1953年生まれ。建築家。ドミニク・ペロー・アーキテクト代表。
http://www.perraultarchitecte.com/
(最終更新:2009年3月31日)
[建築の還元 4]
...述しておかなければならない。すなわち、ドミニク・ペローによるフランス国立図書館が、ようやくこ... ...総説』(勉誠出版、一九九九)。 ★一四──Dominique Perrault, architect, Birkhauser Verlag, 1999. ★一五──M・フ...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.210-220
[翻訳]
...ーマを扱っており、ジャン・ヌーヴェル、ドミニク・ペロー、フィリップ・スタルク、レム・コールハ... ...かもしれない。 ドミニク・ペロー《ベリエール工業館》 パリ、1985─90 ⒸDominique Perrault, Paris, photo: Michel...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.181-191
[ビルディング・タイプの解剖学 3]
立地条件が倉庫計画の主要な関心事であることに今も昔も変わりはない。水運の時代では倉庫が港湾や運河沿いに計画されるのは必然的であり、ハードウィックのセント・キャサ...今度完成する、巨大な四本の書庫塔をもつドミニク・ペローのパリ国立図書館も、バックアップ・シス...
『10+1』 No.07 (アーバン・スタディーズ──都市論の臨界点) | pp.35-38
[1990年代以降の建築・都市 1]
香港──一九九一年 ちょうど一〇年前、初めて香港を訪れたときのことだ。過度な疲労のために、中国から陸路で行くことを断念し、上海から香港まで三泊四日の船の旅を選ん...中心に高密度に人が住むコアを計画した。ドミニク・ペローはガラスの高層ビル群をL字に沿って並べた...
『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.177-187
[連載 5]
知の宮殿「ムンダネウム」14 14-4 クライアントと建築家:奇妙なチャートあるいは機能主義 ムンダネウム─世界都市のプロジェクトの敷地は、国際連盟本部の敷地...ーを配するというものだった([図10]/ドミニク・ペロー設計のフランス図書館の構成にも似ている)...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.158-174
[インタヴュー]
ル・コルビュジエとミース・ファン・デル・ローエ受容をめぐって 磯崎新──いわゆるモダニズムの受容過程が日本の現代建築の始まりとしていま注目されているように見えま...としてはやれないわけです。コンペは結局ドミニク・ペローが取りました。ガラスのシェルターで、こ...
『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.172-181
[翻訳]
風水:もとの場所に居つづける限り地主の繁栄はつづくという古い中国信仰。 シンガポールのグリーンプラン:われわれはブルドーザを適正な場所に導きたい。 リー・クァン...のアトリウムや、そこまでではないにせよドミニク・ペローのマルヌラヴァレのESIEEビルという最近の例...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.173-197
[中国で内装をつくる 1]
中国に来てほぼ二年になる。本誌での連載も継続できることになったし、家具から徐々にスケールを上げた仕事を紹介していきたいと思っている。最近は北京大学での仕事のほか...けつけない現場シートだったり、菱形網はドミニク・ペローがフランスの国立図書館で内装でさかんに...
『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.22-26
[建築を拓くメディア]
コンペが現代建築史で果たしてきた重要な役割については、あらためて強調するまでもないだろう。それは勝者だけの歴史ではない。《シカゴ・トリビューン社屋》でのグロピウ...影=坂口裕康4──《フランス国立図書館》ドミニク・ペロー案、模型5──《フランクフルト・アム・マ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.111-113
[キーワード]
連続と切断の言語風景── 1990年代の都市と建築をめぐって 南泰裕 たったいま終わりを告げたばかりの、1990年代の都市と建築を切り出して、「何かが確実に変わ...る、横浜国際客船ターミナルのコンペ案。ドミニク・ペローによる、フランス新国立図書館の完成。そ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87
[インタヴュー]
「デコンの終わり」と「都市破壊業KK」/時代の分水嶺としての一九六五年、一九九五年 五十嵐太郎──今日、磯崎さんにおうかがいしたいテーマはいくつかありますが、出...ミナル」のコンペがありました。あるいはドミニク・ペローの《フランス国立図書館》が竣工したとい...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.54-67
[都市史/歴史]
都市史における五つの潮流 一九九〇年代の都市史関係の文献を回顧すると、それには大きく分けて次の五つの潮流があるように思われる。まずひとつめは新たな都市権力論の登...してアーキグラムやジャン・ヌーヴェル、ドミニク・ペロー。1999 都市史図集編集委員会編『都市史図集...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.120-123
[論考]
ヨーロッパにとって、二〇世紀最後の二〇年間は混迷の時代であった。東欧の共産政権の崩壊、東西ドイツの再統合、欧州連合(EU)内部での統一の加速、バルカン諸国の戦争...に実行された。フィナーレを飾ったのは、ドミニク・ペロー設計による、ミッテランの名を冠するパリ...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.74-77
[鼎談]
なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...きない。 南──象徴的な事例を挙げれば、ドミニク・ペローの《フランス国立図書館》の森はブルゴー...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87
[鼎談]
均質空間の崩壊 鈴木了二──「美術」と「建築」というテーマが設定されているようですが、建築には実は、どこからどこまでが建築っていうような枠組みはないんじゃないか...ょっと鳥肌が立った(笑)。 小林──僕はドミニク・ペローに会ったことがあるのですが、彼などは上...
『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.54-72