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スコット・ハウ (Scott Howe)

1960年生まれ。建築家。

(最終更新:2010年3月16日)

> 10+1 DATABASE内「スコット・ハウ」検索結果 (32件)

[設計思想・教育]

キット・オブ・パーツ・システム──自己組織化建設システム | スコット・ハウ村上祐資

Self-constructing Kit-of-parts: The Art of Highly Organized Assembly | Scott Howe, Yusuke Murakami

はじめに 宇宙における建築デザインを追求していくと、極地環境下における生産・建設・管理の問題やデザイン上の規制の壁にぶつかることとなる。キット・オブ・パーツ・システムは、こうした極地におけるデザインを考える上での手助けとなるだろう。 キット・オブ・パーツ・システムとは、ジョイント構法、パネル構法、モジュール構法、展開構...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.149-151

[境界線上のアメリカ 4]

光の船を追って(一)──アメリカの神話と象徴 | 生井英考

In Pursuit of the Ship of Light: Myths and Symbols of America | Ikui Eiko

...ンド・ローチの共同作業者でもあるデニース・スコット・ブラウンは、かつて「ポップから学ぶこと」... ...この例は、その後まもなくトム・ウルフの『バウハウスから我らの家(アウア・ホーム)まで』となっ...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.232-238

[連載 7]

思想史的連関におけるル・コルビュジエ──一九三〇年代を中心に 7 | 八束はじめ

Le Corbusier in Relation to the History of Inteligence: The 1930s 7 | Yatsuka Hajime

...り、さらにその外に拡がるべき工業地帯や労働者ハウジング、郊外には何も計画はないという総括にな... ...社会現象にも適用できるという説だが、それはスコットランドの兵士の体型(とくに胸囲)を測定する...

『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.177-190

[情報空間の地理学 1]

都市の中のサイバースペース、サイバースペースの中の都市──「デュアル・シティ」を生み出す概念装置 | 毛利嘉孝

SpaceCyberspace in the City and Cities in Cyberspace: Conceptual Tools for Creating "Dual Cities" | Mori Yoshitaka

...である。それは、まさにデータの貯蔵庫(ウエアハウス)であり摩 天 楼(スカイスクレーパー)なのだ... ...に再構築したものであり、何よりもリドリー・スコットの映画『ブレードランナー』のチャイナタウン...

『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.36-38

[論考]

モダニズム言語は死滅したのか? | 坂牛卓

Did the Modernist Language Perish? | Sakaushi Taku

...批判した。またワトキンの考えはジョフリー・スコットが著した『ヒューマニズムの建築』(一九一七... ...唆するのである。 1──『Casa BRUTUS』 (マガジンハウス)2──『新建築』(新建築社)言語の変容 少し...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.148-149

[論考]

先史学/考古学と想像力の限界 | 浅川滋男

Prehistory/ Archaeology and the Limits of Imagination | Shigeo Asakawa

...、最近二年間はイングランドとスコットランドの先史住居(ラウンドハウス)や環状列石をみてまわっ... ...でつくる茶室」であったが、まず手始めにツリーハウスを大学の裏山に建設した[図 1]。裏山に繁茂す...

『10+1』 No.44 (藤森照信 方法としての歩く、見る、語る。) | pp.84-89

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 5]

アポカリプスの都市──ロサンゼルス/ロンドン/サラエボ | 五十嵐太郎

Apocalyptic Cities: Los Angeles/London/Sarajevo | Igarashi Taro

...い他者への恐怖心が大きいことがうかがえる。スコットランドではほとんどの自治体が設置し、これま... ...ップ・ハウス、しなやかな金属とボールジョイントのフレームで揺れを吸収するウェーブ・ハウス、回...

