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自然な建築

隈 研吾
岩波書店、2008年11月20日、213ページ
ISBN=4004311608

> 10+1 DATABASE内「自然な建築」検索結果 (7件)

[論考]

住居──社会的媒体としての | 若林幹夫

Living Space as Social Medium | Wakabayashi Mikio

I「住むこと」のメディア 人間にとって住居とは何か。そして、現在の私たちにとって、住居とは何なのか。 人間の住居の起源あるいは本質は、雨風をしのぎ、外敵から身を...もそれは、その土地の人たちにとっては極めて自然な建築的工夫なのである。また反対に、極めて気の...

『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.56-66

[『日本の民家』再訪 1]

民家における非田園的なるもの──今和次郎『日本の民家』再訪によせて | 中谷礼仁

Non-Arcadian Peculiarity in the Traditional Japanese House: Revisiting Wajiro Kon's 'Nihon no Minka' | Nakatani Norihito

Walking on a thin line これから約三年にわたって、志を同じくする人々と、日本国内をまわり歩くことにした。すくなくとも現在の日本のさまざまな...もそれは、その土地の人たちにとっては極めて自然な建築的工夫なのである。また反対に、極めて気の...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.14-24

[対談]

ポスト地政学の趣都論──ストリート/建築への眼差し | 隈研吾森川嘉一郎

Post-Geopolitics, Community of Interest and the City: Eyes to the Street/ Architecture | Kuma Kengo, Morikawa Kaichiro

隈——建築への関心がそれまでの内部から「お外」へと志向し始めたのは九○年代の最初の頃だったでしょうか。地面でゴロゴロする若者、いわゆる「ジベタリアン」が増えてきた頃ですね。さらに、歩道や電車の中、人前で平気で御飯を食べられるようになるなど、都市のインテリア化が顕在化してきた。僕にとってそれらは、八○年代の建築に対する一...

『10+1』 No.34 (街路) | pp.64-78

[インタヴュー]

景観の現在──グローバリゼーションのなかでの変容 | 隈研吾今村創平

Contemporary Landscape: Transformation in Globalization | Kuma Kengo, Imamura Sohei

表参道の景観の場合 今村創平──ここ数年のことですが、表参道ヒルズや六本木ヒルズ、あるいは汐サイトなどができたことに代表されるように、東京各所の風景が変わってきているようです。また昨年、景観法が施行されましたが、今日はそうした都市の景観をめぐるさまざまな動きについて、建築家隈研吾さんのお考えを伺いたいと思います。 例え...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.82-93

[論考]

住居の現在形──住居の個人史あるいは脱家族──脱住居への欲望 | 芹沢俊介+隈研吾

Housing in the Present Tense: A Personal History of Housing, or: Desiring De-Domestication | Serizawa Syunnsuke, Kuma Kengo

郊外住宅の周辺から 芹沢──僕は現在茨城県の牛久に住んでいますが、今度別のところに住もうと思っているんです。三人の子供のうち二人が家を出たものですから、なるべく自分の生まれた所に近づきたいと漠然と考えて家探しをしています。でもこれがうまくいかないんですね。 引っ越しを考えている理由としては子供が家を出たからという他に、...

『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.40-55

[鼎談]

建築と書物──読むこと、書くこと、つくること | 隈研吾五十嵐太郎永江朗

Architecture and Books: Reading, Writing and Creating | Kuma Kengo, Igarashi Taro, Nagae Akira

建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物と親和性の高い人々はいないのではないか。これはちょっと異様なことだと思います。もちろん文芸は別ですが。ただ、建築家が書いた本があまりにも多いので、われわれはその...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70

[対談]

公共性と集合住宅 | 大野秀敏隈研吾

Publicity and Collective Housing | Hidetoshi Oono, Kuma Kengo

集合住宅という思想 大野秀敏──集合住宅というのは、モダニズム建築の二面性を象徴的に表わしている特別なビルディング・タイプだと思います。モダニズムの二面性というのはひとつは個人のアーティストとしての建築家という概念と、それと全く相反する貧者のための社会制度としての住宅供給という概念です。集合住宅はそういう意味では作家性...

『10+1』 No.26 (都市集住スタディ) | pp.54-65