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4:ジュルダ&ペローダン・アーキテクツ《モンセニ・アカデミー》──《モンセニ・アカデミー》と「来たるべき建築」について | 藤木隆明
Jourda & Perraudin Architects, "Mont-Cenis Academy": "Mont-Cenis Academy" and Architecture to Come | Fujiki Ryumei
掲載『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険, 2004年06月発行) pp.160-164

この来るべき美学の造形は、たとえて言うなら、霧、雲、虹、オーロラ、蜃気楼といった自然現象とアナロガスである。
原広司「多層構造・場・構成の廃棄などについて」
(『SD』一九八三年七月号、鹿島出版会)


この稿では、ジュルダ&ペローダン・アーキテクツ設計の《モンセニ・アカデミー》をひとつの窓として、自然および環境と建築との関わりについて幾つかの角度から検討を加えてみたい。

1:「IBAエムシャーパーク」/文脈──都市再生のプログラム

《モンセニ・アカデミー》[図1・2]は、ドイツ北西部ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州の町ヘルネに建つ、「IBAエムシャーパーク」★一のなかでも特に注目すべきプロジェクトのひとつである。このあたりは、かつてルール工業地帯と呼ばれ、炭坑および製鉄を中心として、ドイツのみならずヨーロッパ全域を支えた重工業地帯であった。その後、石炭から石油へと主要なエネルギー源が移行したことに伴って、この地域の産業は徐々に衰退に向かい、失業率の増加と環境汚染、使われなくなった土地や建物といった負の遺産だけが残されることとなった。《モンセニ・アカデミー》も、かつて町の発展の中心として隆盛を誇ったがすでに閉鎖され取り壊されたモンセニ炭坑の跡地に計画されている[図3]。
「IBAエムシャーパーク」の構想とは、これら二〇世紀型の重厚長大産業地域を、「環境」をキーワードとする二一世紀型都市へと転換する試みである。都市構造の転換と再生という目標を、より効果的に達成するために、一九八九年、NRW州は一〇年の期限付きで「IBAエムシャーパーク公社」を設立した。この公社の役割は、一七市八〇〇キロに及ぶ、今は工業排水路と化したエムシャー川の流域に分散する地域の再生に向けたプロジェクトを、いくつかのテーマのもとに整理し、要件を満たすものを集めて国際建築展という形で展示・公開するためのさまざまな知的支援を行なうことにある。こうして集められたプロジェクトの数は、約一二〇にものぼった。
環境に関する「文化」という情報を発信しつつ観光資源に結びつけ、それにより観光客だけでなく投資家をも呼び寄せようという発想は、エコロジーと経済を両立させるための戦略として、極めて知的であるとともにしたたかだ。加えて、この公社の果たすべき重要な役割のひとつに、設計競技の運営支援があることも強調しておくべきだろう。実際《モンセニ・アカデミー》もまた、九一年に行なわれた設計競技の当選案である。

1──《モンセニ・アカデミー》外観 筆者撮影

1──《モンセニ・アカデミー》外観
筆者撮影

2──同、内観 筆者撮影

2──同、内観
筆者撮影

3──全体配置計画 出典=Mont-Cenis, Entwicklungsgesellshaft Mont-Cenis Gmbh, 1999

3──全体配置計画
出典=Mont-Cenis, Entwicklungsgesellshaft Mont-Cenis Gmbh, 1999

2:ガラスの箱/時代背景──〈均質空間〉概念と人工環境制御

《モンセニ・アカデミー》のコンセプトは、三つの層の重ね合わせとして説明されている[図4]。ひとつめは〈NATURE〉の層であり、敷地の内外にある自然が、樹木の緑や池の水で代表される。その上に〈SOFT TECH〉の層、すなわち、柔らかな木造建築が置かれる。最後に、ガラスでできた透明で巨大な箱が、〈NATURE〉を切り取り、〈SOFT TECH〉を取り囲むように被覆する。このガラスの箱は、北ドイツにありながら、内部を南仏ニースのような気候に変えるための変換装置であるとともに、エネルギーを生み出す装置でもある。これらの実現には高度な技術を必要とするため、三つめは〈HIGH TECH〉の層である。さらに、その外側には空、雲、太陽があり、特に太陽は重要な役割を担っている。

