(最終更新:2009年3月31日)
[批評]
1 錯乱のプロローグ 一九八×年:おそらく二〇世紀の「東京」。人々は平和を謳歌している。見慣れた渋谷や新宿の風景。どこにでもいそうな公園の男女。ダンサーを志望す...社、一九九七)、『東京現代建築ほめ殺し』(建築三酔人、洋泉社、一九九七)などがあり、彰国社か...
『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.80-90
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...京現代建築ほめ殺し』(洋泉社、一九九七)の建築三酔人とか、そういうものまでいろんな幅がありま...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70
[都市/テクスト]
都市記号論を超えて 一九六〇年代にK・リンチやR・バルトが都市記号論を準備し、七〇年代にコンテクスチャリズム論が語られ、八〇年代は学際的な都市テクスト論が興隆し...九九九)、そして凡庸な批判に終わったものの建築三酔人『東京現代建築ほめ殺し』(洋泉社、一九九...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.112-115