レイナー・バンハム
、1976年1月1日、501ページ
ISBN=4306040755
[インタヴュー]
都市をイヴェントとしてとらえる視点 日埜直彦──前回はおおよそ五〇年代を視野として、当時のモダニズム一辺倒の状況のなかで考えておられたことについておうかがいしま...デュシャン、レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』などに見られる、あの頃の機械の...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.187-197
[論考]
...与えるのはレイナー・バンハムの『第一機械時代の理論とデザイン』である★三。バンハムは通常二〇... ...でもバンハムが参照できる。彼が『第一機械時代の理論とデザイン』で取り上げている一九世紀のもう...
『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.99-106
[批評]
...となったレイナー・バンハムは、『第一機械時代の理論とデザイン』★八の最終章において、怠慢と欺... ...オンハウス》 レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』8──フラーのダイマキシオン地上...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.242-248
[集中連載 2]
...た微妙さの一端を述べているのは『第一機械時代の理論とデザイン』におけるレイナー・バンハムで、... ...94. ★二三──レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二ほか訳、鹿島出版会、...
『10+1』 No.39 (生きられる東京 都市の経験、都市の時間) | pp.194-207
[論考]
...を、一九六〇年の彼の主著となる『第一機械時代の理論とデザイン』と、一九六九年の著作『環境とし... ...バンハムはここにおいても、また『第一機械時代の理論とデザイン』におけるB・フラーの扱いとは対照...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.90-97
[建築家的読書術]
...六九)。 三、レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二+増成隆士訳、鹿島出... ...ろう。 1──レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』四は近代建築における環境制御技術...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.86-88
[連載 5]
知の宮殿「ムンダネウム」14 14-4 クライアントと建築家:奇妙なチャートあるいは機能主義 ムンダネウム─世界都市のプロジェクトの敷地は、国際連盟本部の敷地...続したところがある、としたのは『第一機械時代の理論とデザイン』におけるレイナー・バンハムだが...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.158-174
[技術と歴史 1]
はじめに 今日は二〇世紀の「建築生産の工業化」という文脈の中で語られることの多い四つの住宅についてお話したいと思います。個人的な背景として、私自身の研究の主たる...のではないでしょうか。 難波──『第一機械時代の理論とデザイン』を書いたレイナー・バンハムは、...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.180-193
[現代住宅論 7]
前回の「建築的無意識」では、ヴァルター・ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」からヒントを得て、建築空間が身体化・無意識化され、さらに、それが形による働きかけを...たのである。 レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』 (石原達二+増成隆士訳、原広司...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.277-285
[ポストモダニズムと建築 4]
過去半世紀に現われた「建築的統辞法」の揺らぎを検討するため、それ以前の文脈を振り返ってきた。比喩的に言うならば、嵐の波間から嵐の全貌を見ることができないならば、...にあった★五。たとえばバンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(鹿島出版会、一九七六)におけ...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.39-41
[技術と歴史 12]
山名善之──ジャン・プルーヴェは、家具デザイナー、エンジニア、プレファブの始祖という言い方がされてきています。もちろん、彼のデザインは個人の卓越した才能によって...けだったとレイナー・バンハムは『第一機械時代の理論とデザイン』のなかで批判しています。僕たち...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.252-262
[現代住宅論 2]
今回はサステイナブル・デザインの理論的根拠について考えてみたい。そのために、まず建築を総合的にとらえるマトリクスを提案することから始めよう。 ローマ時代の建築家...。たとえばレイナー・バンハムは『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二+増成隆士訳、鹿島出...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.225-233
[翻訳論文]
各時代の指導精神は、サント・シャペルからリヴォリ街に至る、その時代を記念するような建造物のなかに具象化されている。しかし、この素晴らしい遺産は混乱しきった街中に...al Press. 邦訳=レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二+増成隆士訳、鹿島出...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.125-136
[批評]
ル・コルビュジエが白い服をたえず褒めたたえたのはもちろん、色彩の過剰を攻撃していたからである。『今日の装飾芸術』で彼は白く塗りつぶすことを実に熱心に宣伝し始めた...のだった。(レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』[原広司校閲、鹿島出版会、一九...
『10+1』 No.10 (ル・コルビュジエを発見する) | pp.95-112
[建築を拓くメディア]
まずは、この一冊。Alex Hartley, LA Climbs, Black Dog Publishing, 2003.を紹介することで、拙稿に勢いをつけたい...一九八二)とレイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二+増成隆士訳、鹿島出...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.142-143
[批評]
1 一九四二年、イタリア 一九四二年一一月、ソ連軍は独ソ戦始まって以来のはじめての大がかりで組織的な反撃を展開する。戦史に有名なスターリングラード包囲戦の始ま...──たとえばレイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(原広司校閲、鹿島出版会、一九...
『10+1』 No.10 (ル・コルビュジエを発見する) | pp.154-170
[対談]
1 コンパクトシティ論の背景 南——最初に、なぜメガロポリスやメトロポリスという大都市ではなく、コンパクトシティやスモール・シティといった中小規模の都市を...なかった。レイナー・バンハムが『第一機械時代の理論とデザイン』の最終部分で、かなり特権的な形...
『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.58-72
[建築の還元 1]
1 〈交通問題〉としての近代、および建築 ひとつの表現をなすことの、恐らくはきわめて現在的で共同了解的な認識であるに違いないのだが、長い間、私は自らを建築につい...。 ★一〇──レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二ほか訳、鹿島出版会、...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.2-12
[建築の還元 3]
1 純粋さ、または他者という与件 おそらく多くの建築家や建築をなす者が問うてきたのと同じように、私もまた、「建築にとって何がもっとも重要か」ということを繰り返...。 ★一八──レイナー・バンハム『第一機械時代の理論とデザイン』(石原達二ほか訳、鹿島出版会、...
『10+1』 No.20 (言説としての日本近代建築) | pp.189-199