ところで、われわれの想像力には、どんなにそれを自由に飛翔させようと試みても、超えられない壁がおのずと存在する。かつてヴィルヘルム・ヴォリンガーは、ある時代もしくは地域には、特定なものの見方/見え方があり、必ずしも人類共通ではないことを指摘したが、そうした時代/地域/文化に固有のものの見方/見え方を、マックス・ヤンマーに倣って「空間概念」と呼べば、グローバル化が猛烈な勢いで進行し、いまや地域による差異がほとんど失われようとしている現代においても、われわれの想像力を虜にして離さない空間概念が依然として存在する。二〇世紀において支配的となったこの空間概念を、原広司は〈均質空間〉と名付けた★二。説明不足を承知で言えば、〈均質空間〉概念とは、デカルトの想起したカルテジアン・グリッドを基礎とし、宇宙空間が前後左右上下方向に、等方的かつ無限に広がっているとする空間の認識法で、幾何学的に言えば、三次元ユークリッド空間に相当する。われわれにとっては常識と思えるこの空間の認識法も、やはり近代の生み出した、近代に特有のものであり、さまざまな問題点が明らかとなっているのである。
では、〈均質空間〉の問題とは何か。大まかに列挙すれば、一──空間的想像力の問題、二──管理/自由をめぐる問題、三──環境問題との関わり、四──民族紛争との関わり等がある。ここでは、環境問題との関わりに絞って述べる。先に〈均質空間〉概念を幾何学的な観点から簡単に説明したが、この概念のもうひとつの特徴は、自然/環境との関係にも見られる。その意味からすると、最も純粋な形で建築化された〈均質空間〉とは、オフィスビルの空間である。二〇世紀につくられた近代的なオフィスビルは、カーテンウォールと呼ばれる閉じた被膜によって、一旦外部の環境と切り離される。そのうえで、照明および空調設備を駆使して、人工的にすべての場所が均質で一定の環境となるように制御するという発想である。時間的、空間的に変化する外部環境の影響を受けないように補正するためには、莫大なエネルギーを必要とするが、この人工環境制御の技術によって、時間と場所に制約されない普遍的な空間、すなわち、ユニヴァーサル・スペースの理想が現実のものとなったと言えるだろう。
しかしながら、原理的に、時間/歴史性や空間/場所性からまったく切り離された建築は、デザインの根拠を失っただけでなく、もはや自然を単なる背景、それも抽象化された下地としてしか捉えられなくなっていた。例えば市川達人等は★三、こうした〈均質空間〉の、自然からの離脱が、環境問題を結果するに至った根本的な思想、すなわち「開発」という論理を支えそれを押し進める役割を果たしてきたと論じている。

《モンセニ・アカデミー》におけるガラスの箱は、形態的にも、透明性という質においても、さらには人工環境制御という発想も、まぎれもなく、〈均質空間〉概念の延長として在るだろう。ただし、ほんの少しだけ、違いがあるようにも思える。それは、次に述べるような自然との応答関係についてである。

4──コンセプト・スケッチ 出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

4──コンセプト・スケッチ
出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

3:「Micro-Climatic Envelope」/思想──自然との応答

建築の外皮はすべて、外部と内部を隔てる境界であるが、〈均質空間〉概念に基づいてつくられたオフィスビルの外壁が、基本的に内外を遮断するclosedな性格を有しているのに対し、「Micro-Climatic Envelope」と名付けられたガラスの被膜は、自然と応答しながら閉じたり開いたりするclopenな境界膜である。
この外皮は、外部の雨や風から守るシェルターとしての役割をもつと同時に、自然光を適度に制御しつつ内部へと呼び込み、また、地中温度も利用しながら、必要に応じて外部へと開くことで、内部の気候を制御する[図5・6]。これらの換気は、気象ステーションやセンサーからの情報に基づき、自動的に制御されている。
ここでもうひとつ注目すべきなのは、ガラスでつくられた外皮とその内部に入れ子状に挿入された木造建築との残りの空間のもつ性格についてである。建築全体としてみれば内部であるが、挿入された木造建築の側からみると、〈外部〉である。この内部であり、〈外部〉でもある空間が緩衝帯として存在することで、より柔らかな気候制御が可能となり、北ドイツの気候を地中海性気候へと近づける。これにより、内部の建築が消費するエネルギー量は減少し、総エネルギー消費量は、システムを最大限使用した場合でも、一平方メートルあたり年間おおよそ三二kWh程度である。これは、他の同じ断熱レヴェルの建物と比較して、二三パーセントものエネルギー節減を意味する。CO2の排出に換算すると、一八パーセントの削減効果に相当する。
実のところ、コンペが企画されてから建築が九九年に竣工するまで、一〇年あまりの歳月を必要としたのは、「Micro-Climatic Envelope」が、果たして思い通りの気候変換効果をもつのかどうかについての詳細な調査研究に時間が費やされたからであった。気候を制御するカプセルの発想自体は古くからあったものの、その影響を確実に予測するためには、CFD(数値流体力学)解析などの、コンピュータ・シミュレーション技術の発達を待たなければならなかったのである。

