建築設計事務所。
加茂紀和子、曽我部昌史、竹内昌義、マニュエル・タルディッツにより1995年設立。
http://www.mikan.co.jp/
(最終更新:2010年10月21日)
[論考]
...んなにいっぱい磯崎新を参照するのか?、二、みかんぐみとアトリエ・ワンが同じものとされているが... ...対する明るいポジティヴな姿勢が感じられる。みかんぐみは、都市の計画を放棄しつつも、「私たちは...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.134-145
[1990年代以降の建築・都市 5]
...かし、偶然ではないだろう。議論の渦中にあるみかんぐみの曽我部昌史と加茂紀和子は、坂本の弟子筋... ...なった。非作家的な態度に立ちながら、ここはみかんぐみと違う。坂本は、作家性の消去が、大衆的な...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.194-204
[現代住宅研究 1-3]
...介変数になるということだ。 《大町の家》(みかんぐみ、一九九八)[図6]は、斜面と平地にまたが... ...て合理的なものとして定義されている。 6──みかんぐみ《大町の家》 立面図、平面図 縮尺1/500、 撮...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.107-110
[現代住宅研究 3-3]
...受け入れたと思われる住宅が《相模原の家》(みかんぐみ、一九九七)[図17]である。中庭型の二世帯... ...練馬の住宅》平面図、断面図 縮尺1/40017──みかんぐみ《相模原の家》平面図、断面図 縮尺1/40018──...
『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.25-33
[1990年代以降の建築・都市 6]
九坪ハウスという現象 二〇〇二年一〇月一二日、TNプローブにおいて「九坪ハウスシンポジウム二〇〇二」が開催された。これはBoo-Hoo-Woo.comが仕掛けた...く、既存の形式をうまく流用すること。かつてみかんぐみが提唱した非作家性の議論ともつながるだろ...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.184-193
[1990年代以降の建築・都市 3]
フラット派批判 昨年末、飯島洋一が「反フラット論──『崩壊』の後で 2」という文章を発表した★一。この論は世界貿易センタービルの破壊に触れて、スーパーフラットの...受けた事件だという。そしてアトリエ・ワンやみかんぐみなどの若手建築家を「フラット派」とみなし...
『10+1』 No.27 (建築的/アート的) | pp.142-153
[Yellow Page2]
建築行為って、一番の環境破壊とイワレテイル。実際、建築解体作業含めて、建設作業現場って沢山のゴミが発生している。そう考えると、使えるものはできるだけ使った方がイイに決まっている。でもそうはいっても、建物として時代遅れの産物を無理して使えということではない。そう、建物のリノベーション、再生。ボク達は、日本のいたるところに...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.100-105
[オルタナティヴ・スペース 3]
問題。テラーニやル・コルビュジエにあって、ミースに無いものなんだ? ……答えは屋上。 九八年水戸芸術館において行なわれた「ジュゼッペ・テラーニ」展★一で、彼の建...mp/madeintokyo/mit.html)を参照されたい。 ★四──みかんぐみの曽我部昌史氏による情報を、著者が赤坂消...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.32-34
[建築家的読書術]
想像の余白|加茂紀和子 子どもが毎日、家で音読をする。学校の宿題なのだが、教科書でも新聞記事でもなんでもいいから毎日読むということを続けている。最初は読み方がいいとか、点や丸に気をつけて読んでるか等、技術的なことを親がチェックするためのものなのかと思っていたが、日課になり、一日のリズムになり、やらないと物足らなくなり...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.89-91
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...? 永江──いや、たんなる印象です。でも、みかんぐみの人たちだって、書物よりも音楽が好きかもっ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70
[インタヴュー]
「デコンの終わり」と「都市破壊業KK」/時代の分水嶺としての一九六五年、一九九五年 五十嵐太郎──今日、磯崎さんにおうかがいしたいテーマはいくつかありますが、出...妹島和世、設計条件のヒエラルキーを解体するみかんぐみやアトリエ・ワン、そしてMVRDVの「データ・タ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.54-67
[都市/メディア]
ここ数年、いわゆる建築雑誌以外のメディアにおいて建築が取り上げられる機会が多くなってきた。NHKの『ETVカルチャースペシャル』で「建築家バトル」が行なわれたの...ル』」 (NHK教育テレビ、1999年11月6日放送)みかんぐみ、アトリエ・ワン、遠藤秀平が同じ条件下でエ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.116-119
[日本]
長田直之 Naoyuki Nagata:1968年生まれ。90─94年安藤忠雄建築研究所勤務後、94年I.C.U.開設。大阪芸術大学、大阪市立大学非常勤講師。9...略語で「集中治療室」の意味だそうだから、「みかんぐみ」や「建築少年」のごとき牧歌的ネーミング...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.148-149
[建築を拓くメディア]
本稿が活字になる頃にはすでに開幕しているはずなのだが、「愛・地球博」(以下愛知万博)が一向に盛り上がる気配を見せない。スタジオジブリが「トトロ」の民家を再現する...ィリオンの設計者として関わることになった「みかんぐみ」の曽我部昌史など、万博に強い関心を寄せ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.144-145
[論考]
平穏な風景に「ノイズ」をもたらすもの ここでは都市計画上一般に障害物あるいは異物とみなされ、近代都市計画の中心的理念であるゾーニング制が志向、誘導する景観に「雑...の郊外』(一九九七、朝日文庫)。 ★二——みかんぐみと筆者との対談のなかで、司会をつとめた五十...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.73-84