『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.196-207

[論考]

「空間」と「経済」のデュアリティ 五〇—六〇年代アメリカ・アーバニズムの深層 | 唯島友亮

Duality of "Space" and "Economy": The Depth of United States Urbanism in the 50s and 60s | Yusuke Tadashima

...セルトは前任者のグロピウスが編成していたバウハウス流の領域横断型の教育プログラムを、このアイ... ...文。そうした潮流の統合を試みたのがデニス・スコット・ブラウンである。彼女は交通・経済の勉強を...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.161-172

[CONCEPTUAL 日本建築 4]

第四章──工作編 | 黒沢隆

Towards pre-modern construction system: Development of material merchandize from the early despotism ages | Takashi Kurosawa

...ン人だ。ために、ローマ帝国はデンマークにもスコットランドにも出城をつくらざるをえなかった。こ... ...おける住宅金融公庫という制度だ。当時は主 婦(ハウスワイフ)は健在であり、その願望は方眼紙に託...

『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.220-233

[技術と歴史 10]

サステイナブル・デザインを遡る | 野沢正光

Tracing Sustainable Design | Masamitsu Nozawa

...わけです。 これはキュー・ガーデンの《パームハウス》、建築家はデシマス・バートンです[図2]。... ...〇年代の終わり、一八九〇年に完成しました。スコットランドの首都・エジンバラの北部、フォース湾...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.215-225

[筑波]

ツクバ・オールドニュータウン | 筑波大学芸術学系貝島桃代研究室

Tsukuba Old New Town | University of Tsukuba Institute of Art and Design Momoyo Kaijima Lab.

...徴である。 象徴としての筑波山は看板化し、マスコット化し、あるいは建築化してつくばの街にとけ込... ...。例えば、「幻の平砂2号棟」や「タイムトラベルハウス」からは、失なわれたつくば以前の「筑波」を...

『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.112-127

[CONCEPTUAL 日本建築 8]

第八章──モダニズム編 | 黒沢隆

Back to the MODERNISM: Through the hard researchs of 'Japonisme' by the Japanese and French estheticians or comparative culturists in 1980's, it was excavated clearly, that Impressionism in painting, Illustration in printed media, DESIGN itself on products, those were revelated deeply from the Japanese arts and crafts at that time. But, it was lapsted out from the memory as time went on. However, each time, that Modern Design specially in architecture, have built the new stage, Japan esthetics appeared again and again, deeper and deeper, finally to Mies (a last period of the prosperous Modern Times, may be). Nevertheless, 'semiologie' --one of core charactor of Japan esthetics--, has been cleared off at the new design activities. | Takashi Kurosawa

...ンドンにビアズリーが現われ、モリスのケルムスコット・プレス社刊行物を通じて、独自の展開もはじ... ...の後の「ユーソニアン・ハウス」が展開している[★七──ユーソニアン・ハウスの条件]。 これは、...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.222-237

[技術と歴史 3]

技術と装飾 | 鈴木博之

Technology and Ornament | Suzuki Hiroyuki

...る。そして、貧民をプアハウスやワークハウスに収容するのですが、ワークハウスがあまり居心地がよ... ...ズ・ギルバート・スコットという大建築家です。彼はジョージ・ギルバート・スコットというヴィクト...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.177-187

[街路への視座]

私道の誕生──一八─一九世紀イギリスのエステート開発 | 木下剛

The Emergence of the Private Street: Estate Development in the 18-19th Century UK | Kinoshita Takeshi

...スコットランドの首都エディンバラの中心部に、オールドタウンとニュータウンと呼ばれるなんだか人... ...でもなければ、エレガントなギリシャ風のテラスハウスでもない。実はオープンスペースの存在、なの...

『10+1』 No.34 (街路) | pp.82-83

[連載 4]

思想史的連関におけるル・コルビュジエ──一九三〇年代を中心に 4 | 八束はじめ

Le Corbusier in Relation to the History of Inteligence: The 1930s 4 | Yatsuka Hajime

...抑圧的な体制のなかで社会保険や低所得者層用のハウジングの供給、土地の収用権の確立、ゾーニング... ...際都市会議」をともにオーガナイズした人物、スコットランド人のパトリック・ゲデスである。少し廻...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.159-176

[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 4]

チャールズ、チャールズ──ポスト・モダンの折衷主義と保守主義 | 五十嵐太郎

Charles vs. Charles: Postmodern Eclecticism and Conservatism | Igarashi Taro

...シンタックスをズラした建築は遊園地のビックリハウスになってしまうし、アイゼンマンの作品を理解... ...する[図14]。最初に宇宙から見た地球、次にスコットランドの自然が映り、彼のガイドによって世界各...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.226-236