5──夏季の気候制御システム 1、自然換気と眺望を兼ねてドアを開放する 2、熱くなった空気が上昇し屋根の開放部から排出される。と同時に、 低い位置にある開口部から新鮮な外気が内部へと引き寄せられる 3、太陽熱集熱器 4、透光型PVモデュールによる太陽光発電および適度な日射制御 5、低い角度からの日射を敷地周囲の樹木が遮る 6、より温度の低い外部からの新鮮空気が地下ダクトを通して内部へと供給される 7、自然換気を促進するための低い位置にある開口部 8、内部にある樹木や水の冷却効果 出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

5──夏季の気候制御システム
1、自然換気と眺望を兼ねてドアを開放する
2、熱くなった空気が上昇し屋根の開放部から排出される。と同時に、
低い位置にある開口部から新鮮な外気が内部へと引き寄せられる
3、太陽熱集熱器
4、透光型PVモデュールによる太陽光発電および適度な日射制御
5、低い角度からの日射を敷地周囲の樹木が遮る
6、より温度の低い外部からの新鮮空気が地下ダクトを通して内部へと供給される
7、自然換気を促進するための低い位置にある開口部
8、内部にある樹木や水の冷却効果
出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

6──冬季の気候制御システム 1、ガラスの外皮によって風が遮断されることで、 内部にある建築の熱損失は最小限に抑えられる 2、ガラスの外皮が冷たい雨の影響を最小限に抑える 3、熱回復システムをもつ換気装置 4、ガラスの外皮による温室効果 5、周りにある落葉樹が葉を落とすことで、低い角度からの日射が内部まで差し込む 6、内部の建築から失われる熱によっても周囲が暖められる 7、局所的な気候変動をやわらげる「雲」 8、雨水の再利用 出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

6──冬季の気候制御システム
1、ガラスの外皮によって風が遮断されることで、
内部にある建築の熱損失は最小限に抑えられる
2、ガラスの外皮が冷たい雨の影響を最小限に抑える
3、熱回復システムをもつ換気装置
4、ガラスの外皮による温室効果
5、周りにある落葉樹が葉を落とすことで、低い角度からの日射が内部まで差し込む
6、内部の建築から失われる熱によっても周囲が暖められる
7、局所的な気候変動をやわらげる「雲」
8、雨水の再利用
出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

4:「Photovoltaic Clouds」/環境技術──装置化された自然

《モンセニ・アカデミー》は、ガラスパネルに封入された約一万平方メートルの透光型太陽光発電(PV)モデュールで覆われており、一MWという現時点で世界最大の発電容量を誇る。このうち、九〇パーセントは屋根面にあり、残り一〇パーセントは、南西のファサード面に設置されている。これにより、約七五万kWhという、必要とする量をはるかに超えた電力が生み出されている。また、屋根面のガラスパネル厚は一六ミリであり、五度傾けて取り付けられている。これらの広大な屋根面は、雨水を再利用したシステムにより自動的にクリーニングされる。

「Solar Field」と命名された屋根面は、太陽光発電セルの配列密度を変えることで、あたかも雲のようなパターンを描くようにデザインされている[図6]。つまり、「Solar Field」は、第二の空といえるだろう。この透光型PVモデュールは、単に電力を生み出すだけではなく、余分な日射を遮りつつ、適度な自然採光をもたらす。「雲」をデザインするにあたっては、その下にある建築の配置と採光の必要性を考慮する方法がとられたが、より詳細に決定すべく、建築内部に透過する光のレヴェルと、それによる室内気候への影響を調べるコンピュータ・シミュレーションが実施された[図7]。
この結果得られた有機的オーガニックなパターンに、中央から端に向かって濃度が徐々に薄くなるようなグラデーションを加えることで、より自然な「雲」のデザインとなった。これは、セルの配列密度が八六パーセントから五八パーセントの間で変化するパネルを数種類組み合わせることで実現されている(肉眼で確認できたのは三種類であった)。不均質に密度が変化するパネルの配置によって、よく晴れた日には、セルのグリッド模様が木漏れ日のように自然な影を落とし、美しく空間を彩る。

7──Photovoltaic Clouds: さまざまな配列密度の透光型PVモデュールが描く「雲」のパターン 出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

7──Photovoltaic Clouds:
さまざまな配列密度の透光型PVモデュールが描く「雲」のパターン
出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

8──コンピュータによる気流解析シミュレーション 出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

8──コンピュータによる気流解析シミュレーション
出典=Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne

9──《モンセニ・アカデミー》内観。PVセルのグリッド模様が木漏れ日のような影を落とす 出典=Mont-Cenis, Entwicklungsgesellshaft Mont-Cenis Gmbh, 1999

9──《モンセニ・アカデミー》内観。PVセルのグリッド模様が木漏れ日のような影を落とす
出典=Mont-Cenis, Entwicklungsgesellshaft Mont-Cenis Gmbh, 1999

