとそのオルタナティヴ | 八束はじめ

Millenarian Theory 5: Gentrification and the Alternatives | Yatsuka Hajime

中心vsペリフェリー 千年王国は歴史的時間の喪失感の上に成り立っている。つまり、停滞感とパースペクティヴの無化の上に。しかし、この喪失は如何にも唐突に行なわれた...の場合のように)ないし知性主義過多(ピーター・アイゼンマンの場合のように)な性格のために──...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.224-231

[批評]

デジタル・アーバニズムはいかに都市的か?──プログラム化された双方向性への批判に向けて | ヴァルター・プリッゲ大口晃央吉田治代

Wie urban ist der digitale Urbanismus?: Zur Kritik der programmierten Interaktivitat | Walter Prigge, Okuchi Akio, Yoshida Haruyo

都市社会学者ヴァルター・プリッゲは、ヴァーチュアル・シティが約束する新たな都市性を探究している。ラディカルな変化の可能性は、今やヴァーチュアルな空間に開示され、...ークショップ)にレム・コールハース、ピーター・アイゼンマン、ポール・ヴィリリオと共に参加して...

『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.81-89

[論考]

90年代都市プロジェクト | 奈尾信英

Urbanism Projects of the 90s | Nao Nobuhide

ローマでの体験 1999年の12月から2000年の1月にかけて、私は仕事の関係でイタリアにおける建築物の保存・修復について調べるためにICCROM(文化財保存修...レブストック計画」(フランクフルト、ピーター・アイゼンマン) ★「ネクサス・ワールド」(福岡、...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.97-105

[翻訳]

ネクスト・バビロン、ソフト・バビロン──(トランス)アーキテクチャーとは、戯れの場としてのアルゴリズムである | マーコス・ノヴァック松永太郎

Next Babylon, Soft Babylon: (trans)Architecture is an Algorithm to Play in | Marcos Novak, Matsunaga Taro

高名だが高齢の科学者が、それは可能であると言えば、彼はほとんど確実に正しいことを言っているが、それは不可能であると言えば、間違っているのはまず確かである。 アー...て、世界全体とはなんら関わりがない。ピーター・アイゼンマンが最近の講義でしぶしぶ認めているよ...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.192-203

[論考]

八〇年代リヴィジョニズム | 日埜直彦

80's Revisionism | Hino Naohiko

1   なぜ八〇年代なのか リヴィジョニズム リヴィジョニズム=re-vision-ism、という言葉を聞いたことがあるだろうか。ちょっと耳慣れない言葉かもし...スト論や脱構築の議論に対応するようなピーター・アイゼンマンらの試みは、もちろん建築であるかぎ...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.78-92

[翻訳論文]

/区分線をねじる/(後編) | ジェフリー・キプニス川田潤

/Twisting the Separatrix/ (Part III) | Jeffrey Kipnis, Jun Kawata

ここまで、このコラボレーションに対する期待を概説し、その期待が必然的に遭遇したゆがみや留保を指摘してきた。これによって多くのことが得られているだろうか。あるいは...ト、そして、まだ出版されていないが、ピーター・アイゼンマンのテクストである。興味深いことに、...

『10+1』 No.34 (街路) | pp.171-185

[インタヴュー]

建築家の言説──建築、建築家、書くこと | マーク・ウィグリービアトリス・コロミーナ松畑強

Architects' Discourse: Architecture, Architect, Writing | Mark Wigley, Beatriz Colomina, Matsuhata Tsuyoshi

理論/歴史、実践 松畑強(以下MT)──コロミーナさん、『アッサンブラージュ』誌の三〇号を拝読いたしました。あなたはそこで、いくつか面白い問題を提起されていたと...たとえばル・コルビュジエのものとか、ピーター・アイゼンマンのものとか、レム・コールハースのも...

『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.41-46

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 2]

D+Sの変タイ建築論──ポストヒューマニズムの身体へ | 五十嵐太郎

Diller and Scofidio's Perversion of Architectural Theory: Toward a Post-Humanist Body | Igarashi Taro

二〇世紀最大のトラウマとして記憶される第二次世界大戦では、アメリカも未曾有の国家総力戦を体験したが、その終結後、戦時中に発展した多くのテクノロジーを解放すること...イダック 一九七〇年代にヘイダックはピーター・アイゼンマンやマイケル・グレイブスらとともに「ニ...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.249-260

[論考]

Any会議とは何であったか? | 日埜直彦

What was the Any Conference? | Hino Naohiko

その問いに取りかかる前に、次の問いについて考えてみて欲しい。「バブル建築」の横行した二〇年前と現在とでは、はたしてどちらがマトモな建築の時代といえるだろうか? ...的ポテンシャルの中核をなすと主張するピーター・アイゼンマンに対して、資本主義のダイナミクスの...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.150-151

[論考]

過去の景観 未来の景観 ベルリン 東京の景観考 | 斉藤理

Past Landscape, Future Landscape: On the Landscapes of Berlin-Tokyo | Tadashi Saito

つい先日のことである。筆者の自宅近くで電線を地中埋設する工事が始まった。広い公園の脇を通る道の景観を全面的に改修しようというものだ。ほどなくして、電柱のない「美...を同じくして、ベルリンの中心部では、ピーター・アイゼンマンによる《ホロコースト記念碑》が落成...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.104-111

[論考]

抽象からテリトリーへ ジル・ドゥルーズと建築のフレーム | 石岡良治

From Abstraction to Territories: Gilles Deleuze and the Frame of Architecture | Yoshiharu Ishioka

1 ヴァーチュアル・ハウスと襞の形象 インターネット環境がパーソナルなレヴェルで普及していった一九九〇年代に、さまざまな分野で「ヴァーチュアル・リアリティ(VR...命を辿ったのだ。ベルナール・チュミやピーター・アイゼンマンなどに代表される建築のディコンスト...

『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.184-191

[論考]

メタボリズムとの関係を聞かれるので、 その頃を想い出してみた。──日本の建築アヴァンギャルド私註 | 磯崎新

I am often asked about my relation to the Metabolism Group, so I have tried to recall that period.: Personal Note on the Japanese Architectural Avant-Garde | Isozaki Arata

私は年齢的には一九六〇年世代だけど、建築家としての思考の仕方は一九六八年に属している、とこれまでに折りにふれて語ってきた。そして、一九六八年から一九八九年の二〇...年代の終わりに、ベルナール・チュミ、ピーター・アイゼンマンを介して、ジャック・デリダの思考が...

『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.25-32