[翻訳論文]

『Cities for a Small Country』イントロダクション──都市の未来はどうなるのか? | リチャード・ロジャースアン・パワー樫原徹

"Cities for a Small Country" Introduction: What Is the Future of the Cities? | Richard Rogers, Anne Power, Kashihara Toru

...テンシャルを提供する。今後五年間の内に南とスコットランドを結ぶ超特急ペンドリノ線の導入は必要... ...のある生活を実現するジョージ王朝時代のテラスハウスなど、国内の良質な伝統から具体的事例をピッ...

『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.155-164

[鼎談]

ゆらめく境界あるいはトラヴェローグをめぐって──渚にて | 多木浩二今福龍太上野俊哉

The Wavering Border, or On the Travelogue:On the Beach | Taki Kouji, Imahuku Ryuta, Ueno Toshiya

...なものをその表現のなかに感じる。もう一つ、スコットランドのリンクスと呼ばれる海岸性の砂地で形... ...れていかれて、コースを一緒に廻ったり、クラブハウスで食事したりしました。当時は今と違って非常...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.80-93

[批評]

ヨーロッパ族──イントロダクション | ケアリル・フィリプス+越川芳明

The European Tribe: Introduction | Crtl Pilips, Koshikawa Yoshiaki

...同じ名前の小さな町に由来し、マッケンジーはスコットランド出身といった具合に。先生がぼくの机の... ...スーパーマーケットをあとにし、まっすぐグレイハウンドバスの駅まで急いだ。サンフランシスコ行き...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.128-134

[批評]

神話とモダニズム──バウハウス・プロジェクト一九一九―一九九九 | 大口晃央

Myth and Modernism: Bauhaus Project 1919-1999 | Okuchi Akio

...バウハウス設立八〇周年記念祭行事──バウハウス・デッサウ財団 一九一九年四月のグロピウスによる... ...ギデンス[イギリスの構造化論の社会学者]、スコット・ラッシュ[かつてジョン・アーリと共著『組...

『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.66-80

[批評]

フェロポリス──工業社会の改変 | ロルフ・ザクセ大口晃央吉田治代

Ferropolis - oder vom Umbau der Industriegesellschaft | Rolf Sachsse, Okuchi Akio, Yoshida Haruyo

...このプロジェクトのそもそものアイディアがバウハウス・デッサウでのセミナーに基づき、かつ「壁」... ...そ二〇年前に彼のスコットランド・オフィスと同様に、危機に陥って揺れ動くスコットランド南部のあ...

『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.90-102

[批評]

テクトニック、という視座をめぐる省察 | ケネス・フランプトン南泰裕

Reflections on the Scope of the Tectonic Kenneth Frampton | Kenneth Frampton, Minami Yasuhiro

...在しなかったり、実際には北アメリカのマダン・ハウスのように壁が屋根や骨組みに同化していたりす... ...みに完全に対立したものだが、こうした見解はスコット・ガートナーによっても述べられている。 哲学...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.129-154

[批評]

日常性と「他者」の空間 | メアリー・マクレオード+佐藤美紀

Everyday and "Other" Spaces | Mary McLeod, Sato Miki

...)、インディペンデント・グループ、デニス・スコット・ブラウンとロバート・ヴェンチューリ、ジェ... ...とリアリズムを強調していたためである★四五。ハウジングも街路(交通の通路というだけでなく)も...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.188-205

[翻訳]

複数の世界がぶつかる所──LAについての考察 | アリーン・ウィンダーマン+中村秀之

Where Worlds Collide─ Musings on LA | Allyne Winderman, Nakamura Hideyuki

...星生物(エイリアン)だろうか? リドリ─・スコットは予言的だったのか? ロサンゼルスは『ブレ... ...を過ごすお気に入りの場所は、アベイ・コ─ヒ─ハウス、ミッキ─・ナイトクラブ、カフェ・ド・パリ...

