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パタゴニア

パタゴニア

ブルースチャトウィン
めるくまーる、1998年、298ページ
ISBN=9784839700966

> 10+1 DATABASE内「パタゴニア」検索結果 (6件)

[技術転用・スピンオフ]

極地用テンセグリティ・テント The North Faceドームテント | 梶川泰司

Polar Tensegrity Tent The North Face Dome Tent | Yasushi Kajikawa

気球で、私たちが扱っているのはフィルムのような膜ではない。連続的な「固体」や「皮膜」のようなものはない。この宇宙にはどんな〈固体〉も〈連続〉もないのである。われ...る。翌年の七六年には、イギリス・カナダ合同パタゴニア遠征隊がこの初期モデルを採用した。プロが...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.124-127

[論考]

万博と国民国家──「もう一つの万博 ネーション・ステートの彼方へ」のために | 渡辺真也

EXPO and the Nation-State: For the Exhibition"Another Expo-Beyond the Nation-States" | Shinya Watanabe

私の目的は、万博の根本原理である国民国家に囚われない、自由な美術展を創造することにある。 万博と国民国家 アメリカの参加が意味するもの クレオール文学者のモー...アフリカからピグミー族が、アルゼンチンからパタゴニアの巨人が、日本からはアイヌが、さらにはジ...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.116-124

[批評]

作家のラティテュード(緯度=自由度) | 今福龍太カレンてい山下宮田和樹

An Author's Latitude──Toward a New Literary Geography | Imahuku Ryuta, Karen Tei Yamashita, Miyata Kazuki

ラテンアメリカ化するロサンジェルス 今福──「新しい地理学」をテーマに『10+1』が特集を組むときいて、ちょうどいま日本に滞在しているあなたと少しあらたまって対...リブ的精子 おれたちの南米的両脚 おれたちのパタゴニア的足 気軽にボーダーをジャンプしながら アー...

『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.158-172

[批評]

デジタル・ブーメラン | 宮田和樹

Digital Boomerang | Miyata Kazuki

一一月二一日(木)からオーストラリアへ行ってきます。そこで感じたこと考えたことを、随時このページへと書き加えていく予定です。Narita 〜 Sydney 〜 ...の変わり者だな」ブルース・チャトウィンは『パタゴニア』のなかで宗教を聞かれて、「僕の神様は歩...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.135-146

[批評]

空間から場所へ、そして場所から空間へ──ポストモダニティの条件についての考察 | デイヴィッド・ハーヴェイ加藤茂生

From Space to Place and Back Again: Reflections on the Condition of Postmodernity | David Harvey, Kato Shigeo

僕はニュージャージー高速道路を走る車を数える 彼らはみんなアメリカを探しに行った みんなアメリカを探しに行った サイモン&ガーファンクル はじめに 『ポストモ...モンやシェイカー、初期フェミニズムなど)、パタゴニアとシベリアのようにかけ離れた居住地に大量...

『10+1』 No.11 (新しい地理学) | pp.85-104

[批評]

ノマドという可能性──トム・マシュラーへの手紙 | ブルース・チャトウィン宮田和樹

Nomadic Alternative: Letter to Tom Maschler | Bruce Chatwin, Miyata Kazuki

一九六九年二月二四日 親愛なるトムへ、 まえにきみは、ぼくが話していた遊牧民の本について手紙をくれるように言っていたね。ぼくは遊牧民の立場から考えなければならないと言ったが、『ある遊牧民の歴史』などという本を書きたいとは思わない。そうした仕事は、ぼくには荷が重すぎる。いずれにしても、研究者よりは普通のひとたちに読んで...

『10+1』 No.08 (トラヴェローグ、トライブ、トランスレーション──渚にて ) | pp.94-101