柄谷行人
岩波書店、2004年9月1日、330ページ
ISBN=9784000264860
[現代住宅論 2]
今回はサステイナブル・デザインの理論的根拠について考えてみたい。そのために、まず建築を総合的にとらえるマトリクスを提案することから始めよう。 ローマ時代の建築家...の効用──『オリエンタリズム』以後」 『定本柄谷行人集 四──ネーションと美学』(岩波書店、二...
『10+1』 No.45 (都市の危機/都市の再生──アーバニズムは可能か?) | pp.225-233
[建築家的読書術]
五年前、はじめて大学に研究室を持つことになったとき、研究室の方向性を明確に示すために「難波研必読書二〇」をリストアップすることにした。大学生にはちょっと無理かも...決定的だった。最近、まとめて出版された『定本柄谷行人集』(岩波書店、二〇〇四)を読み通し、思...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.86-88