鈴木博之
、1996年、206ページ
ISBN=4480056572
[都市史/歴史]
...東京の「地 霊」』から始まり『ロンドン──地主と都市デザイン』(筑摩書房、一九九五)、『見え... ...とめられた。一方、建築史学による場所論は、ロンドン大学コートゥールド美術史研究所留学中にサマ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.120-123
[香港]
...九─七〇頁。 ★三──鈴木博之『ロンドン──地主と都市デザイン』(ちくま新書、一九九六)一一二... ...有しているという点で考えれば、ロンドンの地主たちこそ、ロンドンのオーナーだと言いうるのである... ...…中略…)大袈裟でなく一九世紀半ばまでは、ロンドンの開発は、地主たちがそれぞれ自分の考え方で...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.128-129
[技術と歴史 3]
一九世紀的建築観の転倒 今日は「技術と装飾」がテーマですが、私にとっての装飾と技術との問題は、近代の問題と関わっています。装飾は近代とは二律背反のものであり、さらに装飾と技術も二律背反である、あるいは二項対立であるという考え方があります。それをもう少し考え直してみたい。それはある意味では近代批判、近代の再検討ということ...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.177-187