1930年生まれ。建築史。コロンビア大学終身教授。
(最終更新:2009年3月31日)
[インタヴュー]
...男が、図面のインキングをやっていた。ケネス・フランプトンでした。話をしているうちに、何はとも... ...ョンはアーキグラムの前に、スターリング、フランプトンのような、保守正統派から押しだされ、アメ...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.190-205
[批評]
...ntury Architecture, published by The MIT Press, 1995. Author: Kenneth Frampton © 1995 by Massachusetts Institute of Technology All Rights R...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.129-154
[論考]
...った。五年前に書かれたものであるが、ケネス・フランプトンの一九七一年の論文「アメリカ一九六〇... ...ington, DC: The Smithsonian Institution, 1976. ★三一──Kenneth Frampton, “America 1960-1970: Notes on Urban Images and Theory”, C...
『10+1』 No.24 (フィールドワーク/歩行と視線) | pp.156-175
[建築の還元 2]
...くの建築家が心血を注いできた。例えばケネス・フランプトンは、そうしたずれの調停をめぐる建築家... ...建築』、彰国社、一九八一)。 ★九──ケネス・フランプトン「テクトニック、という視座をめぐる省...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.2-12
[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 6]
...きちんと受けとめられなかったようだ。ケネス・フランプトンは、マンフォードの言う「バイオ・リー... ...筆者撮影フランプトンの批判的地域主義 ケネス・フランプトンが唱える「抵抗の建築」としての批判的...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.205-216
[論考]
...る基本的文献の加筆の仕方は興味深い。ケネス・フランプトンの『現代建築史』★一と、ウイリアム・... ...むようになる。実現した建物としては、ケネス・フランプトンも前述の著作において触れている《ロラ...
『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.90-97
[論考]
...ューリらの「ラスベガス」、八〇年代のケネス・フランプトンの「批判的地域主義」とリアンヌ・ルフ... ...訳、SD選書、一九七八)参照。 ★二──ケネス・フランプトン「批判的地域主義に向けて──抵抗の建...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.98-99
[翻訳論文]
...クリスチャン・ノルベルク=シュルツ、ケネス・フランプトンのような批評家たちを含めることを決定... ...明瞭にコミュニケートできるのである。 ケネス・フランプトンの進歩的な孤立と、彼がこの展覧会の参...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.93-104
[建築を拓くメディア]
...するとして、現代建築を網羅的に扱ったケネス・フランプトン『現代建築史』(中村敏男訳、青土社、... ...り六法に近づける結果となった。 1──ケネス・フランプトン『現代建築史』これに対し、建築は建築言...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.126-127
[建築を拓くメディア]
...のようにして名を揚げた。近年出されたケネス・フランプトン『現代建築史』(第三版一九九二。[中... ...の研究書も数多く出している)。 1──ケネス・フランプトン『現代建築史』モダニズムを扱わずに、直...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.122-123
[図版構成+論考]
...われわれの考えを立ち返らせてくれる」 ケネス・フランプトン 「ミースの作品におけるモダニズムと伝... ...利治訳、中央公論美術出版、一九九二) ケネス・フランプトンほか『ミース再考』(鹿島出版会、一九...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.220-229
[グローバリズム 4]
1 東京 二〇〇三 vs 東京計画一九六〇 vs ドバイ二〇〇? 東京のど真ん中に誕生したばかりの新しい都市、「六本木ヒルズ」のそのまた中心を占めるタワ...の世紀末」展のカタログにも書いたが、ケネス・フランプトンらの批判的リージョナリズムにおける選...
『10+1』 No.34 (街路) | pp.208-220
[グローバリズム 2]
1 福岡 一九九〇(ポストモダン) vs 日本 戦後(モダン) PART1 前回「ペキン 二〇〇三」の冒頭で引用したコールハースのテクストは、「日本に関して...上に西欧のアレクサンダー・ツォニスやケネス・フランプトンなどの批評家たちは批判的な地域主義な...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.230-238
[建築の解體新書 5]
躾と添削……岡崎乾二郎1 わが国の学者は日本語で中華の書を読み、和訓と称している。訓詁(くんこ)という意味から出た言葉であろうが、実際は訳である。しかし人々は、...ドグマ)を開くという意味であり、例のケネス・フランプトンの批判的地域主義の翻案によれば、それ...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.13-28
[建築の解體新書 4]
空間の創出と喪失に関するメモ……中谷礼仁 はじめに 前回の岡崎氏の論旨は、日本語、というか、漢字にからみつくテニヲハのはたらきを、主体的感情(空間)を生み出す...移動可能な)調度の数かずだけであり、ケネス・フランプトンのテクトニック論をひきよせれば、描か...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.13-26
[現代建築思潮]
「批評」は必要なのか? 今村──今度始めようとしている「現代建築思潮研究会」には、「建築を巡る言葉の力を取り戻したい」というモチーフがまずあります。そして、そこ...キストを使うことをルールにし、初回はケネス・フランプトン『テクトニック・カルチャー』のミース...
