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東京スタディーズ

吉見 俊哉, 若林 幹夫
紀伊國屋書店、2005年4月、285ページ
ISBN=4314009799

> 10+1 DATABASE内「東京スタディーズ」検索結果 (12件)

[論考]

景観の消滅、景観の浮上 | 若林幹夫

The Disappearance of Landscape, the Appearance of Landscape | Wakabayashi Mikio

...橋と首都高」(吉見俊哉+若林幹夫編著『東京スタディーズ』紀伊國屋書店、二〇〇五)一六五頁も参... ...平井太郎「駅が溶けだしている」(前掲『東京スタディーズ』二〇八頁)。 ★一四──Edward Relph, 前掲...

『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.126-135

[建築を拓くメディア]

都市景観の変容をめぐる諸問題 | 若林幹夫

The Various Issues around the Change in Cityscape | Wakabayashi Mikio

森川嘉一郎は『趣都の誕生──萌える都市アキハバラ』(幻冬社、二〇〇三)で、未来の都市の景観を予想しようとする時、一九七〇年代までならば、建築家がつくる建築作品の...なって最近作った本を紹介しておこう。『東京スタディーズ』(紀伊國屋書店、二〇〇五)と題された...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.132-133

[論考]

動物化するグラフィティ/タトゥー 都市/身体の表面への偏執 | 南後由和

Animalizing Graffiti / Tattoos: Paranoia on the Urban / Body Surface | Yoshikazu Nango

1 背景 日本では、九〇年前後から横浜市中区、旧東急東横線の桜木町駅─高島町駅間約一・四キロメートルに及ぶ高架下の壁面に多くの若者が競い合って「グラフィティ(g...文化の日常性」(吉見俊哉+若林幹夫編『東京スタディーズ』紀伊國屋書店、二〇〇五)。 ・上野俊哉...

『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.144-155

[論考]

現代都市の境界線──包装(ラップ)される都市と身体 | 若林幹夫

The Border of the Present City: The Wrapped City and the Body | Wakabayashi Mikio

1 境界と領域 よく知られているように、クロード・レヴィ=ストロースは『悲しき熱帯』や『構造人類学』のなかで、南米のボロロ族をはじめとするいくつかの部族社会の村落空間の構造と社会の構造の関係を分析している★一。それらの分析を通じて示される村落空間の構造と社会の構造の関係は、次の言葉にほぼ集約されている。 ところで、社...

『10+1』 No.25 (都市の境界/建築の境界) | pp.142-150

[論考]

時間の都市 空間の都市──時空の「現在」のエコノミー | 若林幹夫

City of Time, City of Space: Time and Space in the Economy of the "Present" | Wakabayashi Mikio

1 時間としての空間 人文地理学に「時間地理学(time geography)」と呼ばれる一分野がある★一。自然地理学と人文地理学を問わず一般に地理学は、土地空間上の事物や出来事の配置や関係を地図平面上の分布や配置として記述し、そこに現われる構造や関係の原理や法則を考察するのだが、時間地理学が採用する記述法は、「時間」...

『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.211-222

[対談]

東京あるいは都市の地層を測量する──ポスト「東京スピード」の都市をめぐって | 内田隆三若林幹夫

Surveying Tokyo/Urban Strata:A Look at the Post "Tokyo Speed" City | Uchida Ryuzo, Wakabayashi Mikio

湾岸の風景 若林──今日のテーマは、いま都市あるいは東京を語るとはどういうことか、さらにはまた東京をどのように語ることが可能なのか──言い方を換えれば、「東京論」論あるいは、メタ東京論について考えるということになるかと思います。まず、これに先行して、先日内田さんと東京湾岸を歩き、またフェリーで日の出桟橋から横浜まで行っ...

『10+1』 No.12 (東京新論) | pp.62-79

[都市の全域性をめぐって(下)]

共異体=共移体としての都市 | 若林幹夫

On the Totalization of the City (Part 2): A Polymorphic = Polydynamic City | Wakabayashi Mikio

1 都市の〈起源〉 ピレンヌがそれを「解放」と呼んだように、ヨーロッパ中世の都市は、当時のヨーロッパを覆っていた封建的な社会関係から解放された「自由」の空間として存在していた。土地を媒介とする保護と臣従を関係の原理とする封建社会において、土地への帰属はそのまま封建的な支配関係への帰属を意味する。そこでは土地とは、臣従と...

『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.231-242

[批評]

地図、統計、写真──大都市の相貌 | 若林幹夫

Map, Statistic, Photograph | Wakabayashi Mikio

1『東京─大都会の顔─』 一九五二年に岩波写真文庫の一冊として刊行された『東京─大都会の顔─』の冒頭には、「この本の読みかた」として次の文章が掲げられている。 東京に関して、その歴史的懐古、首都的性格、或いは戦災の報告は、また別の課題になるであろう。ここでは大都会のもつ一般的な容貌を、東京に代表させて説明する。読者は...

『10+1』 No.09 (風景/ランドスケープ) | pp.196-206

[都市/テクスト]

九〇年代社会学/都市論の動向をめぐって | 若林幹夫

An Introduction to Books on Sociology: Urban Studies in the 90s | Wakabayashi Mikio

しばしば語られるように、八〇年代は記号論やテクスト論、消費社会論的な都市論隆盛の時代であった。それは、八〇年代の日本の経済的好況=バブルの下での都市の消費社会化、記号の操作を媒介とする都市や都市空間それ自体の商品化とほぼ正確に対応していたと言うことができる。やはり八〇年代に流行した、明治・大正・昭和初期の「モダン都市生...

『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.110-111

[論考]

住居──社会的媒体としての | 若林幹夫

Living Space as Social Medium | Wakabayashi Mikio

I「住むこと」のメディア 人間にとって住居とは何か。そして、現在の私たちにとって、住居とは何なのか。 人間の住居の起源あるいは本質は、雨風をしのぎ、外敵から身を守るための隠れ家=シェルターにしばしば求められる。だが、石毛直道も指摘しているように、シェルターとしての機能は人間の住居の必要条件ではあっても、それを動物の巣等...

『10+1』 No.05 (住居の現在形) | pp.56-66

[都市の全域性をめぐって(上)]

空間と「場を占めぬもの」 | 若林幹夫

On the Totalization of the City (Part 1): Space and the Placeless Object | Wakabayashi Mikio

1 空間論的転回 都市をめぐる社会科学的な議論のなかで、今日しばしば、社会理論や都市の社会学における「空間論的転回」と呼ばれる事態が語られてい る★一。アンリ・ルフェーヴルの都市論、マニュエル・カステルの新都市社会学、デヴィッド・ハーヴェイの社会地理学、アンソニー・ギデンスの構造化理論などに典型的に見出されるとされるこ...

『10+1』 No.10 (ル・コルビュジエを発見する) | pp.246-254

[論考]

視線と意匠──郊外ニュ─タウン試論 | 若林幹夫

Design and Eye | Wakabayashi Mikio

I 現実としての模像 集合住宅の一大展示場である多摩ニュータウンのなかで、もっとも人目をひく場所の一つは、京王堀之内駅前の斜面に並んだ一群の住宅団地である。「ライブ長池」という名の全体計画に基づいて一九九○年に「街開き」が行なわれたというこの地域に立ち並ぶ、エミネンス長池、コリナス長池、コープタウン長池、ヴェルデ秋葉...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.116-123