5:木による大架構/構造・素材・機能──擬似的な自然

長さ一六八メートル、幅七二メートル、高さ一五メートルという巨大なガラスの箱を支えるのは、木造の大架構である。五六本の主たる柱には、樹齢一三〇年のパイン材の幹が用いられている。架構を構成する円形および矩形断面の木材は、鋼鉄製のケーブルと鋳物のジョイントによって接合されている。ガラスの箱が風雨を防いでいるため、これらの木材には化学処理が施されていない。
基本グリッドとして一二メートル×一二メートルが採用され、できるだけ多くの部材が合理的かつ経済的に工場で生産できるように、徹底的な部材の規格化が目指された。また、ファサードのガラスは、ストラクチャル・シールによってアルミサッシュに取り付けられており、すっきりした外観を見せている[図10]。

内包された細長い二棟の建築群は、それぞれ異なる機能と特徴的な形態をもっており、九つに分節されている。その機能とは、「アカデミー」とよばれる研修施設、ホテルタイプの宿泊施設、会議ホール、図書館、レストランおよびレジャー施設、市役所の出張所などである[図11]。それらのほとんどは木造であり、一部には、鉄筋コンクリート造も含まれているが、「Micro-Climatic Envelope」の存在によって、内部の建築をウエザータイトにつくる必要がないため、すべての〈外壁〉に、木材が用いられている。

10──矩計図 出典=David Lloyd Jones, Architecture and the Environment, Laurence King, 1998.

10──矩計図
出典=David Lloyd Jones, Architecture and the Environment, Laurence King, 1998.

11──1階平面図 出典=David Lloyd Jones, Architecture and the Environment, Laurence King, 1998.

11──1階平面図
出典=David Lloyd Jones, Architecture and the Environment, Laurence King, 1998.

6:建築は自然を模倣する/未来──自然の新解釈

ここまで、《モンセニ・アカデミー》を題材として、自然/環境と建築との関わりを見てきた。思えば、建築の歴史とは、自然との関わり方の歴史でもあった。そして、今もなおわれわれに問われているのは、「自然との向き合い方」であり、「自然をどう捉えるか」なのである。したがって、「来るべき建築」を考えるなら、自然を新たに捉え直す以外に手立てはないと思われる。
ただし、自然の新解釈は、そう簡単なことではない。矛盾する見方が、「自然」ということばのなかに混在しているからだ。すなわち、自然を見る見方として、一方に、原初的プリミティヴな、泥臭いものと見る見方があるとすれば、もう一方には、自然を、人智を超えた極めて高度なシステムとして見る見方がある。「複雑系」科学の方法論は後者に近い。しかし、いずれにせよ、「来るべき建築」は、まちがいなく自然そのものへと接近するだろう。
この「来るべき建築」の方向性を、今思いつくままに列挙すれば、一──植物化、二──器官化、三──生物─微生物化、四──地形化、五──〈たね〉の設計、六──自然現象化、となる。例えば、太陽エネルギーのより有効な利用を目指すなら、光合成を行なう植物の葉の配列や葉緑素のはたらきが、建築のモデルとなるだろう。
紙数が尽きたため、ここではあまり詳しく立ち入ることができないが、一─四に関する優れた先駆的作品の例として、長岡造形大学山下研究室による『Visions of Architecture』★四を推薦しておく。私自身も、ここ一〇年あまりの間、折に触れて建築の地形化に取り組んできたが、とても彼ら、彼女らのようにはうまくいかなかった。日本における建築家と呼ばれる人たちの多くが、依然として、つまらない箱形建築の差異を競い合っているのに対して、彼ら、彼女らの作品からは、確実に新しい世紀の息吹を感じ取ることができるに違いない。


★一──岩村和夫監修『サステイナブル建築最前線──建築/都市グローカル・ドキュメント二〇〇〇(ビオシティ、二〇〇〇)。
★二──原広司『空間「機能から様相へ」』(岩波書店、一九八七)。
★三──市川達人「大地への着陸をめざすエコロジー」(佐藤和夫編『「近代」を問いなおす』、大月書店、一九九四)。
★四──長岡造形大学山下秀之研究室『Visions of Architecture』(愛育社、二〇〇三)。

参考文献
・Mont-Cenis Fortbildungsakademie Herne, Entwicklungsgesellshaft Mont-Cenis Gmbh, 1998.
・...Auf Mont-Cenis, Entwicklungsgesellshaft Mont-Cenis Gmbh, 1999.

>藤木隆明(フジキ・リュウメイ)

1959年生
工学院大学建築学科教授。F.A.D.S共同主宰。建築設計、環境設計、計画理論、先端領域デザイン。

>『10+1』 No.35

特集=建築の技法──19の建築的冒険

>原広司(ハラ・ヒロシ)

1936年 -
建築家。原広司+アトリエファイ建築研究所主宰。

>サステイナブル

現在の環境を維持すると同時に、人や環境に対する負荷を押さえ、将来の環境や次世代の...