『10+1』 No.04 (ダブルバインド・シティ──コミュニティを超えて ) | pp.134-149

[東京ディズニーランドの神話学 2]

極端な日常 | 桂英史

The Mythology of Tokyo Disneyland 2: Extreme Banality | Katsura Eishi

...足を運んでいった。そして、そこで培われたノウハウのほとんどすべてが、日本全国に急速に伝わって... ...義者」の草分け的な人物である。オーウェンがスコットランドのニュー・ラナークにある紡績工場跡地...

『10+1』 No.10 (ル・コルビュジエを発見する) | pp.235-245

[論考]

醜くて平凡──日常の表象 | デボラ・ファウシュ篠儀直子

Ugly and Ordinary: The Representation of the Everyday | Deborah Fausch, Shinogi Naoko

...ョンへのロバート・ヴェンチューリとデニス・スコット・ブラウンの出品案に、そのようなレッテルを... ...非建築的出典から借りたのだった。  《ギルド・ハウス》(一九六一)とブライトン・ビーチ住宅コン...

『10+1』 No.24 (フィールドワーク/歩行と視線) | pp.156-175

[論考]

ちょっとした戸惑いを刺激として(承前)──アムステルダムとロサンゼルスの同時代の比較 | エドワード・ソジャ加藤政洋

The Stimulus of a Little Confusion: A Contemporary Comparison of Amsterdam and Los Angeles (Sequel) | Edward W. Soja, Masahiro Kato

...に面影の残るエル・プエブロ、中心部の段ボールハウスや絶望的な街路の光景を現出するスキッド・ロ... ...」は、再び第八章の冒頭で取り上げたアラン・スコットの分析に立ち返ってみるならば、オランダの「...

『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.151-168

[批評]

顔の喪失 | アンソニー・ヴィドラー大島哲蔵道家洋

Losing Face | Anthony Vidler, Oshima Tetsuzo, Hiroshi Doke

...る異論はヴェルフリンに始まり、ジェフリー・スコットによって引き継がれた、ルネサンス建築物の「... ...脈においてそれは、例えば、グロピウスの《バウハウス校舎》へと向けられる同様の問いと同じ心性と...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.180-190

[批評]

鏡像──第二次世界大戦以降のアメリカ建築における、技術、消費とジェンダーの表現 | ジョアン・オックマン赤川貴雄

Mirror Images: Technology, Consumption, and the Representation of Gender in American Architecture since World War II | Joan Ockman, Akagawa Takao

...メリカの企業資本主義の顔である、《レヴァー・ハウス》[図1]。もうひとつは郊外の核家族家庭の、... ...構造の装飾」に向かっていた(これはデニス・スコット・ブラウンとロバート・ヴェンチューリが「装...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.171-179

[論考]

ヨーロッパ現代建築のダーティ・リアリズム──メイキング・ザ・ストーン・ストーニー | リアンヌ・ルフェ─ヴル+岡田哲史

Dirty Realism in Europian Architecture Today | Liane Lefaivre, Okada Satoshi

...それは、ロバート・ヴェンチューリ、デニス・スコット・ブラウン、そしてスティーヴン・イゼノーが... ...面に覆われたガラスそのものであるため、コールハウスが提言する「零度」の建築、あるいは「零度」...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.217-223

[鼎談]

現代建築批評の方法──ジェンダー・人間中心主義批判・表象文化論・精神分析をめぐって | 土居義岳後藤武五十嵐太郎

Contemporary Methods in Architecture Criticism: Gender/A Critique of Anthropocentrism/Psychoanalysis | Yoshitake Doi, Goto Takeshi, Igarashi Taro

...大々的に取り上げられたり、八〇年代にかけてはハウジングなどの社会問題と絡めて建築・都市論が盛... ...考え、この理論は二〇世紀初頭のジェフリー・スコットにも影響を与えています。さらに感情移入的な...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.62-81

[建築を拓くメディア]

建築系映像ランダム・ガイド | 五十嵐太郎

Random Guide for Architectural Videos | Igarashi Taro

...だろう。ロバート・ヴェンチューリとデニス・スコット・ブラウンの夫妻が、サンマルコ広場で発見し... ...作品が収録されている。例えば、「ハウス:ケース・スタディ・ハウス#8──5年後の記憶」(一九五五...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.134-135