『10+1』 No.31 (コンパクトシティ・スタディ) | pp.32-42
[現代住宅論 7]
前回の「建築的無意識」では、ヴァルター・ベンヤミンの「複製技術時代の芸術作品」からヒントを得て、建築空間が身体化・無意識化され、さらに、それが形による働きかけを...ず、それが建築へと超越していくのだ。 ケネス・フランプトン「ミースの作品におけるモダニズムと伝...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.277-285
[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 3]
地震とディコンストラクション 一九九五年一月一七日未明、阪神地方をマグニチュード七・二の直下型地震が襲った。 筆者は当時、エディフィカーレの展覧会の準備に忙しく...とが、なによりの証左だろう。ゆえに、ケネス・フランプトンがゲーリーは出来損ないの芸術であり、...
『10+1』 No.15 (交通空間としての都市──線/ストリート/フィルム・ノワール) | pp.243-253
[現代建築思潮]
...─そういったことを歴史的にやったのがケネス・フランプトンのテクトニックという視点ですよね。彼... ...って囲われた形式的な幾何学的空間は、K・フランプトンによって言及されたクリティカル・リージョ...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.49-56
[CONCEPTUAL 日本建築 8]
...ース・ファン・デル・ローエの生涯」[ケネス・フランプトン『ミース再考──その今日的意味』澤村... ...なる緊張を与えて行く。 こう説くのは、K・フランプトンだ(「ミースの作品におけるモダニズムと伝...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.222-237
[ラディカリズム以降の建築1960s-1990s 4]
...く建築評論家として大きな影響力をもつケネス・フランプトンと比較すれば、前者は表層的なデザイン... ...後者は技術への視座を欠くことがない。またフランプトンはポスト・モダニズムの語を安易に用いるこ...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.226-236
[インタヴュー]
...は、これから後も必要になってきます。ケネス・フランプトンの言う「クリティカル・リージョナリズ... ...る批評として組み立てていくということで、フランプトンはそれを取りだそうとしたんだと思います。...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.147-157
[千年王国論(五)]
中心vsペリフェリー 千年王国は歴史的時間の喪失感の上に成り立っている。つまり、停滞感とパースペクティヴの無化の上に。しかし、この喪失は如何にも唐突に行なわれた...は建築家はなす術がない。 『反美学』はケネス・フランプトンによる「批判的リージョナリズム」に関...
『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.224-231
[建築家的読書術]
...翰那訳、鹿島出版会、一九八四)。 九、ケネス・フランプトン『テクトニック・カルチャー』(松畑強... ...の構法の展開を論じた部分は興味深い。ただフランプトンは、技術を芸術の立場から見ており、バンハ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.86-88
[論考]
メディアがユニット派を注目する 今年の後半、飯島洋一による「ユニット派批判」の論文が話題になった★一。ユニット派とは何か。アトリエ派の建築家が強いカリスマ的な指...わりに「物質」が注視されるが、すでにケネス・フランプトンは物質性に伴う「触感」の重要性を指摘...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.134-145
[論考]
ヨーロッパにとって、二〇世紀最後の二〇年間は混迷の時代であった。東欧の共産政権の崩壊、東西ドイツの再統合、欧州連合(EU)内部での統一の加速、バルカン諸国の戦争...このような自由な建築は一九八〇年代にケネス・フランプトンやアレクサンダー・ツォニスといった評...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.74-77
[キーワード]
...ンの形成。アフォーダンスは、それゆえケネス・フランプトンの「批判的地域主義」★6ともおそらく接... ...それゆえケネス・フランプトンの「批判的地域主義」★6ともおそらく接続する。フランプトンが好むア... ...論文と84年の自著『近代建築』の改訂版で、フランプトンはアレキサンダー・ツォニスとリアンヌ・ルフ...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87
[批評]
...ティスムの画家の影響に関しては次を参照。Kenneth Frampton, "Mies van der Rohe and the Signficance of Fact,1921-23", in Mo...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.102-109
[批評]
...ープによる「様式建築デ・ステイルの否定」 Kenneth Frampton, Modern Architecture, 19807──マルト・シュタム「...
『10+1』 No.17 (バウハウス 1919-1999) | pp.174-184
[対談]
...況は正確に言われたと思います。先日、ケネス・フランプトンが来日した折、レクチャーをこのドバイ... ...ズムに結びついてしまう要素が十分にある。フランプトンもそうは言いませんが、ラクダに象徴される...
『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.217-227
[対談]
1 『ポスト・モダニズムの建築言語』の時代背景 日埜──今回の特集のテーマは「八〇年代建築を読み直す」としています。ポストモダンの建築に対する評価、あるいは距離...りかたがいちばん気にいらなかったのはケネス・フランプトンだったのじゃないかな。あげくにニュー...
『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.62-77
[批評]
ネット・メディア時代の首都の夢 ドイツの新首都ベルリンは、奇しくも意義深い一千年紀転換の直前にヨーロッパ最大の建築現場となった。単にドイツという国の首都の(再)...者も、「テレマティックな資本主義」(ケネス・フランプトン)のもたらす新しい条件とそれに応じて...
『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.105-114
[論考]
...田玲子訳、岩波書店、一九六八)。 ★三──Kenneth Frampton, Modern Architecture: A Critical History, Oxford University Pr...
『10+1』 No.03 (ノーテーション/カルトグラフィ) | pp.74-84
[論考]
...ナー[Paul, V. Turner, 1971a:167]、フランプトン[Kenneth Frampton, 1979:18-20]がそうである。ターナーは、した... ...がいる。ターナー[Paul, V. Turner, 1971a:167]、フランプトン[Kenneth Frampton, 1979:18-20]がそうである。ター...
『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.199-220