(最終更新:2009年3月31日)
[論考]
1 かたちは機能を超える 残り続けてしまう事物 自然の如くそこにある身の回りの風景。だが、一旦気付き始めると、どの風景を構成する事物も、異様な物として迫ってく...ンとをリンクさせる先駆的な試みとして、都市デザイン研究体による『日本の都市空間』(彰国社、一...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.66-70
[現代建築思潮]
海外建築情報の受容と読解 今村創平 今村──今回は「海外建築の受容」というテーマを取り上げてみたいと思います。まずは建築の文脈からは離れますが、資料として配りま...十分に発揮するであろう。 [松田聡平] 都市デザイン研究体著、彰国社編『日本の都市空間』(彰国...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54
[論考]
1都市を浮遊するように生活するーホンコン・スタイル ノーマン・フォスターの新しい空港ができて、啓徳空港にジェットコースターのように降り立つスリリングさは二度と味...市論』(大江新訳、彰国社、一九七九)、都市デザイン研究体『現代の都市デザイン』(彰国社、一九...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.133-143
[建築を拓くメディア]
「磯崎新を軸に日本建築史を読みなおす」。これがこの小論に課せられたテーマである。磯崎新の近年の日本を主題とした著作、『空間の行間』(福田和也との共著、筑摩書房、...のは、拒絶されるべきだ、と★六。 5──都市デザイン研究体『日本の都市空間』これは和様化に関する...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.118-121